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Fターム[4F401DC02]の内容

プラスチック廃棄物の分離、回収、処理 (20,047) | 付随処理 (489) | 再成形のための配合 (128)

Fターム[4F401DC02]に分類される特許

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【課題】ポリオレフィン系樹脂製品をリサイクル使用するにあたり、劣化により低下したポリオレフィン系樹脂の溶融張力を向上させ、成形加工性を良好に保持できる、ポリオレフィン系樹脂製品のリサイクル性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン系樹脂製品(A)を破砕し、破砕された前記ポリオレフィン系樹脂製品(A)100質量部に対し、アルキル基の炭素数が2〜6のアルキルメタクリレート単位を主成分とし、質量平均分子量が15万〜2,000万であるアルキルメタクリレート系重合体(B)を0.01〜20質量部となるように配合する。 (もっと読む)


【課題】同一製品での再生率90数%を確立。そのリサイクル方法を開示し低コストのエコ商品を可能とする。
【解決手段】本発明は、低コスト、価格安定を達成するため、産廃樹脂の中で低価格範囲の再生樹脂に発泡剤を加え、低発泡樹脂板を製作する。この再生低発泡樹脂板は、釘などを打ち込むことが木材同様にできる。この樹脂板にフィルムシートを熱溶着する事で、掲示板に必要な諸条件を確保できる。また、発泡製品としなかった場合、釘が打ち込まれると、割損、破損が頻繁に生じる為、これでは掲示板としての合格製品は得られない。しかし卆、低価格の再生樹脂を主原料としてフィルムシート張り低発泡再生樹脂掲示板にすれば、如何なる需要にも原材料の供給確保が実現できて製品の価格安定が得られる。 (もっと読む)


【課題】再利用する樹脂組成物の劣化度を容易に判定できる樹脂組成物、樹脂組成物の劣化度評価装置および樹脂組成物の再利用化方法を提供することを目的としている。
【解決手段】劣化度評価装置1は、樹脂組成物である樹脂片2を搬送装置であるベルトコンベア3に供給するフィーダ4、ベルトコンベア3上の樹脂片2に紫外線5を照射する紫外線光源6と、樹脂片2から発せられる蛍光7の光強度または光波長を計測する蛍光検出装置8と、比較の基準となる比色板9と、蛍光検出装置8で計測された計測情報から樹脂片2の劣化度を判定する劣化度判定装置10と、劣化度に応じてエアガン11により選別された樹脂片を回収する回収容器12a,12bとにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】プラスチック廃材を連続的に破砕作業を行ったとしても材料切り替え時にプラスチック樹脂が混入してもリサイクル性がほとんど低下せず、リサイクル工程を短縮でき、かつ大部分を有効にリサイクルできるプラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】ポリスチレン樹脂で構成されたプラスチック廃材、ABSで構成されたプラスチック廃材、変性ポリフェニレンエーテル樹脂で構成されたプラスチック廃材、ABSとポリカーボネート樹脂とのアロイ材で構成されたプラスチック廃材、ポリカーボネート樹脂とポリメタクリル酸エステル樹脂とのアロイ材で構成されたプラスチック廃材、ならびに、ポリカーボネート樹脂とABSとポリメタクリル酸エステル樹脂とのアロイ材で構成されたプラスチック廃材を、連続的に破砕する工程を含むプラスチック廃材の再資源化方法およびプラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】マテリアルリサイクルにより、多様な用途に応じた特性を有するプラスチック成形体を得ることができ、サーマルリサイクルされるプラスチック廃材を低減し、効率的なプラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】ポリフェニレンエーテル樹脂とポリスチレン系樹脂とのアロイ樹脂である変性ポリフェニレンエーテル樹脂で形成されたプラスチック廃材に、ゴム成分および/または難燃剤を添加する工程、または、ポリスチレン系樹脂を混合する工程を含むプラスチック廃材の再資源化方法、ならびに当該再資源化方法を含むプラスチック成形体の製造方法、それで得られたプラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】非相溶であるポリカーボネート樹脂とアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂とのアロイ樹脂(PC+ABS)でも、マテリアルリサイクルにより、多様な用途に応じた特性を有するプラスチック成形体を得ることができ、サーマルリサイクルされるプラスチック廃材を低減し、効率的なプラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂とアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂とのアロイ樹脂のプラスチック廃材の再資源化方法であって、前記アロイ樹脂とアクリロニトリル−ブタジエン−スチレン樹脂とを混合する工程を含む、プラスチック廃材の再資源化方法、ならびに当該再資源化方法を含むプラスチック成形体の製造方法、それで得られたプラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、化石資源由来の熱可塑性樹脂とバイオマス由来の熱可塑性樹脂を効果的に混合することにより、高度な特性が要求される部材にも使用が可能で、しかも埋蔵化石資源の使用量を低減することができる熱可塑性樹脂成形体を提供することにある。
【解決手段】本発明の熱可塑性樹脂成形体は、化石資源由来の熱可塑性樹脂(A)およびバイオマス由来の熱可塑性樹脂(B)の両者に対して相溶性または分散性を示す熱可塑性樹脂(C)を構成するモノマー単位またはオリゴマー単位と、該熱可塑性樹脂(B)を構成するモノマー単位またはオリゴマー単位と、を含んでなる熱可塑性共重合樹脂(D)と、該熱可塑性樹脂(A)と、を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】バイオマス系プラスチック廃材を、環境負荷が少なく、諸特性を備えるように再資源化して、バイオマス系プラスチック成形体を製造し得る方法、ならびに当該方法で得られるバイオマス系プラスチック成形体を提供する。
【解決手段】アクリル系樹脂を主成分とし、かつ、L−乳酸およびD−乳酸から選ばれる少なくともいずれかを主成分とするポリ乳酸重合体を有するバイオマス系プラスチック廃材に、スチレン系樹脂を含むプラスチックを混合して加熱溶融して、バイオマス系プラスチック廃材からバイオマス系プラスチック原料を再資源化する工程と、再資源化されたバイオマス系プラスチック原料を用いて、比重が1.00以上1.10未満で構成されるバイオマス系プラスチック成形体を製造する工程とを含む、バイオマス系プラスチック成形体の製造方法、ならびにバイオマス系プラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】本発明は、医療現場から出る非感染性・医療廃プラスチック類の有効活用を目的とした、マテリアルリサイクル製品の製造工夫技術を提供する。
【解決手段】非感染性・医療廃プラスチック類をマテリアルリサイクルすることで、最終処分量の減少および資源の有効活用が可能となる。回収された廃プラスチック類は、素材ごとに再製品化に適した成型加工を行い、リサイクル製品にする。 (もっと読む)


【課題】従来廃棄されるか、製品価値が下級の用途に利用されていた回収ポリスチレンを商品価値の高い変性ポリフェニレンエーテルとして提供することを目的とする。
【解決手段】重量平均分子量60,000以上のポリフェニレンエーテル(A)と回収ポリスチレン(B)とを含むポリフェニレンエーテル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】難燃剤の添加量を迅速に決定することができ、難燃剤の使用量を必要最小限に抑えることにより、リサイクルコストを削減できるとともに効率的なプラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】プラスチック廃材の樹脂流動性を測定する工程と、測定されたプラスチック廃材の樹脂流動性に応じた量の難燃剤を添加して、再資源化されたプラスチックの難燃性を改善する工程とを含むプラスチック廃材の再資源化方法、プラスチック成形体およびその製造方法。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、白色顔料、黒色顔料、有彩色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


【課題】自動車バンパーなどの被膜付き熱可塑性樹脂製品を、その表面被膜を除去すること無く、多方面に再利用が可能な再生樹脂粒状物とすることができる方法を提供すること。
【解決手段】少量の樹脂硬化物が混在していて、黒色顔料もしくは有彩色顔料を含有する再生対象の熱可塑性樹脂製品粉砕物に、白色顔料、黒色顔料、有彩色顔料などの光遮蔽性顔料を一種もしくは二種以上混合して、加熱溶融物を調製し、次いでその加熱溶融物を固形粒状物に変換する方法。 (もっと読む)


【課題】非相溶樹脂であるポリカーボネート樹脂とその他の熱可塑性樹脂とのアロイ樹脂でも、マテリアルリサイクルにより、多様な用途に応じた特性を有するプラスチック成形体を得ることができ、サーマルリサイクルされるプラスチック廃材を低減し、効率的なプラスチック廃材の再資源化方法を提供する。
【解決手段】ポリカーボネート樹脂と、その他の熱可塑性樹脂(A)とからなるアロイ樹脂で形成されたプラスチック廃材を再資源化する方法、当該プラスチック廃材の再資源化方法を含む、プラスチック成形体の製造方法、ならびに、当該プラスチック廃材の再資源化方法により製造された、プラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】 色調が改善された再生ポリエステルペレットを配合したポリエステルフィルムを提供する。
【解決手段】 二軸押出機に直接連結された粉砕機に、塗布層を有するポリエステルフィルムを投入して粉砕した後、二軸押出機の原料投入口において、ポリエステルフィルム粉砕物中の濃度が100〜1000ppmとなるようにリン系酸化防止剤を添加して得られる再生ポリエステルペレットを含有することを特徴とするポリエステルフィルム。 (もっと読む)


【課題】未使用のプラスチックを用いずとも意匠性に優れた再生プラスチック成形体が得られるプラスチック廃材の再資源化方法および当該方法で得られた再生プラスチック成形体の提供。
【解決手段】プラスチック廃材から当該プラスチック廃材に含まれる特定のプラスチックで構成された再生プラスチック成形体を再資源化する方法であって、プラスチック廃材から特定のプラスチックで構成されたプラスチック部材を選択的に回収する工程S3と、回収されたプラスチック部材を破砕してプラスチック破砕物を得る工程S6と、プラスチック破砕物を比重分離する工程S9と、比重分離されたプラスチック破砕物に顔料を混合する工程S10と、プラスチック破砕物と顔料との混合物を加熱溶融し、成形して再生プラスチック成形体を得る工程S11と、異物混入を管理する工程S12とを含むプラスチック廃材の再資源化方法および当該方法で得られた再生プラスチック成形体。 (もっと読む)


【課題】バインダ製造初期の粘度のバラつきを抑えたアスファルトラバーの製造方法を提供する。
【解決手段】アスファルトを加熱して溶融させる溶融工程と、溶融後にアスファルトを溶融温度以上で攪拌しながらゴム粉を添加する添加工程と、添加後さらに溶融温度以上に保ったまま攪拌し続ける攪拌工程と、を含むアスファルトラバーの製造方法において、前記添加工程および前記攪拌工程の際、アスファルトラバーの温度を前記溶融工程の温度よりも高い温度、好ましくは185〜200℃とする。 (もっと読む)


【課題】 シクロオレフィン硬化樹脂を含む繊維強化樹脂成形品を再利用して品質が安定化されたペレット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】 シクロオレフィン硬化樹脂および強化繊維を含む繊維強化樹脂成形品の粉砕物と熱可塑性樹脂とを含むペレットを用いる。該ペレットは、シクロオレフィン硬化樹脂および強化繊維を含む繊維強化樹脂成形品の粉砕物と熱可塑性樹脂とを溶融混練して得られるストランドを切断して得ることができる。該ペレットは、高分子材料やセメント材料への配合材として好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、被膜などの樹脂硬化物、砂状の無機物、植物片、金属片などの不溶性の不純物が混在する自動車用バンパーの粉砕物を用いて、バンパーに混在する塗膜などの不溶性の不純物を除去することなく、外観の優れる、再調色された車用の内装用に利用可能な樹脂組成物の提供することを目的とする。
【解決手段】 不溶物を0.1〜10重量%混在している車用バンパーの粉砕物(A)、結晶性ポリプロピレン(B)、エラストマー(C)、無機フィラー(D)及び光遮蔽性顔料(E)とを、特定の割合で混合し加熱溶融して得られる樹脂組成物であり、該樹脂組成物に混在する不溶物の大きさが20メッシュスクリーンを通過するものであることを特徴とする自動車内装用樹脂組成物を提供すること。 (もっと読む)


【課題】バイオマス系熱可塑性樹脂廃材を、環境負荷が少なく、長期の使用にも耐え得る諸特性を備えるように再資源化し得る方法、ならびに当該方法を用いたバイオマス系熱可塑性樹脂成形体の製造方法およびバイオマス系熱可塑性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】バイオマス系熱可塑性樹脂廃材に、スチレン系樹脂(A)、脂肪族ポリエステル樹脂(B)およびビニル系重合体(C)から選ばれる少なくとも1種を含む熱可塑性樹脂組成物を混合して、加熱溶融する工程を含むバイオマス系熱可塑性樹脂廃材の再資源化方法、ならびに当該方法を用いたバイオマス系熱可塑性樹脂成形体の製造方法およびバイオマス系熱可塑性樹脂成形体。 (もっと読む)


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