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Fターム[4F301BG50]の内容

プラスチック廃棄物の分離・回収・処理 (5,097) | 貯蔵、供給、搬送 (222) | 構成部品、付属装置、補助装置 (105) | 副材料等の添加手段、混合手段 (7)

Fターム[4F301BG50]に分類される特許

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【課題】環状ポリオレフィン系樹脂からなる成形体の廃材樹脂を、焼却処理によってではなく、環境負荷の少ない状態で有効処理する。
【解決手段】発泡性粒子の基材樹脂を、70〜97質量%のスチレン系樹脂と、3〜30質量%の環状ポリオレフィン系樹脂からなる成形体の廃材樹脂、との混合樹脂で構成する。スチレン系樹脂中に、好ましくは粒子長径が5μm以下、より好ましくは3μm未満の微粒子とされた廃材樹脂が分散している。この基材樹脂に揮発性発泡剤を含有させる。このスチレン系樹脂発泡性粒子を用いて成形した発泡成形品は、基材樹脂の100質量%がスチレン系樹脂であるスチレン系樹脂発泡性粒子を用いて成形した発泡成形品と同等の物性を示す。 (もっと読む)


【課題】 舗装用アスファルト混合物中において、該組成物にバインダーとしての機能を持たせ、使用アスファルト量を最大で廃プラスチック添加量分減らした上、アスファルト混合物の製造温度を数十℃上げる必要なく、PS、PP、PEのうち1種または2種以上からなる廃プラスチックが良く分散した、所望の密度が得られる強度の高いアスファルト混合物を得る。
【解決手段】 この発明に係る舗装用アスファルト混合物は、舗装材用組成物とアスファルトと骨材を混合したものまたは改質アスファルトと骨材とを混合したものからなり、該改質アスファルトは舗装材用組成物とアスファルトとを混合したものからなり、該舗装材用組成物は廃プラスチックと廃油とを混合したものからなり、該廃プラスチックはポリスチレン(PS)、ポリプロピレン(PP)、はポリエチレン(PE)のうち1種または2種以上からなり、該廃油は廃食油及び/又は廃エンジンオイルからなる。 (もっと読む)


【課題】土砂等の固形物を空洞部内に容易に詰めることができ、しかも一旦詰めた固形物が脱落しにくく、作業性が良好であると共に、埋設後に重機等が走行してもへこむことが十分に防止される廃タイヤの敷設利用方法及び敷設利用構造を提供する。
【解決手段】廃タイヤ1の内周面に沿って周回する空洞部2に対し、土嚢袋3を詰める。この土嚢袋3は、土、砂、砂利、砕石、再生骨材の少なくとも1種などよりなる固形物を袋に収容したものである。複数個の土嚢袋3を空洞部2に密実に詰め、その後、好ましくはワイヤ、紐、ガムテープ、片面粘着シートなどによって土嚢袋3が空洞部2から抜け落ちないように留める。この廃タイヤ1を土中に敷設する。 (もっと読む)


【課題】所定の強度を得て、かつ、軽量化を図ることができ、さらに多用な利用価値を有するプラスチック混合材を提供すること。
【解決手段】異種のプラスチックを混合して溶融成形したプラスチック混合材1であって、外面に表出する表層部11を密に形成してあって、内方の芯部12を発泡させて粗に形成してなるプラスチック混合材。異種のプラスチックを混合し溶融して成形するプラスチック混合材の製造方法であって、混合したポリプロピレンおよびポリエチレンをほぼ60%、ポリスチレンをほぼ25%、ポリエチレンテレフタレートをほぼ15%の割合で配合する工程と、配合したプラスチックを150〜250℃で溶融する工程と、溶融した筒状の成形管に充填する工程とを含むプラスチック混合材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】 ハロゲン含有物を、これに含まれる塩素や臭素等のハロゲンに起因する弊害を生じることなくその発熱量をセメント製造の燃料の一部として有効に活用することができるセメント製造設備におけるハロゲン含有物燃料化システムおよびこれを用いたセメントの製造方法を提供する。
【解決手段】 熱を利用してハロゲン含有物からハロゲンを分離することにより当該ハロゲンを含む可燃性ガスと残留物とを生成させるハロゲン分離手段7と、このハロゲン分離手段7へセメント製造設備から取り出した熱媒体を供給する熱媒体供給ライン13と、ハロゲン分離手段7から排出された可燃性ガスからハロゲンを回収するハロゲン回収手段10と、このハロゲン回収手段10によってハロゲンが回収された後の可燃性ガスをセメント製造設備の燃料として供給するガス供給手段12とを備えてなる。 (もっと読む)


本発明は、加硫ゴム材料からゴム粉末を製造する方法に関する。この方法は、(a)粉砕装置に該加硫ゴム材料を供給し;(b)該加硫ゴム材料を少なくとも1種の液体冷却剤と接触させ;(c)該粉砕装置に少なくとも1種の粉砕補助添加剤を導入し;(d)上記粉砕装置を、該加硫ゴム材料を粉砕して該ゴム粉末を形成するように運転し;そして(e)該ゴム粉末を該粉砕装置から排出する工程を含む。
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【課題】架橋ポリオレフィン廃材を絶縁電線及びケーブルの被覆材として再利用可能とし、さらに前記廃材の再生材を使用しても、電気特性および強度・伸びに優れた被覆材を有する電線・ケーブルを提供する。
【解決手段】導体上に被覆層を有する絶縁電線またはケーブルであって、前記被覆層の少なくとも一層が、ゲル分率40%以下の架橋ポリオレフィン再生材を50質量%以下含有するポリオレフィン系樹脂よりなる絶縁電線またはケーブル。前記ポリオレフィン再生材が、架橋ポリオレフィン廃材を、処理温度250℃〜400℃、剪断速度200sec−1以上で再生処理したものである前記絶縁電線またはケーブル。 (もっと読む)


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