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Fターム[4F401AD09]の内容

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【課題】回収発泡スチロールから製造する自己消火性再生発泡性スチレン系樹脂粒子及びその製造方法を提供する。
【解決手段】回収ポリスチレンをスチレン系モノマーに溶解した溶解液を懸濁重合した再生樹脂粒子に発泡剤を含浸して得られる、臭素系難燃剤を含む自己消火性再生発泡性スチレン系樹脂粒子。 (もっと読む)


【課題】廃発泡スチロール製魚箱等の異物の多い回収発泡スチロールから再生発泡性スチレン系樹脂粒子を製造できる再生発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法を提供する。
【解決手段】回収ポリスチレンをスチレン系モノマーに溶解し、溶解液を濾過し、濾過した溶解液を懸濁重合し、発泡剤を含浸する再生発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法であって、溶解液の濾過を、直径50μm以下の孔を有するフィルターを用いて実施するか、又は溶解液の濾過を、直径50μmを超える孔を有するフィルターを用いて実施し、さらに濾液を沈降分離する再生発泡性スチレン系樹脂粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】小規模な破砕処理であって、使用済みの発泡スチロールを容易に粉砕できる低価格で簡易型の発泡スチロールの減容化装置の提供。
【解決手段】上部に発泡スチロール5の投入を受け入れるためのホッパー4を有する。ホッパー4の下部位置に、回転自在な軸体12を配置し、この軸体12の外周に固定された破砕部材13が、投入された発泡スチロールを、回転しながら破砕する。支持体11の端部には、円板状の部材に歯14aが形成された固定歯部材14が配置されている。この固定歯部材14と対向して、軸体12端に固定され、円板状の部材に歯17aが形成された回転歯部材17が配置されている。発泡スチロール5は、固定歯部材14と回転歯部材17との間で粉砕される。 (もっと読む)


【課題】溶剤により発泡スチロールを溶解して得られたゲル状の溶剤・スチレン混合液から該溶剤を分離回収するに際して、溶剤とスチレン樹脂の分離効率を高くでき、また高品質の溶剤、スチレン樹脂を回収することが可能で、さらに装置の小型化が可能である溶剤分離回収方法及び装置を提供する。
【解決手段】溶剤により発泡スチロールを溶解して得られたゲル状の溶剤・スチレン混合液105から前記溶剤を分離する溶剤分離回収装置であって、前記混合液を加熱して前記溶剤を気化させて分離する溶剤分離機25と、該気化した溶剤を液化して回収する液化機34とを備えた溶剤分離回収装置において、前記溶剤が単一成分の塩化メチレンであり、前記溶剤分離機は、常圧雰囲気に維持され100℃以下の温度で前記混合液を加熱する装置であって、該溶剤分離機若しくは該溶剤分離機より前段側に、前記混合液にスチレンモノマーを添加する添加手段を備えた構成とする。 (もっと読む)


【課題】溶剤により発泡スチロールを溶解した後、スチレン樹脂と溶剤を分離回収するシステムに適用され、溶剤、発泡スチロール減溶油の効率的な配送、回収を可能とした発泡スチロール減溶油回収システムの提供。
【解決手段】発泡スチロールを溶剤にて減溶化する減溶化手段1に供給する溶剤を収納する溶剤貯留部35と、減溶化した後溶剤を分離したスチロール樹脂液を低分子化して発泡スチロール減溶油を生成する油化手段400と、該油化したスチレン油の貯油収容部410とよりなる発泡スチロール減溶油化装置を具えた事業者端末12であって、該事業者端末は該溶剤の再利用回数と油化手段により油化された油量を、ネットワーク500を介して管理サーバ150に送信する送信機能を有し、該管理サーバは、溶剤の使用履歴と油化されたスチレン油量に基づいて、複数の事業者端末間を循環する配送車160の立ち寄るべき事業者端末と立ち寄り軌跡を設定する。 (もっと読む)


【課題】溶剤コストを安価にでき、また発泡スチロールの溶解効率が高く、且つ装置の小型化が可能である発泡スチロールの減容方法及び減容装置を提供する。
【解決手段】溶剤が収容され、該溶剤内に使用済みの発泡スチロールを浸漬させて溶解する溶解槽を備えた発泡スチロールの減容化装置1において、前記溶解槽3が気密性ケーシング2内に設置され、該溶解槽には単一成分の塩化メチレンからなる溶剤102が収容されるとともに該溶剤上方に水膜104が形成されており、前記溶解槽3の上方には前記発泡スチロール100を該溶解槽内に押し込む板状の重り5aが設けられ、該重りは昇降自在で最下部位置にて前記溶解槽の上端開口部に当接し、該開口部を封止するようになっており、前記水膜により水封した塩化メチレンに前記重りにより前記発泡スチロールを押し込み、該発泡スチロールを溶解する。 (もっと読む)


【課題】常温において溶剤を揮発させず、短時間において発泡スチロールを溶解する事ができ、なお溶解後の発泡スチロールは再資源化する事が問題で、溶解液も回収後再利用できる発泡スチロール廃材の環境、及び経済性優れる使用済発泡スチロールの溶解処理方法、及び使用済発泡スチロールの溶解液を提供する。
【解決手段】廃発泡スチロールを安全に短時間で減容させ、ポリスチレンに再生可能な原材料として回収でき、又、減容液自体も再生できる。 (もっと読む)


【課題】発泡塩化ビニル系樹脂壁紙の廃材を粉砕後、分離した発泡塩化ビニル樹脂成分を再資源として有効利用した塩化ビニル系樹脂発泡成形体およびその製造方法を提供する。
【解決手段】せん断粉砕機又は衝撃粉砕機で、発泡塩化ビニル系樹脂壁紙の廃材の大きさが1〜25mmとなるように粉砕された後、乾式分離回収された発泡塩化ビニル系樹脂成分100〜20重量部と、壁紙以外の塩化ビニル系樹脂製品から回収された塩化ビニル樹脂成分0〜80重量部を混合し、回収された発泡塩化ビニル系樹脂成分に含まれる化学発泡剤の未分解物及び/又は残渣を利用して発泡させた塩化ビニル系樹脂発泡成形体を製造することが出来る。 (もっと読む)


【課題】廃ポリオレフィン系樹脂成形体を利用しても、バージンのポリオレフィン系樹脂と比して強度低下が少なく成形体の不良率が低いポリオレフィン系樹脂発泡成形体の製造法を提供する。
【解決手段】廃発泡ポリオレフィン系樹脂成形体を特定の大きさに粉砕し、押出機により水中に押し出し、略板状、略棒状の成形品を得るに際して、巻き付き防止冶具を備え、一部を水中に浸漬して冷却されたロ−ル間に前記成形品を挟み、多数条の突条の相互間を肉薄の連接部を介して帯板状に連ねた形態を得る。ついで、前記帯板状品を切断して連珠状品を得、さらに粉砕し、粉砕品とバージンのポリオレフィン系樹脂とを混合して、押出機にてペレット化してペレットを得る。得られたペレットに発泡剤を含浸後、発泡させ、予備発泡粒子を作製後、ポリオレフィン系樹脂発泡成形体を製造するポリオレフィン系樹脂発泡成形体の製造法。 (もっと読む)


【課題】 排出物が発生する現場(たとえば病院)において、排出物の輸送効率の向上、処理トータル時間を短縮する。
【解決手段】 所定の医療排出物が入ったプラスチック容器である排出物処理容器(40)を溶融処理するための溶融処理装置(20)を搭載したトラック(10)である。溶融処理装置(20)は、排出物処理容器(40)を溶融させるための溶融油を蓄えるとともに当該排出物処理容器(40)を投入可能な処理空間を備えた処理タンク(21)と、 その処理タンク(21)内の溶融油の温度を所定温度に保つための加熱ユニット(25)と、 その加熱ユニット(25)および前記処理タンク(21)との間で溶融油の量を調整装置とを備える。処理タンク(21)は、油化処理装置の内釜を用いる。加熱ユニット(25)と流動体貯留空間(21b)とを連通させてその流動体貯留空間(21b)から加熱ユニット(25)に当該流動体を移動させるための流動体吸い上げ用パイプ(ガイドパイプ22およびフレキシブルパイプ22b)を備える。 (もっと読む)


【課題】 実廃材のウレタン樹脂を化学的に分解して分解液を得た場合、分解液中に金属や砂などの異物が混入するため、再生樹脂の特性を低下させる原因となっていた。本発明は分解時に発生する特定成分の濃度を管理することによって、異物の表面接着力を改善する方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 ウレタン分解物から製造された再生樹脂中に、化学式1及び化学式2に示す化合物を含有するか、構造中に化学式3及び化学式4で示すオキサゾリジノン環・イミダゾリジノン環を持ち、これらの合計が0.1〜5wt%であることを特徴とする樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】例えば梱包材や包装材等として使用された発泡ポリスチレン等の合成樹脂廃棄物を溶媒により溶解処理する装置に係り、溶解処理装置を構成する部材の修理や交換等のメンテナンスを容易・迅速に行うことができるようにする。
【解決手段】溶媒を収容した溶解槽2内に合成樹脂廃棄物を投入し、回転する羽根車10によって破砕し且つ撹拌して合成樹脂廃棄物を溶解処理する装置であって、上記羽根車との共働で合成樹脂廃棄物を破砕する複数枚の固定破砕板31〜33を設け、その複数枚の固定破砕板とそれらを連結保持する保持部材とを1つのユニットとして構成すると共に、そのユニットを上記溶解槽2内に脱着可能に取付けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】装置の占有体積を少なくし、製造費用も低減でき、かつ保守が容易である発泡プラスチック類の減容装置を提供すること
【解決手段】発泡プラスチック類の投入口2aと、発泡プラスチック類の破砕室3と、発泡プラスチック類の搬送室4とを備え、前記搬送室の下流側に設けられた溶融部5により発泡プラスチック類を減容する装置1であって、前記破砕室3と前記搬送室4とが略水平方向に隣接して設けられ、該隣接する破砕室と搬送室に1本の回転軸7が貫通した状態で配設されていると共に、該回転軸の破砕室の領域における部位に破砕アーム8が設置され、該回転軸の搬送室の領域における部位にスクリュー羽根9が設置され、且つ前記破砕室の下部内壁面は前記回転軸と同芯の略半円筒形状に形成され、該略半円筒形状の破砕室の下部内壁面に、前記破砕アームの回転方向に対して前記搬送室側に傾斜した複数条の送り溝12が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】発泡スチロールやそのインゴットからなる廃プラスチックを連続的に油化できる連続式廃プラスチック油化装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを溶解槽14で溶解し、その融液18をガス化器20に導入して加熱蒸発すると共にこれを冷却して再生油とする連続式廃プラスチック油化装置において、溶解槽14とガス化炉20にジャケット14a、20aを形成し、その溶解槽14とガス化器20とを、スクリューコンベアからなると共にジャケット17aを設けた送液コンベア17で接続し、他方加熱炉26で燃焼ガスを生成し、その燃焼ガスを、ガス化器20と送液コンベア17と溶解槽17の各ジャケット20a、17a、14aに順次通すようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】騒音の発生を抑え、装置の耐久性の向上を図った上で、減容対象である様々な発泡合成樹脂等を効率良く減容固化できる減容固化装置及び減容固化方法を提供する。
【解決手段】送りスクリュー24のシャフト25の両端部をフレームと軸受ホルダにより回転自在に支持し、この送りスクリュー24の排出端側であって、送りスクリュー24のスクリューエンドの先のシャフト25に近接し、送りスクリュー24の軸芯にオフセットした位置に圧縮スクリュー60を交差して配置し、この圧縮スクリュー60のシャフト61をモータMと軸受部材68の2箇所で回転自在に支持したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 熱分解槽へプラスチック溶液を供給する溶液配管が不純物の滞留により閉塞することを防止する方法の提供。
【解決手段】 プラスチック溶液を溶液配管20により熱分解槽2に供給して熱分解し、得られた分解ガスを冷却して生成油を製造するようにした熱分解システムの停止方法において、熱分解槽2へのプラスチック溶液の供給を停止した後、溶液配管20に洗浄液として生成油を供給し、溶液配管20の内部に残存するプラスチック溶液を熱分解槽2側に排出する。 (もっと読む)


【課題】ポリウレタンを分解できる新規な微生物およびポリウレタンを微生物分解する新たな方法を得ることが本発明の課題である。
【解決手段】本発明により、Rhodococcus sp.に属する新規な細菌であるBS−UE9株(FERM P−20954)が与えられた。BS−UE9株はエステル系及びエーテル系のポリウレタンを分解する活性を有する。また、細菌BS−UE9株とPseudozyma sp.に属する酵母であるBS−UE5株(FERM P−20243)の共生系でも、エステル系のポリウレタンを微生物分解することができた。よって本発明により、ポリウレタンを微生物分解する新たな方法が与えられた。 (もっと読む)


【課題】産業廃棄物及び/又は一般廃棄物として収集された塩素含有樹脂及び/または塩素含有有機化合物と、塩素を含有しない樹脂とが混在した廃プラスチックのリサイクル処理をコークス炉で石炭のコークス化と並行して行いつつタール及び/又は軽油を製造する方法を提供する。
【解決手段】上記廃プラスチックを、その塩素含有率を0.5wt%以下とする脱塩素処理をせずに、減容固化処理後、該廃プラスチックを石炭に対して0.05wt%〜2wt%の範囲で予め混合してコークス炉に装入し、かつ、該廃プラスチック装入によるコークス強度の低下分を補償し、コークスのドラム強度(DI15015)を84以上とするように原料炭として配合する非微粘結炭と粘結炭の配合割合を調整した該石炭と共に乾留し、発生する塩素系ガスを含む熱分解ガスと、該塩素系ガス中の塩素のmol量の1.1倍から2倍のアンモニアを生成する量の石炭を乾留してコークス化する際に発生しコークス炉で循環使用されている安水とを接触させ、熱分解ガス中塩素分の90%以上を塩化アンモニウムとして前記安水中に取り込み、当該安水からタール及び/又は軽油を分離して得る。 (もっと読む)


【課題】破砕処理工程において破砕処理され、金属選別除去工程において金属が選別除去され、粉砕処理工程において粉砕処理され、発泡材選別除去工程において発泡材が選別除去され、一方、フィルム破砕処理工程において廃ポリエチレンフィルムは破砕処理され、混練固化処理工程において摩擦熱により溶融した廃ポリエチレンフィルムを結合材として固化処理され、燃料として再利用することができる。
【解決手段】FRP廃棄物Wを解体処理する解体処理工程S1と、破砕処理工程S2と、金属を選別除去処理する金属選別除去工程S3と、粉砕処理工程S4と、発泡材を選別除去処理する発泡材選別除去工程S5と、一方、廃ポリエチレンフィルムを破砕処理するフィルム破砕処理工程S7と、摩擦熱により溶融した廃ポリエチレンフィルムを結合材として固化処理する混練固化処理工程S8とを含んでなる。 (もっと読む)


【課題】簡易な工程で、使用済自動車廃材から低コストかつ商品価値の高い成形体を製造可能な製造方法及びその成形品を提供する。
【解決手段】シュレッダーダストから、発泡樹脂類及び繊維類を主成分とする廃材を分別回収する分別回収工程S10と、分別回収した廃材に接着剤を所定量混合して混合物を生成する接着剤混合工程S20と、混合物を袋体に所定量充填して、袋体に充填された混合物を金型に設置する金型設置工程S30と、金型に充填された混合物を加熱及び加圧して成形する成形工程とからなることを特徴とする防音防振材の製造方法。 (もっと読む)


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