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Fターム[4G001BC52]の内容

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優れた耐欠損性と耐摩耗性を兼ね備えた立方晶型窒化硼素焼結体を提供する。 第一の発明による立方晶型窒化硼素焼結体は、立方晶窒化硼素(cBN)粒子と前記cBN粒子を結合するための結合材とを含む立方晶型窒化硼素焼結体である。この焼結体は、70体積%以上98体積%以下のcBN粒子と、残部結合材がCo化合物、Al化合物、WCおよびこれらの固溶体からなる。そして、焼結体中のcBN粒子がMgを0.03重量%以下、かつLiを0.001重量%以上0.05重量%以下含有する。 第二の発明による立方晶型窒化硼素焼結体は、第一の発明の結合材をAl化合物に変えた構成としたものである。 (もっと読む)


ディーゼルエンジン等の内燃機関から排出される排気ガス中のパティキュレートを捕捉するためのフィルタとして、あるいはこの排気ガスの浄化を行なうための触媒担体として使われるハニカム構造体を用いた排気ガス浄化装置は、ハニカム構造体として、セラミック粒子と結晶質シ
リコンとからなる複合材を用いて形成される。ハニカム構造体にて捕捉されたパティキュレート等は、250〜800℃の温度範囲で燃焼され、除去されるので、比較的低温の温度分布が生じたり、長期間の冷熱サイクルが繰り返された場合であっても、熱応力の蓄積が抑制され、クラックの発生が防止され、耐熱衝撃性が向上する。 (もっと読む)


本発明は、溶融金属に対する耐食性が改善されたセラミックス焼結体、その製造に適用できるセラミックス焼結体の製造方法、及び長寿命化を達成できる金属蒸着用発熱体を提供することを課題とする。本発明は、窒化硼素、二硼化チタン、カルシウム化合物及び窒化チタンを含有してなる相対密度が92%以上のセラミックス焼結体であり、カルシウム化合物がCaO換算として0.05〜0.8質量%、窒化チタンに由来する(200)面のX線回折によるピーク強度が、BNの(002)面のピーク強度に対して0.06〜0.15であることを特徴とするセラミックス焼結体に関する。また、該セラミックス焼結体の製造に適用できるセラミックス焼結体の製造方法、及び該セラミックス焼結体で構成された金属蒸着用発熱体も開示する。 (もっと読む)


窒化アルミニウム(101面)のX線回折強度IAlNに対するAl(201面)のX線回折強度IAlの比(IAl/IAlN)が0.002〜0.03であり、熱伝導率が220W/m・K以上、三点曲げ強度が250MPa以上であることを特徴とする高熱伝導性窒化アルミニウム焼結体である。上記構成によれば、熱伝導率が高く放熱性が優れた窒化アルミニウム焼結体を提供することができる。 (もっと読む)


結合相を有しないWC基超硬合金に、ポア(空孔)や異常相などの組織的欠陥がなく、面精度の良い鏡面が得られ、耐高温劣化性に優れており、さらには、高硬度・高強度であり、ヤング率が大きいこと、熱膨張係数が小さいこと、耐食性に優れていること、特に高温における硬度と強度、優れた加工面精度および面粗度を有し、各種の光学素子の高温精密成形用型材に適した特性を付与することを目的とする。WC相および/または、WとTiとTaとの2種以上の金属の固溶体複炭化物相からなるバインダレス超硬合金において、平均粒子径を1μm以下の微粒の原料粉末を用いることによって、焼結緻密化した後においても微細結晶組織を維持し、また、かかる粒度調整とともにSiまたはSiCを原料粉末を添加して、Siとの固溶体複炭化物相を形成するか、SiCを第3相として存在させた。 (もっと読む)


窒化珪素の結晶と、第1金属珪化物(Fe、Cr、MnおよびCuのうち少なくとも1つの第1の金属元素からなる金属珪化物)、第2金属珪化物(W、Moのうち少なくとも1つの第2の金属元素からなる金属珪化物)、第3金属珪化物(第1の金属元素と第2の金属元素を含む複数金属成分からなる金属珪化物)のうち少なくとも2つを含む粒界層とを有し、前記粒界層が第1〜第3金属珪化物のうち少なくとも2つが互いに接する隣接相を有する窒化珪素質焼結体とする。 (もっと読む)


【課題】炭化ホウ素を製造する方法、および炭化ホウ素部材
【解決手段】高密度の部材および製品、ならびに高密度の部材および製品を製造する方法が開示される。特に、一例の部材として、均質な炭化ホウ素粉末から成る炭化ホウ素部材を挙げることができる。その部材は、93%以上の相対密度(RD)、および2000kg/mm2以上のヴィッカース硬度を有する。 (もっと読む)


【課題】 耐水性が高く、高放熱性基板等として好適な窒化アルミニウム焼結体とその製造方法、それを用いた回路基板を提供する。
【解決手段】粒界相にCaO−Al23−P25組成ガラスを含んでなり、熱伝導率100W/mK以上であることを特徴とする窒化アルミニウム焼結体。CaO−Al23−P25組成ガラスの化学組成が、CaO35〜60質量%、Al2330〜60質量%、P251〜10質量%であることが好ましい。窒化アルミニウム粉末100質量部と、CaO−Al23−P25組成ガラス1〜15質量部を含む混合粉末を成形後、非酸化性雰囲気下、温度1500〜1700℃で焼結した後、温度1200℃までを20℃/分以上の冷却速度で急冷することを特徴とする窒化アルミニウム焼結体の製造方法。上記窒化アルミニウム焼結体を窒化アルミニウム基板として用いてなる回路基板。 (もっと読む)


【課題】 絶縁破壊電圧が高く、高放熱性基板等として好適な窒化アルミニウム焼結体とその製造方法、それを用いた回路基板を提供する。
【解決手段】粒界相に、非晶質カルシウムアルミネートを含んでいることを特徴とする窒化アルミニウム焼結体。窒化アルミニウム粉末100質量部と非晶質カルシウムアルミネート粉末0.1〜15質量部を含む混合粉末を成形後、非酸化性雰囲気下、温度1400℃以上で焼結した後、温度1200℃までを20℃/分以上の冷却速度で急冷することを特徴とする窒化アルミニウム焼結体の製造方法。上記窒化アルミニウム焼結体を窒化アルミニウム基板として用いた回路基板。 (もっと読む)


【課題】熱伝導率が高く優れた放熱性を有し、かつ高強度で組立時および使用時における割れの発生が少なく、さらに導体層の短絡・不良の発生が少ない回路基板およびその製造方法を提供する。
【解決手段】セラミックス結晶粒子と液相酸化物粒子とから成るセラミックス基板2に回路となる導体層3を一体に形成した回路基板1において、上記セラミックス基板2の熱伝導率が180W/m・K以上であり、かつセラミックス結晶粒子の平均粒径が10μm以下であることを特徴とする回路基板である。 (もっと読む)


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