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Fターム[4F211SD10]の内容

プラスチック等のライニング、接合 (31,000) | ライニング材料の形態、特徴 (982) | 物品の形状に適合した形状材料(管状を除く) (8)

Fターム[4F211SD10]に分類される特許

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【課題】外力に対して変形を起こしにくく、管路修復構造を高強度にした更生管並びにこの更生管を用いた管更生工法を提供する。
【解決手段】内周面を構成する内面板と、該内面板の周縁に立設された外壁板とをプラスチックによって一体に形成したセグメント1を周方向並びに管長方向に連結して更生管を組み立てる。セグメントを周方向に連結してなる管ユニットには、その外周を包囲して管ユニットを拘束するアラミド繊維からなるワイヤー30が取り付けられる。アラミド繊維のワイヤーは、引張強度が高く、既設管と更生管の間に充填される充填材内に埋め込まれ固定化することができるので、高強度の複合管を構築することができる。 (もっと読む)


【課題】真空成型や加圧成形により成形基材の被装飾面に加飾表皮材を被覆する場合に、金型からの離型時に成形基材から加飾表皮材の端末が常時確実に剥がれないように構成可能にする。
【解決手段】加飾表皮材5により成形基材4の被装飾面4a側を被覆して構成する場合、成形基材4における加飾表皮材5の表皮端末部5aが貼着される表皮端末貼着部6に引き込み凹溝7を形成して、引き込み凹溝7内に加飾表皮材5の表皮端末部5aの一部を引き込んだ状態で表皮端末貼着部6に加飾表皮材5の表皮端末部5aを貼着して構成した。更に、表皮端末貼着部6を、成形基材4の裏面側端縁部に形成することにより、加飾表皮材5の表皮端末部5aが成形基材4の裏面側に巻き込まれた状態で貼着されている。 (もっと読む)


【課題】ライニング材を必要な温度まで確実に加熱して品質を確保し、十分な強度を発揮させて、老朽化した既設管を安全かつ作業性よく更生する方法を提供する。
【解決手段】熱可塑性フィラメント及び補強繊維フィラメントを含む複合材料からなる可撓性を有するライニング材を用いる。既設管5の更生は、ライニング材を既設管5内に挿入して補修対象箇所に配置し、加熱して軟化させ、内周面に沿う管状に拡径する。本管51と支管52との接続部では、ライニング材により形成した本管ライニング層11を切開して支管52側に開口する削孔工程と、開口部13を介して本管ライニング層11と支管ライニング層12とを加熱処理して溶着又は融着させる結合工程により、本管51と支管52とを一体的にライニングする。 (もっと読む)


【課題】管ライニング材とセグメントを用いて既設管を更生するとともに、強度を持たせて自立管としても機能させる既設管更生工法を提供する。
【解決手段】既設管10内に、セグメント1を周方向並びに管長方向に連結して得られるセグメントからなる更生管12を構築する。そのあと、セグメントからなる更生管12内に液状の硬化性樹脂を含浸してなる管ライニング材2を挿入して該管ライニング材を該更生管の内周面に押し当てた状態で硬化性樹脂を硬化させ、セグメントからなる更生管の内周面を前記管ライニング材でライニングする。このような構成では、既設管内にセグメントからなる更生管と管ライニング材からなる更生管とが構築され、地震など大きな衝撃が加わっても、破壊ないし損傷が少ない強度を顕著に向上させた自立管を構築することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】繊維を効率よく使用し、コストの低減化を図り、丸孔の外周部におけるひび割れの発生や成長を確実に防止することのできる建築物の孔補強構造及び孔補強方法を提供する。
【解決手段】本発明は、建築物11に形成された丸孔12の外周部を補強するための孔補強構造であって、丸孔12の外周部に沿うように長繊維13を巻回し、円環状に成形された繊維体14により構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 施工時に、サドル部材が剥がれ落ちるのを防止でき、取付管口にサドル部材を強固に取り付けて確実に崩落などを防ぐことができる取付管口の更生工法を提供することを目的とする。
【解決手段】 湾曲板部1と湾曲板部1の孔部2廻りに突設した短円筒部3とから形成され熱可塑性樹脂からなるサドル部材4を備える。既設本管5に既設取付管6を接続するための取付管口7に、サドル部材4を取り付ける取付管口7の更生工法である。先ず、既設取付管6に更生管8を引き込んで付設し、更生管8のうち既設本管5側に突出した部分を切断した後、更生管8の端部9内径よりも小径に形成された短円筒部3を、既設本管5側から更生管8の端部9に挿入する。短円筒部3を、内部側から加圧しながら加熱することで、短円筒部3を更生管8の端部9の内面に対し拡径して密着させる。 (もっと読む)


【課題】凹凸や湾曲部を備えた立体形状を有する被塗物へも転写が行える塗膜の付与方法を提供すること。
【解決手段】ハンドリング対象物102の立体的な一表面形状102aに合致した立体的な静電保持面501を備えた静電保持装置500を用いる。被塗物1の立体的な一表面1aの形状に合致させて立体的に成形された立体塗膜形成用フィルム102を静電保持装置500の静電保持面501に保持させて被塗物1の表面へ移載する塗膜移載工程と、被塗物1の表面1aに立体塗膜形成用フィルム102が移載された状態で立体塗膜形成用フィルム102に物理的及び/又は化学的な作用をさせて立体塗膜形成用フィルム102を被塗物1に固着させる塗膜硬化工程とを含む。家電製品や車両等の塗装に用いることができる。 (もっと読む)


【課題】 略半球状に形成された壁体の内側の曲面に熱可塑性樹脂フィルムを融着して樹脂層を形成するにあたり、前記曲面に熱可塑性樹脂フィルムを取り付ける際の仮止材を不要とするとともに、前記曲面に熱可塑性樹脂フィルムを追従させて確実な融着を実現させる。
【解決手段】 長尺略台形状の熱可塑性樹脂フィルム(特定形状フィルム30a)を複数作成し、この特定形状フィルム30aの長辺から複数本の切れ目を設け、この切れ目をかみ合わせて複数の特定形状フィルム30a同士を繋ぎ合わせることにより、ドーム状殻部材11の内面11Aの形状に沿う膜体31aを形成する。そして、この膜体31aをドーム状殻部材11の内面11Aに載置して加圧・加熱することにより、特定形状フィルム30a同士を融着して接合するとともに特定形状フィルム30aをドーム状殻部材11の内面11Aに融着して樹脂層31を形成する。 (もっと読む)


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