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Fターム[4F211AJ02]の内容

Fターム[4F211AJ02]に分類される特許

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【課題】従来の片面金属張積層板の製造方法では、スジ状の歪みが発生し、接合品質が低下するという課題がある。
【解決手段】熱可塑性接着剤を介して、絶縁性フィルムと、導電性フィルムとが接着形成された片面金属張積層板の製造方法であって、前記熱可塑性接着剤付きの絶縁性フィルムを加熱された金属性ローラーに沿わせるとともに、前記導電性フィルムを加熱された弾性ローラーに沿わせた状態で、前記絶縁性フィルムと前記導電性フィルムとを前記金属性ローラーと前記弾性ローラーとの間に導入する。 (もっと読む)


【課題】重なり合うプラスチックフィルムを低粘着性シートで挟むことなく比較的高温にて適正に加熱圧着することを可能にする受け板部材を提供するものである。
【解決手段】加圧ブロック20との間で熱圧着すべき重なり合うプラスチックフィルムF1、F2を挟む支持ブロック30に設けられ、前記加圧ブロック20が加圧する前記プラスチックフィルムF1、F2を受ける受け板部材31であって、耐熱性ゴムにて形成されたゴム板部材31aと、該ゴム板部材の一方の面に設けられた耐熱性樹脂部材31bと、前記ゴム板部材の他方の面に設けられた耐熱性補強部材31cとを有する構成となる。 (もっと読む)


【課題】裸芯線部の断線を防止し得る構成を備えた超音波振動子及び該超音波振動子を用いた超音波溶着器を提供する。
【解決手段】芯線を絶縁層で被覆した電線10の、その先端の絶縁層が除去された裸芯線部を底板部と挟持片部とによって挟持する芯線挟持部13aと、前記裸芯線部に続く絶縁層端を底板部と押さえ片部とによって挟持する絶縁層押さえ部13bとを備えた連結部材11を塑性変形可能な金属板によって形成し、芯線挟持部13aに前記裸芯線部を挟持し、かつ絶縁層押さえ部13bに前記絶縁層端を挟持した連結部材11を超音波振動子2の結線用舌片9に半田付け12を介して接合した。また、該超音波振動子2を超音波溶着器1の振動源として用いるために超音波溶着器1内に配設した。 (もっと読む)


【課題】光吸収剤を介して樹脂部材のレーザー接合を行うに際して、照射するレーザー光の利用効率を高めつつ、しかも樹脂部材どうしの接合を良好に行いうる樹脂部材のレーザー接合方法を提供。
【解決手段】ステージ31上に2以上の樹脂部材10a、10bを載置し、該樹脂部材10a、10bを光吸収剤層20を介して接触させ、その接触面に対してステージ31と対向する方向からレーザー光50を照射して樹脂部材10a、10bを溶着させ、該樹脂部材10a、10bを接合する樹脂部材10a、10bのレーザー接合方法であって、前記ステージ31が、前記レーザー光50に対して70%以上の光反射率を有するレーザー光反射部材30を備えて構成されていることを特徴とする樹脂部材10a、10bのレーザー接合方法。 (もっと読む)


【課題】 熱プレス時に熱プレス板表面への樹脂やインク、異物等の融着を防止し、外観が良好な製品を効率的に低コストで製造することが可能な積層体およびカード製品の製造方法、熱プレス板を提供すること。
【解決手段】 インレットシート25またはオーバーレイシート26に当接する面が平坦であるとともに、インレットシート25またはオーバーレイシート26に当接しない面に複数の溝部22を設けてなる熱プレス板20を用いて、インレットシート25およびオーバーレイシート26を熱プレス板20の間に挟んで加熱および加圧する熱プレス処理により積層一体化する。 (もっと読む)


【課題】空隙部を有するマイクロチップ基板の熱融着による接合において、基板の熱変形を低減する接合方法を提供すること。
【解決手段】表面にマイクロチャネル有する第1のマイクロチップ基板と、第1のマイクロチップ基板のマイクロチャネルを有する面と密着する面を有する第2のマイクロチップ基板とを接合する方法であって、第1のマイクロチップ基板及び/又は第2のマイクロチップ基板が空隙部を有し、第1のマイクロチップ基板及び/又は第2のマイクロチップ基板がプラスチック材料からなり、空隙部に、空隙部と同様の形状を有する、プラスチック材料よりも熱膨張係数の低い素材よりなる基板を嵌め込み、加圧しながら加熱して融着するマイクロチップの接合方法。 (もっと読む)


【技術課題】 冷却効率を高めて生産性を高めることのできる溶着チップを提供する。
【解決手段】 溶着チップ1の外に冷却管10を組み付けて冷却エアー通路14を形成する。冷却エアー供給パイプ9から吹き付けた冷却エアーを溶融面3と溶着チップ1の外側全体に流して排出孔11、11aから排出する。
このような冷却エアーの流れをつくることにより、溶着チップ1はその全体が冷却されるため、冷却効率が高まって、連続運転時には特に生産性が向上する。 (もっと読む)


本発明は、ベース本体は保持部分(14)及びフランジ部分(16)を有し、接合面(19)がフランジ部分(16)上に形成された、熱可塑性材料から成るベース本体(13)と、誘導加熱することができる金属部分(18)とを有する、加工物(12)に軸方向に接合するための接合部品(10)に関する。この場合、金属部分(18)は、フランジ部分(16)内に統合される。 (もっと読む)


【課題】見栄えを向上させることのできる樹脂溶着方法および車両内装用樹脂部品を得る。
【解決手段】熱可塑性樹脂製のフロアボード10の裏面側板部16と熱可塑性樹脂製のストラップ9の基体部21との間に金属メッシュ板23を介在させた状態で、金属メッシュ板23の近傍に配置した電磁誘導コイル25を高周波電流により励磁し、金属メッシュ板23に誘導電流を発生させて金属メッシュ板23を発熱させることで、裏面側板部16および基体部21の金属メッシュ板23近傍の樹脂を溶融させてフロアボード10の裏面側板部16にストラップ9の基体部21を溶着した。 (もっと読む)


【課題】 太陽電池モジュールを均一に加熱し、加熱効率に優れた太陽電池モジュールのラミネータを提供すること。
【解決手段】 本発明は、ダイアフラムシートで上部真空領域と下部真空領域とに仕切られる真空室と、該下部真空領域内に設けられるモジュール積層体を載置する載置面および該載置面の裏面に相当する底面を有するプレートと、該プレートの下部に設けられる加熱手段とを備える太陽電池モジュールのラミネータであって、該加熱手段による加熱が、誘導加熱であることを特徴とするラミネータを提供する。このラミネータは、効率的な加熱が可能であり、太陽電池モジュールの生産性の向上を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 加熱プレスロールと金属箔との密着を抑制し、且つ搬送性に優れる金属張積層板の製造方法を提供する。
【解決手段】 第1の被貼着材料1と、第2の被貼着材料2とは、共にロール巻きされた状態から連続的に引き出されて一対のプレスロール3,4の間に供給され、加熱されたプレスロール3,4の加圧点において熱圧着させられ、金属張積層板5とされる。プレスロール3の表面には、ダイヤモンドライクカーボン層7が全面又は部分的に形成されている。 (もっと読む)


【課題】二つの部材を貼り合わせる際、この二つの部材のかたさの違いにより、加圧ローラーの材質の適正が問題になり、うまく貼り合せられるかどうかはこのローラーの材質に左右される。昨今、少量多品種生産の形が増加の傾向にある。その場合、従来は量産用に使用していた貼合機の貼りあわせ条件を変えたりすることで対応していたが、不良率が高く、採算が取れなかったりすることが多かった。
【解決手段】連続したフィルムとフィルム、あるいはフィルムと板材を貼合する貼合装置において、少なくとも、それぞれ性質の異なる複数の貼合ローラーと、前記複数の貼合ローラーのうち1つをフィルムの貼り合せのために選択する手段と、を含むことを特徴とする貼合装置。 (もっと読む)


【課題】大きく屈曲した箇所が多数ある管路でも容易にスムーズに挿入できるライニング材、及びこれを用いた管路ライニング工法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂を含浸させた可撓性の管状のライニング材1は、幅が小さくなるように折り畳んでテープ4で縛られ、スチールベルト6、6’により挟持され、ライニング材の全体に弾力性と剛性が付与される。ライニング材1の先端には、ライニング材を先導するためのスチールベルト10が固定される。ライニング材1はスチールベルト10、6、6’により引き込まれ、あるいは押し込まれるので、直角ないしそれに近い角度で屈曲した箇所が多数ある枝管でも、枝管ライニング材の挿入を容易にスムーズに行うことができる。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置によって画像が形成されたシート状媒体と他のシート状媒体とを貼り合わせる写真調画像形成装置を用いて貼り合わせ工程を安定化させて画像を劣化させる気泡の混入を防止すること、および簡単な構成で、保存性が良好で、かつ写真調の画像を得ることが出来る画像シート形成装置等の提供。
【解決手段】少なくとも一部に透明部を有する透明媒体の前記透明部に鏡像体の画像を形成する画像形成工程後に、透明もしくは白色の粘着層を具備した非透明媒体を、前記透明媒体の画像形成面と前記非透明媒体の前記粘着層を具備した面とを貼着する接着工程を行う画像シート形成方法であって、前記接着工程は硬度が異なる2つの圧着ローラ間に通して貼着することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルテープ状基板1に銅箔4を加圧接合する際、上記基板1の幅方向の一方(上)端側と他方(下)端側とで生じる長手方向の位置ズレを最小限度に収めること。
【解決手段】フレキシブルテープ状基板1に銅箔4を一対のローラ102、103間で加圧接合し排出するサンプルラミネート工程と、上記基板1の幅方向の上端側と下端側とで生じる長手方向での位置ズレを測定する位置ズレ測定工程と、上記位置ズレに応じて下ローラ103の回転軸の一方端を移動して回転軸を傾斜させる位置ズレ矯正工程と、位置ズレが矯正された前記ローラ102、103でラミネートする製品ラミネート工程を有する。またそのラミネート装置。従って、上記位置ズレ量は減少する。 (もっと読む)


ベースに蓋シートをヒートシールするための装置及び方法であって、装置は蓋シートをベースの封着面上に押し付けるためのプレスを備え、プレスは比較的可撓性のある面板を有し、そして装置は、更に面板により蓋シートに圧力を加えるためのシステムを備え、面板は蓋シート及びベースの封着面の下側輪郭と一致するように撓む。
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【課題】 薄く撓みやすい板状の被ラミネート部材に対して、気泡を巻き込むことなく良好にラミネートを行うことの可能なラミネート装置を提供する。
【解決手段】 ダイアフラム2によって仕切られた上下二つのチャンバー3、4を有し、下側のチャンバー内にヒータ6を備えたラミネート装置11において、被ラミネート部材5の全面を支持して、ヒータ6の上方に保持可能な昇降テーブル13と、その昇降テーブルを昇降させる昇降手段14を設け、上下のチャンバー3、4を所定の真空度に達するまで真空引きする間は、被ラミネート部材5をヒータ6から離した位置に保持し、所定の真空度に達した後、昇降テーブル13をヒータ6上に載せ、昇降テーブルを通して被ラミネート部材5、樹脂層7を加熱する構成とする。 (もっと読む)


【課題】 鏡面調の加飾シートを製造する際に使用されるような、鏡面からなる押圧面を備えたプレス装置を使用した場合であっても、表面の艶消し感を損なうことなく、艶消し調の加飾シートを連続的、効率的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 基材シート11の少なくとも片面に艶消し調樹脂シート13を配し、これらを一対の押圧面33a,33bを備えた熱圧着手段30の該押圧面33a,33b間で挟持して熱圧着する工程を有する加飾シートの製造方法であって、前記工程は、前記艶消し調樹脂シート13の外面側に、該艶消し調樹脂シート13と接する面が、該艶消し調樹脂シート13の前記外面よりもビカット軟化点が小さな材料からなるカバーシート14を配して行う。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、高温かつ長時間でフレキシブル金属張積層板を安定してラミネートする製造方法を提供することにある。
【解決手段】 接着性フィルムの少なくとも片面に金属箔を配し、一対以上の金属ロールを有する熱ラミネート装置により貼り合わせてなるフレキシブル金属張積層板の製造方法であって、該装置の加熱ロールと金属箔との間に、プラスチックからなる保護フィルムを配して3000時間以上ラミネートを行い、冷却後に、接着性フィルムと金属箔とが貼り合わされてなる積層板から保護フィルムを剥離することを特徴とする、フレキシブル金属張積層板の製造方法によって上記課題を解決しうる。 (もっと読む)


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