説明

Fターム[4F401AD09]の内容

Fターム[4F401AD09]に分類される特許

101 - 112 / 112


【課題】芳香族アミンの発生を抑制し、ウレタン樹脂の再生を容易にすることができる分解方法を提供する。
【解決手段】 ウレタン樹脂のウレタン結合を分解することのできる分解性と、アミノ基を有する化合物と反応し捕捉する捕捉性の両方を有する分解剤でウレタン樹脂を分解する。このような分解剤としては、カルボキシル基、カルボキシル基の塩、エステル基、及び酸無水物基の内の少なくとも1種を有する分解剤、あるいはイソシアネート基、エポキシ基の内の少なくとも1種を有する分解剤をもちいることができる。 (もっと読む)


【課題】 発泡スチロール等の廃棄物を、貯蔵や運搬に便利なよう減容し固化する装置で、粉々になりやすい発泡スチロール等の廃棄物でも圧縮室に確実に送り込み過剰に発熱することなく安定して成形する。
【解決手段】 破砕室12に水平方向を軸芯として回転するスクリュー体30を設け、スクリュー体30の終端部が圧縮室外筒22に収容された圧縮室14と、圧縮室外筒22はスクリュー羽根32の直径の漸減に合わせ断面開口面積が漸減する減容固化装置において、スクリュー体32の圧縮室14より前方を収容する破砕室12の後方部にスクリュー体30の上方の断面開口面積を減ずる対流防止壁40を設けた。 (もっと読む)


【課題】 破砕片の含水率を低下しつつ、破砕機における火災の発生を予防し、また静電気による粉塵爆発を予防する。
【解決手段】冷蔵庫又は冷蔵庫を含む廃工業製品を破砕する破砕機1と、この破砕機により破砕された破砕片からウレタンを選別する風力選別機37,39とを備え、破砕機の破砕部に向けて間欠的に散水する散水手段17を設けることにより、破砕部における金属破砕片の温度を低下させて、可燃物の発火を予防するとともに、破砕機内の上部に水噴霧ノズル18とを設け、破砕機内部を所望の相対湿度にすることにより、静電気の帯電を予防して粉塵爆発を予防する。 (もっと読む)


【課題】廃材である熱硬化性樹脂からリサイクル可能な粉末を得ることができる熱硬化性樹脂の粉砕方法を提供する。
【解決手段】熱硬化性樹脂の発泡体原料17を解砕機11でブロック状に切断して細分化する第1の工程と、得られた発泡体のブロックを粗粉砕機12A,12Bで粗粉末に粉砕する第2の工程と、得られた発泡体の粗粉末を微粉砕機で微粉末に粉砕する第3の工程とを経て、平均粒径200μm以下の微粉末を得る。粉砕された発泡体の分級工程を、第1〜第3の工程のうちの少なくとも1工程中又はその後に設けるのがよい。また、粉砕を伴う工程で、静電気防止用の助剤を添加するのがよい。 (もっと読む)


本発明は、発泡ポリスチレンの強化されたリサイクル方法に関する。前記方法は、溶媒への溶解による発泡ポリスチレンの容量の低減、不溶性成分の分離、逆溶媒によるポリスチレンの選択的沈殿、沈殿ポリスチレンの分離、乾燥及び押出し、蒸留による回収及び溶媒のリサイクルを本質的に含む。その方法は、逆溶媒が、n-ブタノール、イソ-ブタノール又はsec-ブタノールから選ばれるブタノールであり、その溶媒がジメチルカーボネート単独であるか又は25質量%以下のブタノールを含む混合物であることを特徴とする。 (もっと読む)


本発明は、イソシアネート付加体の後処理方法であって、
a)イソシアネート付加体を純粋なアンモニアと反応させる工程と、
b)工程a)で得られる反応生成物を後処理する工程と、
c)これにより形成されるアミンをイソシアネートの製造に循環させる工程と、
を含むことを特徴とするイソシアネート付加体の後処理方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】
それ自体熱溶融性の乏しい架橋ポリオレフィン系樹脂の破砕体もしくは減容体を再生使用するための可塑化手法を提供する。
【解決手段】
架橋ポリオレフィン系樹脂の破砕体もしくは減容体を、その溶融温度以上150℃未満の温度で剪断力をかけながら2回以上溶融混練することにより、メルトインデックス(190℃、2.16kg荷重)が0.5〜300g/10分で、ゲル分率が5重量%以下にすることを特徴とする架橋ポリオレフィン系樹脂の破砕体もしくは減容体の再生処理方法である。 (もっと読む)


本発明は、防水剤の組成物に、それを製造する方法に、及び、それの使用に、関する。本発明の組成物は、ポリスチレン、好ましくは再利用されたポリスチレンから得られるが、前記の生産物は、非常に柔軟なものである。その防水剤の組成物の原料は、ポリスチレン又は未使用のポリスチレンが収集されることができる廃物の捨て場又はいずれの他の廃棄物の源から収集されたいずれのタイプの廃棄物のポリスチレンからなる。 (もっと読む)


【課題】臭素化難燃剤を含む混合合成樹脂の再生利用を可能にする処理を改良する。
【解決手段】本発明は、電気・電子機器廃棄物(WEEE)の再生利用に関する。好ましくは、本発明は、WEEEを形成する全ての材料を実質的に再生利用し、埋め立てを実質的にゼロにすることに関する。さらに他の形態では、本発明は、添加物および/または添加物を供給する方法に関する。さらに他の形態では、本発明は、WEEEの一部を構成する画像消費財からのインク、トナーおよび/またはPUフォームを再生利用することに関する。他の形態では、本発明は、難燃剤を含む合成樹脂材料の再生利用に関する。合成樹脂材料は、たとえば、スチレン類(たとえば、PS、HIPS、ABS、PPO/PS、ABS/PC)、ポリイミド類(ナイロン6、ナイロン6,6、ナイロン12)およびポリアセタール、ポリカルボネート、PET、PBT,液晶ポリマー類などの他のエンジニアリング合成樹脂合成樹脂材料などを一般にベースとする臭素化難燃剤を含む。 (もっと読む)


本発明は発泡ポリスチレン(EPS)を可溶化する方法であって、EPSを少なくとも一つの初期溶剤と接触させて該EPSが発泡固体状態からゲルの状態に変化できるようにする方法に関する。その後前記ゲルは、初期溶剤と異なる、真溶液を生ずるようなその可溶化を可能にする少なくとも一つの相補溶剤によって処理される。本発明はまた、こうして得られる生成物、及び前記生成物の使用に関する。 (もっと読む)


本発明は、発泡ポリスチレン用溶剤としてのジアルキルカルボネートの使用及び発泡ポリスチレンの新規リサイクル方法に関する。前記方法には、ジアルキルカルボネート又はジアルキルカルボネートの混合物での溶解による発泡ポリスチレンの容量低減、濾過による不溶性成分の除去、非溶剤又は非溶剤の混合物でのポリスチレンの選択的沈殿、沈殿したポリスチレンの分離、乾燥及び押出が含まれる。この方法は、純粋なポリスチレンの回収を、その特性を変えることなく可能とする。 (もっと読む)


固体形態発泡方法は、発泡ポリマー材料及び熱成形発泡ポリマー製品の製造のために、消費前及び消費後の再利用ポリマーを100%まで使用することを可能にする。本方法は、多種多様な用途に適する発泡ポリマー材料上に、制御可能な深さ及び結晶化度をもつ一体型の未発泡表皮層を任意に形成することを可能とする。この方法は材料の根本的な化学的性質を変化させないため、製造プロセスからのすべてのスクラップが添加剤を使用することなく再利用され、新しいポリマー材料及び製品が形成される。

(もっと読む)


101 - 112 / 112