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Fターム[4F211AB12]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | 添加剤、配合剤 (311) | 機能を特定したもの (195) | 着色剤、顔料(←染色性改善剤) (49)

Fターム[4F211AB12]に分類される特許

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【課題】機械的強度が良好でレーザー溶着特性に優れた熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】少なくとも1種のポリエステル樹脂又はポリアミド樹脂を含む熱可塑性樹脂(A)100重量部に対して、繊維長さ方向に垂直な断面が下記式による扁平率1.5以上の扁平形状であるガラス繊維(B)10〜150重量部を配合してなることを特徴とする、レーザー溶着用熱可塑性樹脂組成物。
扁平率=ガラス繊維断面の長径(D2)/ガラス繊維断面の短径(D1) (もっと読む)


【課題】白色顔料着色部品をレーザビーム溶接する方法を提供する。
【解決手段】2つのプラスチック部品(A,B)をレーザ溶接する方法であって、1200〜2200nmのレーザ放射線から遠ざかる方向に向いた部品(B)は白色顔料着色量が0.5重量%以上且つ20重量%以下のプラスチック母材から成り、レーザ放射線に向いた部品(A)はプラスチック母材を備え、この方法は、(1)部品(A)の着色の有無とは関係なく、部品(A)を通るレーザビームの移動距離が10mm以下であるという条件及び(2)部品(A)の白色顔料着色量が重量%で表される場合、mmで表された部品(A)を通るレーザビームの移動距離(l)と重量%で表された白色顔料着色量の積は1.25未満であり、部品(A)を通るレーザビームの移動距離(l)が1mm以下であるという条件の下で実施される。 (もっと読む)


【課題】樹脂成形体を劣化させることなく、樹脂成形体と金属成形体とを強固に接合できるレーザー溶着法を提供する。
【解決手段】樹脂成形体と金属成形体との間に、融点を有する熱可塑性エラストマー及びレーザー光吸収剤を含む樹脂組成物で形成された接着フィルムを介在させて樹脂成形体側からレーザー光を照射することにより樹脂成形体と金属成形体とを接合する。前記熱可塑性エラストマーは、融点より10℃高い温度での溶融粘度V10と、融点より50℃高い温度での溶融粘度V50との比V10/V50が10倍以下である。前記レーザー光吸収剤はニグロシン染料である。前記樹脂成形体は融点を有する熱可塑性樹脂で形成され、かつ接着フィルムの熱可塑性エラストマーは前記熱可塑性樹脂の融点より低い融点を有していてもよい。 (もっと読む)


【課題】照射されたレーザー光を吸収し、均一な発熱を生じて安定したレーザー溶着をおこない、接合溶着部分が透明性を保持できるレーザー溶着用光吸収樹脂組成物、および、光吸収樹脂成形体を提供する。
【解決手段】30℃以上のガラス転移温度を持つ高分子分散剤と、レーザー光吸収微粒子とを含有するレーザー溶着用光吸収樹脂組成物であって、当該レーザー光吸収微粒子が、一般式SrVO3−X(但し、0≦X≦1)で表記されるメタバナジン酸ストロンチウム、一般式Sr(Ti,Nb)O3−X(但し、0≦X≦1)で表記されるニオブチタン酸ストロンチウム、一般式CaVO3−X(但し、0≦X≦1)で表記されるメタバナジン酸カルシウムの群から選択される1種以上の微粒子であることを特徴とするレーザー溶着用光吸収樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】金属体の変形および変色を抑制でき、かつ金属体と樹脂体との間に強い接合力が作用している、金属体と樹脂体を接合した部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】金属より成る金属体1と樹脂より成る樹脂体4とが接合された接合部材100であって、前記金属体1と前記樹脂体4との接合部に、前記金属体1側から順に水酸化物、水和酸化物、アンモニウム塩、アミン化合物、カルボン酸塩、リン酸塩、炭酸塩、硫酸塩、ケイ酸塩およびフッ化物より成る群から選ばれる少なくとも1つを含む金属化合物皮膜と、脱水シラノール含有トリアジンチオール誘導体を含んで成る分子接着剤と、を有し、前記樹脂体4が前記分子接着剤と接する部分に前記樹脂体4が局部的に溶融した後硬化して形成される局部再硬化部4aを有することを特徴とする部材である。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性樹脂成形体およびガラス基材からなる複合体において、その接合強度を高める。
【解決手段】この複合体の製造方法には、熱可塑性樹脂成形体2とガラス基材3とを接触させる接触工程と、熱可塑性樹脂成形体2におけるガラス基材3との接触部2aの温度が所定の温度になるようにガラス基材3を通じてレーザー光Bを照射して加熱する加熱工程とが含まれる。熱可塑性樹脂成形体2におけるガラス基材3との接触部2aの温度をT1、熱可塑性樹脂成形体2を構成する熱可塑性樹脂の流動開始温度および分解開始温度をそれぞれT2、T3としたとき、加熱工程において、関係式(1)を満たすように制御する。これにより、熱可塑性樹脂の分解を防ぎつつ、熱可塑性樹脂成形体2とガラス基材3との接合強度を高めることができる。
(1)T2≦T1≦T3+400℃ (もっと読む)


【課題】半透過半吸収層および透過層を組み合わせた、1回のレーザー照射により得られる3層接着体を提供すること。
【解決手段】第1の層、第2の層、第3の層が順に積層される、3層接着体であって、前記第1の層〜第3の層が、(a)波長800〜1100nmで透過率50%以上であり反射率13%以上である熱可塑性樹脂、または(b)波長800〜1100nmで透過率50%以上であり反射率5%以上13%未満である熱可塑性樹脂からなり、前記(a)熱可塑性樹脂からなる層が連続して積層されていない、3層接着体。 (もっと読む)


【課題】半透過半吸収層、透過層、吸収層の少なくとも2種類の材料を組み合わせた、1回のレーザー照射により得られる3層接着体を提供すること。
【解決手段】
第1の層、第2の層、第3の層が順に積層される、3層接着体であって、
第1の層および第2の層が、(a)波長800〜1100nmで透過率50%以上であり反射率13%以上である熱可塑性樹脂、または(b)波長800〜1100nmで透過率50%以上であり反射率5%以上13%未満である熱可塑性樹脂からなり、
第1の層と第2の層のいずれか一方は、(b)熱可塑性樹脂からなる層であり、
第3の層が、(c)波長400〜1200nmで透過率5%以下である熱可塑性樹脂からなる、3層接着体。 (もっと読む)


【課題】熱可塑性の母材樹脂フィラメント及び補強材料の複合材料でなるライニング材に対し、加熱の不均一化を解消することができるライニング材及びそのライニング材を使用した既設管の更生方法を提供する。
【解決手段】一実施形態としてのライニング材1は、母材樹脂フィラメント及び補強材料を含む複合材料からなる可撓性を有する複数のライナー基材21、22を備え、ライナー基材2の外周側に着色層3を有している。既設管5の更生は、ライニング材1を既設管5内に挿入して補修対象箇所に配置し、母材樹脂フィラメント融点以上の温度で加熱して軟化させ、拡径用チューブにより内側から加圧して既設管5の内周面に沿う管状に成形し、拡径したライナー基材21、22を冷却及び硬化させて既設管5をライニングする。 (もっと読む)


【課題】本発明はワークピース、特に電気スイッチのハウジング(6)及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ワークピースは少なくとも二つの部分(7、8)からなり、おそらく熱可塑材から形成され、レーザービーム(11)によって接合部分(10)で互いに溶接される。二つの部分(7、8)は少なくとも部分的にレーザービーム(11)のスペクトルに対して互いに異なる透過及び吸収係数を有している。第一部分(8)は、レーザービーム(11)が第一部分(8)に接触する第一結合部分(12)から接合部分(10)までレーザービーム(11)を少なくとも部分的に透過するようになされ、それによりレーザービーム(11)の一部は第一部分(8)を貫通し、第二部分(7)の第二結合部分(13)に侵入可能である。接合部分(10)の第二結合部分(13)の領域において第二部分(7)は少なくとも部分的にレーザービーム(11)を吸収する。 (もっと読む)


【課題】構成が簡単で遮光性の高い管ライニング材を提供する。
【解決手段】管ライニング材1は光硬化性樹脂、あるいは光硬化性樹脂と熱硬化性樹脂を含浸した管状樹脂吸収材10の外表面に遮光性フィルム12を熱溶着してなる。このような構成では、管状樹脂吸収材の外表面全体が熱溶着した遮光性フィルムで被覆されるので、遮光性フィルムは、管状樹脂吸収材に対して位置ずれすることがなく、管状樹脂吸収材に含浸された光硬化性樹脂が不用意に外光に当たって硬化してしまうのを防止することができる。また、遮光性フィルムは、ポリエチレンなどの高気密性のプラスチックフィルムを製造する過程で、遮光顔料を該プラスチックフィルムに添加することにより容易に得られるので、従来から行われていたプラスチックフィルムによる被覆工程をそのまま利用して遮光性の高い管ライニング材を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】種々の材料同士の接合に用いることができ、簡便な操作で、かつ高い接合強度を得ることができるレーザ接合用中間部材を提供すること。
【解決手段】レーザ光に対して透過性を有する材料からなる第1部材と、第1部材と同一又は異なる材料からなる第2部材とをレーザ溶着法により接合するために、レーザ光の照射に先立って第1部材と第2部材の間に挟まれるレーザ接合用中間部材であって;前記レーザ接合用中間部材が、23℃における引張弾性率が0.01〜500MPaのポリマー(A)と、23℃における引張弾性率が500MPaを超えるポリマー(B)とを含む重合体組成物からなり、かつポリマー(B)が第1部材と第2部材の少なくとも一方を構成するポリマーと同じ種類のポリマーであることを特徴とするレーザ接合用中間部材とする。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が良好で、レーザー溶着特性に優れ、環境保全に配慮されたレーザー溶着用熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】熱可塑性樹脂(a)と脂肪族ポリエステル共重合体(b)からなる樹脂成分(A)100重量部に対して、強化充填材(B)0〜100重量部を配合してなる樹脂組成物であって、該脂肪族ポリエステル共重合体(b)が、脂肪族オキシカルボン酸単位0〜20モル%、脂肪族又は脂環式ジオール単位40〜50モル%及び脂肪族ジカルボン酸単位40〜50モル%から成ることを特徴とするレーザー溶着用熱可塑性樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】見栄えが良く、経年後の変色を隠蔽可能で、かつ、レーザ溶着後の溶着状態の良否判断が容易なレーザ光透過性樹脂部材を提供する。
【解決手段】出口通路キャップ12は、レーザ溶着用のレーザ光透過性樹脂部材であって、マンセル表色系において、明度をV、彩度をC、色相環を100分割し色相10RPを「0」または「100」とした場合の色相をHとしたとき、「V≦0.229H+3.714、V≦−0.8H+24、V≧3」、かつ、「C≦−0.075H2+1.936H+1.267、C≧2」の関係を満たす色を呈するように着色されている。かつ、出口通路キャップ12のうち、レーザ溶着される部位である溶着部122は、波長800nm以上のレーザ光に対する透過率が15%以上となるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】2つの不透明な部材を、2つの部材間の境界面で、部材の材料性状を変えることなく溶接できる方法を提供する。
【解決手段】溶接方法は、高温安定で、レーザー光を吸収できる程にカーボン粉末を加えた不透明ポリマー材料の下部部材2を準備し、高温安定なポリマー材料の上部部材4を準備し、レーザー光1を、上部部材4を通過して、上部部材4と下部部材2の境界面に届かせて、下部部材2と上部部材4をレーザー溶接する、のステップからなっている。上部部材4は、準備段階で、ポリマー材料のもつ性状を変えず、レーザー光に対し透明で、かつ高温で安定な鉱物または有機タイプ顔料をポリマー材料に加えて、可視光に対し不透明で、レーザー光に対し透明にされている。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、耐加水分解性、レーザー溶着特性に優れたレーザー溶着用ポリエステル樹脂組成物及び、レーザー溶着により強固に接着した成形品を提供する。
【解決手段】(a)ポリエステル樹脂100重量部に対し、(b)樹脂被覆されたガラス繊維0.1〜100重量部と、(c)エポキシ樹脂0.1〜100重量部を配合してなるレーザー溶着用ポリエステル樹脂組成物。該樹脂組成物からなる厚み1.5mm±0.1mmの成形品の、波長960nmにおける光線透過率は10%以上である。このレーザー溶着用ポリエステル樹脂組成物(I)からなる部材と、レーザー吸収性を有する樹脂組成物(II)からなる部材を、樹脂組成物(I)からなる部材側からレーザー光を照射して溶着させる工程を含む成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、耐加水分解性、レーザー溶着特性に優れたレーザー溶着用ポリエステル樹脂組成物及び、レーザー溶着により強固に接着した成形品を提供する。
【解決手段】(a)ポリエステル樹脂100重量部に対し、(b)樹脂被覆されたガラス繊維0.1〜100重量部と、(c)エポキシ化合物0.1〜100重量部を配合してなるレーザー溶着用ポリエステル樹脂組成物。該(c)エポキシ化合物の軟化点又は融点が30〜200℃で、エポキシ当量が100〜10000g/eq.であり、該樹脂組成物からなる厚み1.5mm±0.1mmの成形品の、波長960nmにおける光線透過率は10%以上である。このレーザー溶着用ポリエステル樹脂組成物(I)からなる部材と、レーザー吸収性を有する樹脂組成物(II)からなる部材を、樹脂組成物(I)からなる部材側からレーザー光を照射して溶着させる工程を含む成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】機械的強度が高く、耐加水分解性、レーザー溶着特性に優れたレーザー溶着用ポリエステル樹脂組成物及び、レーザー溶着により強固に接着した成形品を提供する。
【解決手段】(a)ポリエステル樹脂100重量部に対し、(b)樹脂被覆されたガラス繊維0.1〜100重量部と、(c)グリシジル基を有する熱硬化性樹脂0.1〜100重量部を配合してなるレーザー溶着用ポリエステル樹脂組成物。該樹脂組成物からなる厚み1.5mm±0.1mmの成形品の、波長960nmにおける光線透過率は10%以上である。このレーザー溶着用ポリエステル樹脂組成物(I)からなる部材と、レーザー吸収性を有する樹脂組成物(II)からなる部材を、樹脂組成物(I)からなる部材側からレーザー光を照射して溶着させる工程を含む成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】製造容易であると共に、耐熱性、外観意匠性に優れた安価な成形樹脂製品及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】熱可塑性ポリエステルを主成分としたレーザー光を透過する透過材2と、ポリフェニレンスルフィドを主成分としたレーザー光を吸収する吸収材3とを重ね合せた重ね合せ部11に対し、透過材2側からレーザー光Lを照射することにより、透過材2と吸収材3とを溶着してなる成形樹脂製品。透過材2は、熱可塑性ポリエステルにポリアミド6を配合してなる。 (もっと読む)


サブストレートを接合するための組成物及び方法。一般には、サブストレートに対して、少なくとも1つの芳香族ポリイソシアネート化合物と、有機官能性シランの活性水素含有成分との反応によって調製される付加物である接着促進剤、及び、少なくとも1つの脂肪族ポリイソシアネートと、ポリオールとの反応に由来し、かつ、有機官能性シランの活性水素含有成分と少なくとも一部が反応させられるプレポリマーを含むプライマー組成物が適用される。 (もっと読む)


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