説明

Fターム[4F212VL16]の内容

Fターム[4F212VL16]に分類される特許

1 - 20 / 48


【課題】装置の大型化をなしに複数の部材相互を確実に密着させるステッチング装置と使用方法を提供する。
【解決手段】圧着対象物の表面に対し揺動変位可能に取り付けられ、圧着対象物の表面を自身の回転下で押圧するステッチングローラ2と、二本のトグルレバーの相互をヒンジ連結してなる屈曲変形可能なトグル継手5,6の二組を組合せ、ステッチングローラ2を揺動変位させるトグル機構3と、トグル機構に駆動力を付与する進退駆動手段4とを具え、一端側をステッチングローラに連結するとともに、他端側を取付けベース1に枢支した被動側トグル継手と、一端側を該被動側トグル継手の屈曲箇所B1にヒンジ連結するとともに、他端側を取付けベースに枢支されて、前記進退駆動手段により屈曲変形される駆動側トグル継手とで構成し、トグル継手のそれぞれを、一方のトグル継手が屈曲変形するに伴って、他方のトグル継手が直線状に変形する配置姿勢としてなる。 (もっと読む)


【課題】SWの形状に関係なく、エア残りの発生を抑制して、外観不良の発生を十分に抑制すると共に、SW形状の変化を招くことなく、ゲージ不良の発生を十分に抑制することができるサイドウォール貼り付け装置を提供する。
【解決手段】所定の速度で回転するフォーマーに巻きつけられた下部部材の両サイドにサイドウォールを押圧して貼り付けるサイドウォール貼り付け装置であって、サイドウォールを下部部材に押圧する円筒状のガイドローラーを備えており、ガイドローラーの外周面に、複数の所定形状の略円錐形状の突起が、所定の間隔で配置されているサイドウォール貼り付け装置。 (もっと読む)


【課題】シート状未加硫ゴムの生産設備を停止させることなく、溝付けロールの交換が可能な技術を提供する。
【解決手段】突条を備えた溝付けロールを有し、搬送路に沿って搬送されるシート状未加硫ゴム表面に突条を押し付けることができる溝付け位置に溝付けロールを配置して、未加硫ゴム表面にエア逃がし用溝を形成する装置であって、回転軸と、回転軸に取り付けられる複数種の溝付けロールと、回転軸を昇降させて溝付けロールを溝付け位置に進入または退避させる昇降手段とを備え、溝付け位置における溝付けロールを他の溝付けロールに変更するときには、回転軸を上昇させて溝付けロールを溝付け位置から退避させ、回転軸を回転させた後、回転軸を降下させることにより、他の溝付けロールを溝付け位置に配置し、溝付けロールを使用しないときには、回転軸を上昇させて溝付けロールを溝付け位置から退避させる装置。 (もっと読む)


【課題】ビードコアの断面形状に依存することなくビードコアの外周面にシート部材を確実に密着させて被覆することを可能にするビードコア被覆装置及びビードコア被覆方法を提供する。
【解決手段】環状に成形されたビードコアを円周方向に沿って一方向に回転させる回転ローラと、回転するビードコアに対して当該ビードコアの表面を被覆する帯状のシート部材を供給する供給部と、ビードコアの回転方向に沿って回転し、供給部から供給されたシート部材を幅方向から包囲し、ビードコアの断面形状に沿って型付けしつつシート部材の一部をビードコアに被着する型付けローラと、型付けローラよりもビードコアの回転方向下流側に設けられ、ビードコアの表面に被着したシート部材と接触し、当該接触した位置から当該シート部材の端部方向に回転する圧着ローラとを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】小型で静粛かつ安価でありながら、ローラ18からの帯状部材15の離脱を容易とする。
【解決手段】ローラ18が、金属からなる回転可能なローラ本体22と、該ローラ本体22に保持され前記ローラ本体22と一体的に回転する非粘着性材料からなるリング体23とを備えているため、該ローラ18に熱風を吹き付けて該ローラ18を高温に加熱しなくても、また、該ローラ18と帯状部材15との間に高圧ガスを吹き付けなくても、帯状部材15をローラ18への接触後に該ローラ18から容易かつ確実に離脱させることができ、これにより、装置を小型で安価とすることができるとともに、静粛なものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、十分にエア抜きを行うことができる凹凸を生タイヤに付加することのできるステッチング装置及びエア抜き用の十分な凹凸を表面に有する生タイヤの製造方法を提供することにある。
【解決手段】本発明のステッチング装置は、少なくとも1つの押圧用ローラと、表面に凹凸を有する少なくとも1つの凹凸付加用ローラとを備え、押圧用ローラと凹凸付加用ローラは、ローラ回転時において相対位置が一定であり、さらに、ローラ回転時において、凹凸付加用ローラの周速度は、押圧用ローラの周速度より速いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】成型ドラムに巻き回したタイヤ構成部材の巻き始端と巻き終端の突き合わせ端面を、外周側及び内周側とも強固に接合できる接合装置を提供する。
【解決手段】本発明のタイヤ構成部材の接合装置は、成型ドラム1の周面に巻き回したタイヤ構成部材2の巻き始端と巻き終端とのそれぞれの端面を、成型ドラム1の軸線1aに沿わせて相互に突き合わせるとともに、突き合わせ端面の外周側で、一方の端部の外表面部分と他方の端部の外表面部分とを波状に交互に入り込ませて接合する、少なくとも一対のジョイントジッパー4を備え、前進変位方向に対し、ジョイントジッパー4よりも前方側に、それぞれの軸線を進行方向に対して鈍角に傾斜させた姿勢で、巻き始端と巻き終端とのそれぞれに接触する位置に回動自在に取り付けられる、少なくとも一対の円筒状浮き上げローラ5とを備えてなる。 (もっと読む)


【課題】有機繊維コードのカーカスを、ビードコアの外周に沿って密着して巻き付ける空気入りタイヤの製造方法を提案する。
【解決手段】有機繊維コードからなる少なくとも一枚のカーカスプライからなるカーカス構成部材5を円筒状に成型し、幅方向各端部5bの外周上にそれぞれビードコア構成部材7を配置し、該カーカス構成部材5を介して半径方向内側からビードロック装置11により固定し、固定したビードコア構成部材7に対して半径方向および幅方向に可動な圧着ローラ13を用い、幅方向端部5bを、ビードコア構成部材7の幅方向外側側面S1に押し当てつつ立ち上げ、ビードコア構成部材7の半径方向外側面S2より半径方向外側に突出した部分を、圧着ローラ13によって幅方向内側に押すと同時に半径方向外側面上に押し当てて圧着することによって幅方向端部5bをビードコア構成部材7の外周に沿って巻き付ける空気入りタイヤの製造方法。 (もっと読む)


【課題】タイヤ構成部材の端部同士を、縁部での接合や形状の精度を高く維持して突き合わせて接合する。
【解決手段】タイヤ構成部材70の端部同士の接合手段30を、移動手段10により、タイヤ構成部材70の端部に沿って往復させる。往復のそれぞれで、接合手段30を、端部に沿った移動方向の後方側縁部と中央部の間の途中位置で端部に接触させて移動方向の前方側縁部まで移動させる。タイヤ構成部材70の端部上を往復して移動する接合手段30により、端部同士を突き合わせて接合し、接合されたタイヤ構成部材70を製造する。 (もっと読む)


【課題】樹脂材料を用いて形成されたタイヤ骨格部材の外周面に対して補強コード部材を均等な圧力で押圧しながら巻き付けるタイヤの製造方法を提供すること。
【解決手段】樹脂材料を用いて軸方向の中央部よりも端部側で外径が小さい環状のタイヤケース17を形成する骨格形成工程と、タイヤケース17の外周面17Sの中間部及び端部側へ補強コード部材26を押圧ローラ113によって押圧しながら巻き付けて外周面17S上に補強層28を形成する補強層形成工程と、を備え、補強層形成工程では、タイヤケース17の軸方向断面視における外周面17Sの方向に応じて押圧ローラ113の押圧方向を変化させることから、タイヤケース17の外周面17Sに対して補強コード部材26を均等な圧力で押圧しながら巻き付けることができる。 (もっと読む)


【課題】 押付けローラを巻回部の傾きに追従させて傾動させ、巻回部同士の接着不足や排気不足を抑制する。
【解決手段】ドラム3の軸心jと平行な第1の軸心Xの廻りで上下方向に傾動可能に支持される第1の傾動体16と、該第1の傾動体16に前記第1の軸心Xと直角な第2の軸心Yの廻りで傾動可能に支持される第2の傾動体17と、押付け具20とを具える。前記押付け具20は、前記第2の傾動体17に固定されかつドラム3に向かって前方にのびるアーム27の前端部に、ドラム周方向に回転可能に枢支される押付けローラ19を具える。前記第1の傾動体16の上下方向の傾動により、押付けローラ19の外周面19Sの下端部19Eが、前記ドラム3の外周面3Sと離接し、かつ前記第2の軸心Yは、前記下端部19Eで前記押付けローラ19の外周面19Sと外接しうる。 (もっと読む)


【課題】ゴムバンド30の外周面に離型織物34が接着されていても、帯状ゴム部材31の始、終端同士の接合時における滑りを効果的に抑制する。
【解決手段】ゴムバンド30の外周面に接着された離型織物34に軸方向に延びる開口領域38を設け、該開口領域38に離型織物34より摩擦係数の大きなゴム面を露出させたので、帯状ゴム部材31の始、終端部31a、31bを該開口領域38に露出したゴム面に圧着させれば、前記始、終端部31a、31bに接合部材35を押付けながら軸線方向に移動させて該始、終端同士を接合するようにしても、これらの間の接合時における滑りは効果的に抑制され、接合部におけるしわ等の変形発生を容易に抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】タイヤ構成部材のサイズに応じて押圧ローラを変更する必要がなく、タイヤ構成部材を成型ドラムに精度良く貼り付けることができるタイヤ成型装置を提供する。
【解決手段】このタイヤ成型装置1は、成型ドラム3と、ガイドユニット5と、押圧ローラ7と、を備え、ガイドユニット5は、第1のガイドローラ列13と、第2のガイドローラ列15と、を有し、押圧ローラ7は、その一方の側面部S1が、第1のガイドローラ列13のガイドラインと第2のガイドローラ列15のガイドラインとの間に配置され、押圧ローラ7の一方の側面部S1に対向するガイドローラ列13にて、少なくとも最も押圧ローラ7に近いガイドローラ13aを、軸心X1方向でみて、押圧ローラ7の一方の側面部S1に少なくとも部分的に重なるように配置したものである。 (もっと読む)


【課題】中子体へのカーカスプライの形成精度を高め、かつ自動化により生産性を向上する。
【解決手段】カーカスプライ形成用のプライシートを、プライ貼り付け位置まで案内しかつ間欠的に搬入させるプライ案内手段と、前記搬入毎に、プライシートのプライ搬入部に、短冊状部を形成しかつそれを中子体の外面に貼着する貼付装置を具える。前記貼付装置は、プライ搬入部の両端部を把持する把持具を有する把持手段、把持部分の近傍かつ搬入方向後方側で、前記プライシートにスリットを形成することにより、該スリットにて区分される短冊状部をプライ搬入部に形成するカッタを有するスリット形成手段、及び、前記短冊状部を前記中子体の外面に押し付けながらタイヤ半径方向内側に転動移動する押付けローラを有する貼り付け手段を含む。 (もっと読む)


【課題】ゴムとの接着性が向上したゴム補強用処理コードの製造方法を提供する。
【解決手段】合成繊維からなるコードに、接着補助剤を含む第一処理剤を付与した後、接着剤を含む第二処理剤を付与するゴム補強用処理コードを製造する方法において、接着補助剤を含む第一処理剤を付与する際に、該コードを10回以上屈曲させる。 (もっと読む)


【課題】扁平コードをインシュレーション方式でゴム被覆する際における、コード断面の配列方向のバラツキを防止して、コード断面が同一方向に揃ったゴム−スチールコード複合体を得ることができるゴム−スチールコード複合体の製造方法を提供する。
【解決手段】略楕円形状の断面を有する扁平スチールコード1の複数本を引き揃えて、インシュレーション装置11でゴム被覆することによりゴム−スチールコード複合体10を製造する方法である。インシュレーション装置11の入口側に回転自在なロール12を配置して、扁平スチールコード1をロール12を介してインシュレーション装置11内に誘導する。 (もっと読む)


【課題】トレッドゴムの外端部における波打やエア溜まりの発生を抑制する。
【解決手段】トレッド成形ドラム20は、外周面21Sがトレッドプロファイルに沿って凸円弧状に湾曲してのびかつバンドストリップ10を螺旋状に巻回させるバンド形成面部21と、このバンド形成面部21の両端から段差状に隆起して軸方向外側にのびかつ外周面22Sが前記バンド形成面部21の外周面21Sと平行な段付き凸部22とを具える。段付き凸部22のバンド形成面部21からの隆起高さHは、前記バンドストリップ10の厚さTの±0.5mmの範囲とした。 (もっと読む)


ゴムタイヤ構成部材を使用して未加硫タイヤを組み立てる際に使用することができ、2組の折り返しアーム(14)を有する折り返し機構を有するタイヤ組み立てドラムであって、各組のアームが、軸方向に移動可能なアーム支持体(17)に連結されたタイヤ組み立てドラム。タイヤ組み立てドラムは、一方では、アーム支持体を第1の方向に移動させて、半径方向平面内を開始位置から傾斜位置まで傾斜可能な各組の折り返しアームを軸方向において互いに近づけ、他方では、アーム支持体を第1の方向とは逆の第2の方向に移動させ、アームを軸方向において傾斜位置から開始位置まで移動させる。タイヤ組み立てドラムは、アームや固定装置のような可動部の少なくとも1つが開始位置にあるかどうかを検出し、かつアームが開始位置にあるか否かを示す検出信号を発する空気圧検出装置(20)(23)を備える。
(もっと読む)


【課題】サイドウォールクリンチゴムの巻き込み不良やサイドウォールクリンチゴムに皺が生じることがなく、タイヤ成形の段替えの度に取り替える必要もなく、ローラーに無理な力が加わることによる異物の混入の問題も解消することができるタイヤ成形用押えローラーおよびタイヤ成形用押えローラー装置を提供する。
【解決手段】タイヤ成形用押えローラー2は、円形断面の膨張可能なブラダーと、ブラダー1の内部に加圧媒体を流入させ、加圧媒体により膨張したブラダーをサイドウォールクリンチゴムbに押し付けてブラダーを弾性変形させた状態で巻き込ませるように構成されている。タイヤ成形用押えローラー装置Aは、タイヤ成形用押えローラーと、加圧媒体供給手段4と、圧力調整手段5と、サイドウォールクリンチゴムを巻き込む方向にタイヤ成形用押えローラーを動作させるための機構部とを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】メカニカルの巻上げ方式において、サイドウォール部の外面に生じる押し付けローラによるアンジュレーションを低減しうる。
【解決手段】 ケースはみ出し部分をビードコアの回りで巻上げる巻上げ手段は、軸心方向外端部がスライド筒に枢支されることにより、略水平な基準状態から軸心方向内端部側が半径方向外側に向かって放射状に起き上がり可能なアーム本体と、このアーム本体の軸心方向内端部に枢着される押付けローラとを有する複数本の巻上げアームの群、及びこの巻上げアームの群を囲んで周方向に巻装されることにより各巻上げアームを半径方向内側に付勢し巻上げ時、前記ケースはみ出し部分をトロイド状のケース本体部分に押し付けて接合させる収縮バンドを具える。前記スライド筒に、磁性体からなりかつ各前記アーム本体を前記基準状態で吸着して保持する吸着具を取り付けた。 (もっと読む)


1 - 20 / 48