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Fターム[4F401DC02]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 付随処理 (489) | 再成形のための配合 (128)

Fターム[4F401DC02]に分類される特許

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【課題】再生PET材料を得る工程を、特にトナーボトル用に単純化してトナーボトル生産性をあげること。また、再生PET材料100%でトナーボトルを成形すること。
【解決手段】回収したPETボトルからの再生PET材料を用いてトナーボトルを成形する方法において、回収したPETボトルを分別して、油性材料を収納していたPETボトル及び/又は着色した材料を収納していたPETボトルを除去し、分別された回収PETボトルを破砕して、8mm角以内の大きさで、8角形以内の形状のものが8割以上のフレーク状PET材料を得、該フレーク状PET材料を洗浄、乾燥して成形用フレーク状PET材料となし、該成形用フレーク状PET材料を用いてボトル成形することを特徴とするトナーボトルの成形方法。 (もっと読む)


【課題】 樹脂製蓋における耐衝撃性を効果的に向上させることができるとともに、樹脂成形品を射出成形あるいは押出成形したときに発生したスクラップや使用済みとなった廃材を有効活用することができる三層構造の樹脂成形品を利用した樹脂製蓋を提供する。
【解決手段】 立ち上がり管の上部開口を覆うように設置される樹脂製蓋10を、中間層Aと該中間層の内外面を覆う内層B及び外層Cとを有する三層構造の樹脂成形品で形成するとともに、前記中間層を、改質剤及び樹脂スクラップや廃材を粉砕して得た再生原料を含有する樹脂原料で形成し、前記内層及び外層を、前記改質剤を含有しない未使用の樹脂原料で形成する。 (もっと読む)


【解決手段】
組成材料に熱可塑性材料と非熱可塑性材料とが含まれる廃棄物を処理して爾後の生産過程の構成要素又は成分として利用可能な再生材料を生産する方法において、廃棄物の温度を上昇させるステップと、その廃棄物を緻密化装置へ供給して緻密化すると共に組成材料間の接触による熱伝達を生じさせて熱可塑性材料を非熱可塑性材料が少なくとも部分的に囲まれるまで軟化させるステップと、その緻密化した廃棄物を押し出して押出材料を生産するステップとを設ける。 (もっと読む)


プラスチック溶液の精製方法。溶媒における少なくとも1種のプラスチックの溶液を精製するための方法であって、前記溶液は不溶物を含み、該溶液が遠心沈降器を用いて精製されることによる方法。 (もっと読む)


本発明は、ポリエステル、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリエーテル又はこれらの重縮合物の少なくとも2つの混合物を、式(I)(式中、nは3〜15の間の整数である)のカルボニルビスラクタム及びジエポキシドと溶融混合することにより、高分子重縮合物、すなわち、ポリエステル、ポリアミド、ポリエステル−アミド、ポリカーボネート、ポリエーテル又はブロックコポリマーを調製する方法に関する。好ましくは、前記ジエポキシドは、式(II)のエポキシ基(この基は、炭素、酸素、窒素又は硫黄原子に直接結合し、式中、R及びRはどちらも水素であり、Rは水素又はメチルであり、m=0であるか、又はR及びRは一緒になって、−CH−CH−又はCH−CH−CH−であり、この場合、Rは水素であり、m=0又は1である)を含有する化合物である。本発明の結果、高分子量を有する重縮合物のさらに安定した製造法が得られる。さらに、本発明の方法で得られる重縮合物は、極端なプロセス条件下、例えば高温でも変色が少ない。本発明の方法で、重縮合物の分子量の恒久的な増加が、最先端の技術のプロセスよりもさらに速く得られる。
【化1】
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少なくとも1つの実施態様において、本発明は未使用のポリエチレンテレフタレート(VPET)とVPET改質成分(PCM)とのブレンドを提供するための方法及びシステムに関する。一実施態様において、固体VPET供給源(12)及び固体PMC供給源(16)は別に設ける。これらの供給源とエンドユーザーへの配送に適当なバルクコンテナとの間には、導管(10)を設ける。VPET供給源からのVPET及びPMC供給源からのPMCは、所望の量で導管中に選択的に計量分配して、所定の比率のVPET及びPMCを含む均一ブレンド材料を形成する。材料のブレンドは、エンドユーザーへの配送用のバルクコンテナに輸送する。
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本発明は成形物製造に用いる繊維状材の製造法に関し、それにより結合剤を繊維状材に添加し、加熱により成形物に圧縮成型する。本法はプラスチック粒子及び/又はプラスチック繊維の一部を第一グループの粒子か繊維の粒子塊又は繊維塊と混合し、このプラスチック粒子の粒径が第一グループの粒子又は繊維の粒径とほぼ一致するという特徴を持つ。プラスチック粒子及び/又は繊維はディスク精砕機中で純粋か混合プラスチック凝集物を粉砕及び/又は磨りつぶして得られ、粉砕工程中水を任意にディスク精砕機に添加する。 (もっと読む)


固体形態発泡方法は、発泡ポリマー材料及び熱成形発泡ポリマー製品の製造のために、消費前及び消費後の再利用ポリマーを100%まで使用することを可能にする。本方法は、多種多様な用途に適する発泡ポリマー材料上に、制御可能な深さ及び結晶化度をもつ一体型の未発泡表皮層を任意に形成することを可能とする。この方法は材料の根本的な化学的性質を変化させないため、製造プロセスからのすべてのスクラップが添加剤を使用することなく再利用され、新しいポリマー材料及び製品が形成される。

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