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Fターム[4F401AD09]の内容

Fターム[4F401AD09]に分類される特許

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【課題】フロン或いはフロン類似物質を含有する合成樹脂発泡体を、フロン或いはフロン類似物質を大気中に放出させることなく確実に分解処理すると共に、該合成樹脂発泡体が有する熱エネルギーを資源として有効に利用し、かつ油泥のハンドリング性を改善して油泥の有効利用をも促進することができる処理方法を提案すること。
【解決手段】フロン或いはフロン類似物質を含有する合成樹脂発泡体Wを破砕機6によって破砕し、該破砕した合成樹脂発泡体Wcと油泥Oとを混合機8によって混合して固体燃料WOを製造し、該固体燃料WOの製造・供給時に発生するフロン或いはフロン類似物質を破砕機6及び混合機8等から吸引して該吸引ガスをセメント焼成用の燃焼空気として焼成炉1に導入すると共に、製造した固体燃料WOをセメント焼成用の補助燃料として焼成炉1に投入するフロン或いはフロン類似物質を含有する合成樹脂発泡体の処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】フロン或いはフロン類似物質を含有する合成樹脂発泡体を、フロン或いはフロン類似物質を大気中に放出させることなく確実に分解処理すると共に、該合成樹脂発泡体が有する熱エネルギーを資源として有効に利用し得る処理方法を提案すること。
【解決手段】フロン或いはフロン類似物質を含有する合成樹脂発泡体Wを破砕機6によって破砕し、該破砕した合成樹脂発泡体Wcと液状燃料Oとを混合粉砕機9によって混合粉砕して合成樹脂発泡体Wが懸濁したスラリー状燃料WOとし、該スラリー状燃料WOの製造時に発生するフロン或いはフロン類似物質を破砕機6、供給設備7等から吸引して該吸引ガスをセメント焼成用の燃焼空気として焼成炉1に導入すると共に、製造したスラリー状燃料WOをセメント焼成用の補助燃料として焼成炉1に投入するフロン或いはフロン類似物質を含有する合成樹脂発泡体の処理方法とした。 (もっと読む)


【課題】ともに液体上に浮上する一方、浮力の異なる複数の固体物を、容易に攪拌分離することができる攪拌分離装置及び攪拌分離方法を提供する。
【解決手段】ともに液体上に浮上する一方、浮力の異なる複数の固体物の分離を行う攪拌分離装置であって、複数の固体物と液体との混合液が収容される収容槽と、上下方向に延在しモータによって回転駆動される回転軸と、回転軸の下端に取り付けられた攪拌翼と、攪拌翼の回転周囲方向に、攪拌翼を囲むように配置された円筒状ケーシングと、収容槽内の混合液の液面に取出口が配置され、浮力の大きい固体物を取り出す排出手段と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】使用済発泡ポリスチレン樹脂製品を原料樹脂として再利用するために、使用済製品を押出機で溶融押出後、チップ化して造粒する際に、使用済製品の発生量のばらつきや異物の混入などによる溶融樹脂の押出量のばらつきがあっても、効率よく、安定してチップ化できる造粒装置の提供。
【解決手段】本発明の造粒装置は、使用済ポリスチレン製品を溶融押出する押出機のダイ8の下方に設置され、圧着ロール9と溝ロール10とからなる、多数の突起条を有する樹脂シートの成形用ロールと、該成形用ロールの下方にスクリューの始端11bが設置され、スクリュー羽根の外縁に切り込み11aを設けられた2軸噛合型スクリューからなる、前記樹脂シートの搬送及び粗粉砕用スクリュー11と、該スクリューの末端11cの下方に設置され、該スクリューにより搬送及び粗扮された前記樹脂シートの粗粉砕片を細粉砕する粉砕機18とからなる再生ポリスチレンの造粒装置である。 (もっと読む)


【課題】発泡体を含む材料から、発泡体を確実に選別することのできる、浮遊選別装置を提供すること。
【解決手段】発泡体を含む材料を液体2に浮遊させて、発泡体を選別する浮遊選別装置1であって、液体2を収容するための外側ケーシング3と、外側ケーシング3内に、外側ケーシング3と連通するように配置され、材料を受け入れる内側筒4と、内側筒4内および外側ケーシング3内に設けられ、液体2を攪拌して、渦流を発生させるための第1水平回転羽根5および第2水平回転羽根7と、内側筒4内に設けられ、発泡体の上昇を抑制するための抑制部90、および、渦流の通過を許容する切欠部50が形成される選別部6とを備える浮遊選別装置1に、湿潤状態の材料を投入し、その浮遊選別装置1により発泡体を選別する。 (もっと読む)


【課題】磁性金属、非磁性金属およびプラスチックの混合破砕物から効率的かつ低コストに磁性金属を除去できる装置、ならびに、当該装置を用いて混合破砕物を材料別に分離回収できる金属およびプラスチックの再資源化方法を提供する。
【解決手段】磁性金属、非磁性金属およびプラスチックの混合破砕物から磁性金属を分離する装置であって、回転可能な円筒状のスリーブと、当該スリーブの外周部の法線方向に磁束密度ピークを複数有するようにスリーブ内に複数個固定された永久磁石とを備える磁性金属分離装置、ならびに、当該磁性金属分離装置を用いて、磁性金属、非磁性金属およびプラスチックの混合破砕物から磁性金属を分離する工程を含む金属およびプラスチックの再資源化方法。 (もっと読む)


【課題】非結晶性熱可塑性樹脂発泡体破砕物を短時間で減容し、発泡倍率の低い低発泡体製造を目的とした技術提供。
【解決の手段】非結晶性熱可塑性樹脂発泡体破砕物を高温高圧処理できる装置(オートクレーブ等)内で加熱水或いは加熱蒸気により発泡体表面被膜をゴム状化し、内部の発泡ガスを排除することにより減容発泡体を製造することを手段とした。 (もっと読む)


【課題】 硬質の廃発泡樹脂であっても未溶解部分の発生を回避して高品質の減容処理を行う。省エネルギ性及び低コスト性、更に、装置全体の耐久性向上及び小型化を図る。
【解決手段】 溶解スクリュ3の先端3fを、テーパ面Ksによりカットするとともに、テーパ面Ksに対向する溶解シリンダ2の内壁面2fを、当該テーパ面Ksに対して所定のクリアランスC1,C2…を有し、かつ先端に排出口2eを有するテーパ面Kcにより形成し、溶解圧縮工程では、廃発泡樹脂R1…同士を擦り合わせることにより、廃発泡樹脂R1…のガラス転移温度を越え、かつ廃発泡樹脂R1…が炭化しない温度の摩擦熱(T1,T2,T3…)を発生させることにより廃発泡樹脂R1…を溶解し、この後、排出口2eから溶解圧縮した廃発泡樹脂R1o…を排出する。 (もっと読む)


【課題】廃プラスチックを連続処理でき、しかも同時に異物も除去できる連続式廃プラスチック油化装置を提供する。
【解決手段】廃プラスチックを溶融する溶解槽12と、溶解槽12からの溶融液を導入してガス化するガス化器13と、ガス化器13で発生したガスを冷却して再生油を回収する再生油回収部14とを備えた廃プラスチック油化装置において、上記溶解槽12の底部と上記ガス化器13とを結んで溶融液を残渣と共に送液するスクリューコンベアからなる送液コンベア15を設け、上記ガス化器13に、残渣を掻き上げて排出するスクリューコンベアからなるアッシュコンベア16を接続したものである。 (もっと読む)


【課題】架橋ポリエチレン樹脂を含んで成るプラスチック成形機洗浄用樹脂組成物において、洗浄能力のより優れたものを提供する。
【解決手段】第1の熱可塑性樹脂(A)としての高密度ポリエチレン樹脂100重量部に対し、第2の熱可塑性樹脂(B)としてのポリプロピレンホモポリマー樹脂、ポリスチレン樹脂及びAS樹脂の内から選択された一種20〜500重量部と、架橋ポリエチレン樹脂の樹脂片(C)20〜500重量部と、界面活性剤としての直鎖アルキルベンゼンスルフォン酸ナトリウム(D)1〜50重量部とを混合し、それを加熱溶融混練して押し出しすることにより、プラスチック成形機洗浄用の樹脂組成物を得た。 (もっと読む)


【課題】フロン含有発泡プラスチックを廃棄物処理する際に発生するフロンを、効率的かつ低コストにて分解・無害化することができ、しかも、残ったプラスチックを燃料源として効率的に再利用することができるフロン含有発泡プラスチックの処理方法及び処理装置を提供する。
【解決手段】フロン含有発泡プラスチックを破砕機8に投入して粒径が40mm以下の破砕物の累積百分率が50質量%以上となるように破砕し、得られた破砕物を破砕の過程で発生するフロンと共に仮焼炉2及びセメントキルン3に空気圧送し、この破砕物を燃焼し燃料として有効利用するとともに、フロンを分解・無害化する。 (もっと読む)


【課題】冷蔵庫において、外箱と断熱部との分離を容易にしつつ、箱体強度と断熱性能を両立させると共に、廃棄時やリサイクル時の解体性を向上させること。
【解決手段】冷蔵庫1は、外箱21と内箱21とによって形成される空間に断熱部23を有する断熱箱体20を備える。断熱部23は、予め箱状に成形された箱状断熱体20と、この箱状断熱体20と外箱21との間に当該箱状断熱体20及び当該外箱21に対して非接着に配置されて当該箱状断熱体21を固定する固定手段60とを備える。 (もっと読む)


【課題】本発明は、それ自体熱溶融性の乏しい架橋ポリオレフィン系樹脂破砕体を再生使用するための可塑化手法を提供することにある。
【解決手段】架橋ポリオレフィン系樹脂破砕体を熱分解型発泡剤の分解温度から架橋ポリオレフィン系樹脂破砕体の融点より150℃以下の温度で剪断力をかけながら溶融混練して熱分解型発泡剤を分解せしめた後、ポリオレフィン系樹脂の融点以上からその融点より150℃以下の温度域でせん断力をかけながら溶融混練することにより、メルトインデックス(190℃、2.16kg荷重)が0.5〜300g/10分で、ゲル分率が5重量%以下になるようにすることを特徴とする架橋ポリオレフィン系破砕体の再生処理方法。 (もっと読む)


【課題】
フォーム中の残存フロンガスを測定する方法。
【解決手段】
以下の工程により、ポリウレタンフォーム中のフロンを測定する方法であって、
(1)密封容器内に、フロンガスを所定量飛散させ、密封容器内のフロンガス濃度を測定して検量線を作成する第一工程、
(2)ポリウレタンフォームを密封容器内で粉砕してポリウレタンフォームに残存しているフロンガスを飛散させる第二工程、
(3)密封容器内を混合攪拌して密封容器内の気体を抜き取り、ガスクロマトグラフィーでフロンガス濃度を測定し、第一工程で作成した検量線からポリウレタンフォームに残存するフロンガス量を算出する第三工程、
からなることを特徴とする測定方法。 (もっと読む)


【課題】
炭化水素源を熱処理して油化する熱処理装置においておよび/または炭化する熱処理装置において、熱処理によって発生したガスをより容易な方法で安全に処理することが可能な熱処理装置を提供する。
【解決手段】
処理物の投入系11と、処理物を熱処理して分解する熱処理系11と、生じたガスを、配管を通じて一部を油分として回収するための冷却・回収系12と、回収系からのガスの一部及び熱処理系からのガスの一部を熱交換して所定温度の熱処理ガスを前記熱処理系に送るためのガス温度調整系13と、から主として構成された処理物の熱処理装置1は少なくとも前記前記熱処理系の前段及び後段部分の配管に不活性ガスを導入するための不活性ガス導入装置14を有し、前記熱処理系の前段または後段におけるガス温度が所定温度以上に到達した際におよび/または前記熱処理系11の前段または後段におけるガスの酸素濃度が所定濃度以上になった際に前記不活性ガスを還流させる (もっと読む)


【課題】 従来の熱溶融法の異物除去の困難性及び押出成形工程の加熱による分子量の低下、さらに、溶剤溶解法における減容工程での放出ガスに同伴する気化した溶剤の放出とそれに伴うロスを最小限にした発泡スチロール樹脂のリサイクルを行うことができる。
【解決手段】 発泡スチロール樹脂を、外部からの加熱を伴わずに押出機により見掛け密度0.2〜0.7g/cmに圧縮して部分溶融する圧縮減容工程11と、減容された発泡スチロール樹脂を溶剤に投入し攪拌して溶解する溶解工程13と、発泡スチロール樹脂が溶解している溶液を200℃以下の温度に加熱して前記溶液から溶剤を蒸発除去し、スチロール樹脂を押出成形して押出成形品を製造するとともに、蒸発除去した溶剤蒸気を冷却凝縮させて溶剤を回収する溶剤回収・押出成形工程16とを含んでなる発泡スチロール樹脂のリサイクル方法。 (もっと読む)


【課題】発泡体を含む材料から、発泡体を確実に選別することのできる、浮遊選別装置および浮遊選別方法を提供すること。
【解決手段】発泡体を含む材料を液体2に浮遊させて、発泡体を選別する浮遊選別装置1であって、液体2を収容するための外側ケーシング3と、外側ケーシング3内に、外側ケーシング3と連通するように配置され、材料を受け入れる内側筒4と、外側ケーシング3内に設けられ、液体2を攪拌するための水平回転羽根5と、内側筒4内に設けられ、上下移動可能な上下移動羽根6とを備える浮遊選別装置1に、湿潤状態の材料を投入し、その浮遊選別装置1により発泡体を選別する。 (もっと読む)


【課題】 MFR値が低い樹脂粒子を用いた場合にも粒子を球形化できる再生発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造法及び得られる再生発泡性ポリスチレン系樹脂粒子、並びにこれ用いて得られる再生発泡ポリスチレン系樹脂成形品を提供する。
【解決手段】 使用済みポリスチレン系樹脂を加熱溶融し、粉砕して得られる再生ポリスチレン系樹脂粒子を、水性媒体中に懸濁させ、重合開始剤とスチレン系単量体を、前記再生ポリスチレン系樹脂粒子に含浸させて重合を行い、発泡剤を含浸させる再生発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造法であって、前記再生ポリスチレン系樹脂粒子が、有機過酸化物を前記使用済みポリスチレン系樹脂に混合して含有させたものである再生発泡性ポリスチレン系樹脂粒子の製造法。混合する有機過酸化物の量が、使用済みポリスチレン系樹脂100重量部に対して0.01〜3重量部、発火温度が300℃以上であると好ましい。 (もっと読む)


【課題】発泡ポリスチレンを安価、安全かつ迅速に溶解、減容化する方法を提供するものである。
【解決手段】酢酸ゲラニル、テルピノレン、α―テルピネン、γ―テルピネン、α―フェランドレン、p−シメン、酢酸ボルニル、1,8―シネオール、β―ピネン、テルピネン―4―オール、イソチモール、シトラール、シトロネラール、酢酸テルピニル、酢酸シトロネリルから選ばれる少なくとも1種類の化合物からなることを特徴とする発泡ポリスチレン減容天然溶剤と、それを用いたポリスチレン減容処理方法である。 (もっと読む)


【課題】廃発泡スチロール樹脂は地域に分散され収集運搬費が嵩むため埋立や焼却されており一部が加熱分解に留まり、廃食用油も殆ど利用されていない。
【解決手段】廃発泡スチロール樹脂を溶媒に溶解し加熱分解した溶液の高沸点部分を加熱分解の際のバーナーの燃料にするとともに低沸点部分に廃食料油を加えてセタン価を調整してディーゼルエンジンの燃料としディーゼルエンジンを駆動して発電する。また、加熱分解の際のバーナーの排気の一部とディーゼルエンジンの排気を生ごみの乾燥の使用し、更に生ごみの排気をバーナーの二次空気に使用して浮遊物や臭気も燃焼する。 (もっと読む)


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