説明

Fターム[4F212UF21]の内容

Fターム[4F212UF21]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】マイクロ波を照射することで繊維強化材と一体化した発泡成形品を製造するにあたって、曲げ強度に優れており、繊維強化材が発泡成形品の表面層付近に配置されることで繊維強化材による補強効果が十分に発揮され、かつ、良好な寸法安定性を有する発泡成形品を製造すること。
【解決手段】湿潤状態の多孔質材料を準備する第一工程、前記湿潤状態の多孔質材料に、熱硬化性樹脂を含浸させる第二工程、成形型内に、熱硬化性樹脂を含浸した多孔質材料、及び、繊維強化材を封入する第三工程、第三工程の後、前記成形型の外側からマイクロ波を照射して、前記熱硬化性樹脂の発泡・硬化及び成形を行うことで、発泡成形品を形成する第四工程、及び、前記成形型から前記発泡成形品を取り出す第五工程を含む、発泡成形品の製造方法。 (もっと読む)


【課題】従来のメカニカルフロス法で発泡体シートを製造する場合、トラバースやドクターナイフを用いて塗布するため、反応遅延せざるを得なかった。また不活性ガスを大量に投入して高気泡化、低密度化した場合、塗布液が流動性を失い、ドクターナイフ塗布のため、表面平滑な製品が得られなかった。
【解決手段】本発明はメカニカルフロス用撹拌機を経た反応性気泡化原料を特定条件のコートハンガー形ダイに導入し、ドクターナイフを使用せずに製品幅のダイ吐出口から直接シート状基材に連続して押し出し塗布して表面平滑な製品を得る。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置の定着装置の高速立ち上げを目的とした、低熱容量(低密度)かつ高熱伝導率の加熱部材、これを用いた加熱ローラ、定着装置、画像形成装置を提供する。
【解決手段】記録材上に担持されるトナー像に加熱又は加熱及び加圧してこのトナー像を記録材上に定着させるための加熱部材13を、炭素繊維18を含むシリコーンゴム層14とフッ素樹脂層15から構成し、シリコーンゴム14中に空孔部16を設けてヒータからの熱が効率よくシリコーンゴ層を通過してフッ素樹脂層15に流れていくようにした。 (もっと読む)


ヘプタフルオロブテンとテトラフルオロプロペンとの混合物が、許容される範囲内の沸点を有し、良好な化学的安定性、低いGWPを有し、好ましくは本質的に不燃性である組成物を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンフォームのモールド成形時に一旦発泡した発泡性ビーズが、その後に崩壊して収縮するのを防ぎ、発泡状態が良好なポリウレタンフォームを得られるようにする。
【解決手段】ポリウレタン原料をモールドに充填して発泡させるポリウレタンフォームのモールド成形方法において、ポリウレタン原料に未発泡の発泡性ビーズと無機水和物を添加した混合原料Pをモールド10に充填する。ポリウレタン原料中のポリオール100重量部に対して、未発泡の発泡性ビーズの添加量は5〜70重量部が好ましく、また無機水和物の添加量は10〜60重量部が好ましい。 (もっと読む)


【課題】 ポリオレフィン樹脂発泡成形体に広い周波数領域で高い吸音率を付与すること
【解決手段】 好ましくは、示差走査熱量測定によって得られるDSC曲線に二つの融解ピークを有し、該低温側ピークの融解熱量α(J/g)、該高温側ピークの融解熱量β(J/g)とした時、β/(α+β)が0.35以上0.75以下であるポリオレフィン系樹脂予備発泡粒子と好ましくはポリエステル系繊維である繊維とが共連続的に一体化されてなる複合発泡成形体。 (もっと読む)


【課題】空気中の臭気や、有害物質を長期にわたって安定的に除去したり、空気を長期にわたって安定的にイオン化する。空隙を発泡率に応じた開口に保つことができ、空気を効率的に接触させて生活環境を効率的に改善する。
【解決手段】発泡樹脂原料に活性炭微粉末を約25〜35wt%の割合で配合して撹拌混合し、これに発泡剤を混合して所望の体積比で約150〜250倍に発泡させる。 (もっと読む)


【課題】機械的方法により、有機物液体中に広範囲な種類の気体の微小気泡を容易に作成する方法を提供する。
【解決手段】気体を含む高分子モノマー、高分子溶液、高分子エマルジョン、高分子サスペンションもしくは高分子ゾル等の有機物液体を高速で流動させ、その流体経路の幅に規則的あるいは不規則に広狭の変動を与え、これに対応して生ずる流体の圧力変動を利用して高分子液体中に微小な気泡(直径10μm〜0.1μmのものを含む)を生成させる。 (もっと読む)


【課題】ゲイン、サイドローブの双方について要求特性を満たし、また、均質性が高く、さらに軽量で量産による低コスト化も図れるルーネベルグレンズを提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂及び/若しくはその誘導体と高誘電率無機フィラーとを体積比で、樹脂99〜50:フィラー1〜50の割合で混合した樹脂混合体で形成される予備発泡ビーズを成形して比誘電率の異なる誘電発泡体層1aと1b-1〜1b-nを作製しこれを組み合わせる。また、少なくとも比誘電率1.5以上の誘電発泡体層は、分級選別した予備発泡ビーズで形成し、その誘電発泡体層中の気体体積分率Arの偏差σa、及び同層各部の気体体積分率Arの平均値Aaveから、f(A)=σa/Aaveの式で表されるf(A)について、0.0005≦f(A)≦0.1の条件を満足させた。 (もっと読む)


【課題】発泡性スチロールのビーズの界面でクラックが発生しても、そのクラック部分から発泡性スチロールが分離することがない発泡スチロールクッション材及びその製造方法を得ること。
【解決手段】本発明の発泡スチロールクッション材10Aは、各発泡性スチロールのビーズ11間に木綿などの繊維12が混入されたものである。繊維12としては綿糸、ポリスチレンなどがよく、その長さは5mmから10mmであることが望ましい。 (もっと読む)


本発明は、密度0.6〜1.2g/cm及び嵩密度(DIN−ISO 60)150〜250g/lを有する、不規則に焼結された顆粒状プラスチック粒子を含むプラスチック成形体に関する。本発明のプラスチック成形体は、床の形態でのプレフィルター材料としての使用に極めてよく適している。 (もっと読む)


1 - 11 / 11