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Fターム[4G001BA81]の内容

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【課題】 冷却効率が良好で、密着強度が高く信頼性に優れた半導体製造装置用部材およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 本発明の半導体製造装置用部材は、窒化アルミニウム質基体1の表面に水酸化アルミニウムからなる被膜(水酸化アルミニウム膜2)が設けられていることを特徴とするものである。これにより、水酸化アルミニウム膜2は水分との濡れ性がいいので、水酸化アルミニウム膜2から窒化アルミニウム質基体1への伝熱が良くなり、冷却効率が良好な半導体製造装置用部材を実現できる。また、水酸化アルミニウム膜2と窒化アルミニウム質基体1との界面へのクラックの発生が抑制され、密着強度が高く信頼性に優れたものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】耐摩耗性および耐欠損性に優れた複合焼結体を提供する。
【解決手段】本発明の複合焼結体は、60体積%以上99.7体積%以下のSiAlONを含み、残部が結合材からなり、該結合材は、FeAl化合物を含み、結合材の組織は、不連続な部分を有することを特徴とする。上記の結合材は、FeSi化合物、Si34、およびAl23をさらに含むことが好ましい。複合焼結体に含まれる結合材のうちの、10%以上95%未満の結合材の粒子径の長径が5μm以下であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐エロージョン性に優れた高圧噴射用部品を提供する。
【解決手段】内部を高圧流体が流れる通路を有する高圧噴射用部品において、窒化ケイ素の粒子に焼結助剤を加えて成形体とし、その成形体を焼結して得られる窒化ケイ素セラミックスからなり、該窒化ケイ素セラミックスの四点曲げ強度を、980MPa以上としたものである。 (もっと読む)


(CASシステムに従った)IVB群、VB群、及びVIB群の金属、並びにAlから選択される一種類以上の金属で被覆された、耐摩耗性、及び耐腐食性のWCを基礎とした材料を製造するための方法を開示する。この方法は、前記被覆された構造体を、ハロゲン化された化合物を実質的に含まない電解質中で、電気化学的ホウ素化処理で処理することを含み、ここで該電解質はアルカリ炭化物及びホウ素供給源を含み、そして前記電解質は、電気分解の間、50kHz〜300kHzの間の電磁周波数を有する誘導加熱措置の下で加熱される。 (もっと読む)


【課題】SiO膜に替わる特性を備えた高誘電体ゲート絶縁膜として使用することが可能であるHfO・SiO膜の形成に好適な、耐脆化性に富むハフニウムシリサイドターゲット及びその製造方法を提供する。
【解決手段】HfSi0.82−0.98からなるゲート酸化膜形成用ハフニウムシリサイドターゲットに関する。HfSi0.82−0.98からなる組成の粉末を合成し、これを100メッシュ以下に粉砕したものを1700°C〜2120°C、150〜2000kgf/cmで、ホットプレス又は熱間静水圧プレス(HIP)することによりゲート酸化膜形成用ハフニウムシリサイドターゲットを製造する。 (もっと読む)


【課題】本発明は作業環境の安全性の向上を図ることができる窒化ケイ素焼結体の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】窒化ケイ素粉末及び焼結助剤を含む粒度(D50)0.3〜1μmの原料粉体からスラリーを調製する工程と、スラリーからスプレードライヤー法を用いてSD粉体を得る工程と、SD粉体を成形型に仕込み、成形圧力3ton/cm以上で焼成して窒化ケイ素焼結体を得る工程と、を含む窒化ケイ素焼結体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高温特性及び破壊靭性に優れたSiC繊維結合型セラミックスの特性を維持したまま、製造装置の有効面積を効率的に活用したSiC繊維結合型セラミックスの製造方法を提供する。
【解決手段】ポリシラン又はその加熱反応物に2A族、3A族及び3B族の金属元素のうち少なくとも1種以上の金属元素を含有する化合物を添加し、不活性ガス中で加熱反応して金属元素含有有機ケイ素重合体を得たのち、これを溶融紡糸、さらに不融化及び無機化して所定の無機化繊維を得る。この無機化繊維を織物として予備成形体を作製し、カーボン製上下パンチ間に側面を開放して配置し、真空、不活性ガス、還元ガス及び炭化水素いずれかの雰囲気中において、1700〜2200℃の温度及び予備成形体の垂直方向に100〜1000kg/cmの加圧下で加熱加圧処理を行って、SiC繊維結合型セラミックスを製造する。 (もっと読む)


【課題】1500℃以下の低温焼成によってALON粉末を製造すること。
【解決手段】金属アルミニウム粉末と水酸化アルミニウム粉末を含む成型物を窒化した後、粉砕することを特徴とする酸窒化アルミニウム粉末の製造方法。本発明においては、成型物の金属アルミニウム粉末と水酸化アルミニウム粉末の含有率が、それぞれ10〜30質量%、70〜90質量%であり、成型物が2〜8MPaの圧力で成形されたものであることが好ましい。また、成型物が、開通孔の複数を有するものであることが更に好ましい。 (もっと読む)


【課題】耐食性と耐熱衝撃性が更に向上したセラミックス焼結体と、このセラミックス焼結体の容易な製造方法と、このセラミックス焼結体で構成された長寿命のボートを提供する。
【解決手段】
二硼化チタン、窒化硼素及びストロンチウム化合物を含有してなり、窒化硼素のC軸格子定数が6.666Å以下であり、3点曲げ強さが60〜130MPa、弾性率が40〜60GPaであることを特徴とするセラミックス焼結体。このセラミックス焼結体で構成された金属蒸発用発熱体。特定二種の窒化硼素粉末と二硼化チタン粉末とストロンチウム化合物粉末とを含有してなる原料粉末を焼結することを特徴とするセラミックス焼結体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】窒化アルミニウム質焼結体の強度、靭性を向上させる。
【解決手段】窒化アルミニウム粉末に周期律表第3a族元素の酸化物の中から選ばれる少なくとも一種以上を0.1〜30重量%含み、第4a族元素、第5a族元素、第6a族元素の窒化物、炭化物、ケイ化物、硼化物の中から選ばれる少なくとも一種以上を0.1〜30重量%含み、さらに第6a族元素の酸化物の中から選ばれる少なくとも一種以上を0.1〜5重量%含む窒化アルミニウム質焼結体である。 (もっと読む)


【課題】 導電体や抵抗体として有用な導電性窒化アルミニウム焼結体を提供する。
【解決手段】 窒化アルミニウム−希土類化合物、窒化アルミニウム−アルカリ土類化合物、又は窒化アルミニウム−希土類化合物−アルカリ土類化合物系にカーボンナノチューブ(CNT)を外掛けで0.3〜12重量%含む混合物を成形し、焼結してなる導電性窒化アルミニウム焼結体であり、相対密度95%以上の窒化アルミニウム焼結体の粒界部にカーボンナノチューブ(CNT)を含む窒化アルミニウム燒結体である。
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【課題】 複数の部品を組み合わせてなる精密機器において、一方の部品を構成する窒化珪素質焼結体の熱膨張係数を、他方の部品の熱膨張係数と一致させることのできる窒化珪素質焼結体及びその熱膨張係数の調整方法を提供する。
【解決手段】 母相の窒化珪素がβ−Si34からなり、粒界がチタン化合物からなる非晶質相であることを特徴とする窒化珪素質焼結体である。粒界が非晶質のチタン化合物からなる窒化珪素質焼結体を用い、チタン化合物の含有量を調整することにより、窒化珪素質焼結体の熱膨張係数を調整することを特徴とする熱膨張係数の調整方法である。粒界が非晶質のチタン化合物からなる窒化珪素質焼結体においては、窒化珪素質焼結体のチタン含有量と熱膨張係数との間に極めて良好な相関関係が存在し、チタン含有量の調整によって熱膨張係数を十数%の範囲で精密に調整することが可能である。 (もっと読む)


【課題】 従来の窒化アルミニウムよりも熱伝導率が一層高く、かつ放熱性樹脂用のフィラーとして用いるのに適する粒径を有する球状窒化アルミニウム焼結粉を、従来技術よりも低温下での焼成により低コストで製造する。
【解決手段】 1次粒子径が0.1〜0.8μmの粉末を10重量%以上含むAlN粉末と焼結助剤とを含有してなるスラリーを噴霧乾燥し、得られる顆粒をさらに1400〜1800℃で焼成することによって、気孔率が0.3%以下でかつ平均粒子径が10〜500μmである球状AlN焼結粉が得られ、該焼結粉を樹脂に混合すると、高い熱伝導性ひいては放熱性が得られる。 (もっと読む)


骨材としての炭化珪素粒子2が、窒化珪素3を結合材として、炭化珪素粒子2相互間に細孔5を保持した状態で結合してなる多孔質材料1であって、細孔5内の窒化珪素3表面に窒化珪素柱状体(窒化珪素ウィスカー)が存在しないか、又は不可避的に存在するとしても、太さが2μmより大きく且つアスペクト比が10より小さい柱状体の数が、太さが2μm以下またはアスペクト比が10以上である柱状体の数よりも多いことを特徴とする多孔質材料1。耐熱性及びガス透過性に優れた多孔質材料及びその製造方法、並びにハニカム構造体を提供する。
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【課題】本発明は、気孔率と平均細孔径が共に大きく、しかも細孔径の小さい気孔が少ない気孔分布を有し、低圧力損失でDPFとして好適な窒化ケイ素質フィルタの製造法を提供する。
【解決手段】金属ケイ素粒子35〜58質量%と、有機高分子粒子30〜62.5質量%と、有機物残炭防止剤である無機粒子Aと、窒化ケイ素の焼結助剤である無機粒子Bとを含む成形体を、窒素中で熱処理することにより実質的に金属ケイ素を窒化ケイ素とする窒化ケイ素質フィルタの製造法。 (もっと読む)


公知のSi切削材料およびSiAlON切削材料は、通常の長い連続的な切削の際に刃先で最初は極めて迅速にねずみ鋳鉄(GG)の状態で丸みを付けられ、このことは、初期磨耗と呼称される。従って、本発明によれば、この材料が成分A70〜97体積%および成分B3〜30体積%の組成で成分A、α/β−SiAlONと成分B、硬質材料とからなる。 (もっと読む)


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