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Fターム[4F401EA13]の内容

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Fターム[4F401EA13]に分類される特許

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【課題】リサイクル使用時に起こる銅線屑や電線屑に含まれる微量の金属成分(銅や鉄)による劣化を考慮して、従来より優れた熱安定性を有する再生ポリオレフィン系樹脂組成物を得ること。
【解決手段】本発明は、100重量部の使用済みポリオレフィン系樹脂組成物、0.1〜10重量部の反応性金属捕捉剤、および、0.1〜1重量部の触媒金属を含有することを特徴とする再生ポリオレフィン系樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】回収ポリオレフィン系樹脂または回収ポリスチレン系樹脂の靭性低下抑制のため、混入したシリコーン系、ウレタン系、炭化水素系固体異物の除去が押出機内のスクリーンメッシュにより行なわれているが、上記固体異物がメッシュに詰り、押出機がベントアップし、生産性が大きく低下する問題があり、上記固体異物が残存した状態でも靭性低下が抑制できる再生方法が望まれていた。
【解決手段】シリコーン系、ウレタン系、または炭化水素系の固体異物を含む微粉砕した回収ポリオレフィン系樹脂組成物または回収ポリスチレン系樹脂組成物に、白金触媒または有機錫触媒の特定量を含有した再生ポリオレフィン系樹脂組成物または再生ポリスチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】触媒の利用効率を高めてイオン交換樹脂を良好に酸化分解すること。
【解決手段】本発明では、酸化反応を通じてイオン交換樹脂を分解するイオン交換樹脂の分解方法において、励起エネルギーを受けて酸化剤となる化学種を生成する触媒を用い、この触媒をイオン交換樹脂に付着させる触媒付着工程と、この触媒付着工程に続き、触媒が付着したイオン交換樹脂を溶媒に浸漬させる溶媒浸漬工程と、この溶媒浸漬工程に続き、イオン交換樹脂に付着した触媒に励起エネルギーを付与する触媒励起工程とを備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、こうした知見に基づいて舗装材料のバインダー材として好適なワックス状物質を連続して製造する製造装置を提供することを目的とするものである。
【解決手段】製造装置は、合成樹脂材料を内部で燃焼させてパラフィンワックス状溶融物に熱分解する熱分解槽1と、熱分解槽1から落下するパラフィンワックス状溶融物を貯留する受溜槽2とを備え、取出口20に接続されて上方に延設された外部取出管21に取出口20から所定の高さ毎に外部取出管に複数の外部流出口22を形成し、受溜槽2の内部に取出口20よりも低い位置に設置された棒状ヒータ25及び取出口20よりも高い位置に設置された温度検知センサ26を設け、温度検知センサ26からの検知信号に基づいて加熱制御を行う。 (もっと読む)


【課題】ポリ乳酸を熱分解してラクチドを製造する際、ポリ乳酸の熱分解温度を下げ、品質の良好なラクチドを製造する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、ポリ乳酸を熱分解してラクチドを製造する方法であって、乳酸オリゴマー化合物と触媒共存下、ポリ乳酸を170℃〜245℃の温度下、前記温度におけるラクチドの蒸気圧以下の圧力条件にして、生成したラクチドを留去させポリ乳酸からラクチドを製造する方法である。 (もっと読む)


タイヤ、主に廃タイヤの再生方法であって、廃タイヤを熱分解カラムに供給する工程と、廃タイヤを交流磁場に暴露し最高でゴム熱分解温度まで加熱する工程と、前記ゴム熱分解処理で作られた揮発性生成物を除去する工程と、熱分解生成物の固定残渣物を冷却する工程と、固定残渣物を熱分解カラムから除去する工程と、を備える。前記廃タイヤは予めパーツに分割されており、そのパーツは次に前記熱分解カラムに供給口を通して供給され、かつ前記タイヤパーツの前記誘導加熱は、周波数が1kHz〜1000kHzの間の交流磁場によって前記廃タイヤパーツの金属コードに誘導電流を誘導することにより、行われる。また本発明は、本方法を実行するための装置に関する。
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【課題】黒色顔料を含有する熱可塑性樹脂製品の粉砕物、黒色顔料を含有する熱可塑性樹脂製品の粉砕物と有彩色顔料を含有する熱可塑樹脂製品の粉砕物との混合物、あるいはお互いに色相の異なる二種以上の有彩色顔料を含有する熱可塑性樹脂製品の粉砕物などの再生対象の合成樹脂製品粉砕物を多方面での再利用が可能な有彩色再生樹脂粒状物とする。
【解決手段】白色顔料と有彩色顔料とを混合して、加熱溶融物としたのち、その加熱溶融物を固形粒状物に交換する。 (もっと読む)


PETを含む供給材料をエタノールと反応させ、エチレングリコール、並びにジエチルイソフタレート及び/又はジエチルテレフタレートのような芳香族ジエチルエステルを回収する、PETのエタノリシス法を開示する。PET、又はテレフタレートモノマー及びエチレングリコールモノマーを含むターポリマーをエタノールと反応させて、エタノール、ジエチルテレフタレート、エチレングリコール、及び場合によってはジエチルイソフタレートを回収する。回収されたジエチル成分は、液相酸化にかけて芳香族カルボン酸を製造することができる。また、回収されたジエチル成分の液相酸化によって酢酸を製造することもできる。芳香族カルボン酸を用いてポリマーを形成することができる。
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