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Fターム[4G012RA06]の内容

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【課題】低コストの有機繊維が利用可能な低温オートクレーブ処理によりケイ酸カルシウムを製造しうる方法を提供するものである。
【解決手段】石灰質原料とケイ酸質原料をオートクレーブ中で反応させてケイ酸カルシウムを製造するに際し、γ-C2Sを含有する石灰質原料を用いて100〜170℃で反応させる。石灰質原料におけるγ-C2Sの割合は好適には10〜45質量%である。 (もっと読む)


【課題】硫黄資材が固化する際の収縮やガスの発生による空隙を内部に生じさせることなく硫黄固化体成形品を製造する。
【解決手段】硫黄固化体成形装置10は、キャビティCが形成された型枠100と、キャビティCを覆って設置される保温加熱装置200とを有する。型枠100は、それぞれ内部に流体室が形成された底板部および側板部を有している。流体室に例えば加圧蒸気を導入することで型枠100が加熱され、冷却媒体を導入することで型枠100が冷却される。保温加熱装置200は、加熱手段を備えており、キャビティC内に流し込まれた溶融状態の硫黄資材を型枠100で冷却中に、キャビティCを覆って設置され、硫黄資材の上部表面を加熱する。 (もっと読む)


【課題】石炭灰以外に石膏も有効に利用して、熱伝導率の低い無機質の断熱材を簡易に製造することができる方法、及びその方法により得られた無機質の断熱材、並びにその無機質の断熱材を利用した不燃ボードを提供すること。
【解決手段】水及び発泡剤を撹拌しながら、乾式で調合した、セメント、石炭灰、及び石膏を含む粉体組成物を混練した後、混練した混合物を型枠に流し込んで成型し、蒸気養生して固化することにより、石炭灰及び石膏を有効に利用して、熱伝導率の低い無機質の断熱材を簡易に製造することができる。 (もっと読む)


【課題】 繊維系ボードを木造軸組にビス留めする際、ビス回りにバリが生じるのを防止する。
【解決手段】本発明に係る繊維系ボードの留付け方法は、繊維系ボードとしてのスラグ石膏ボード12を矩形状木造軸組13の室内側にビス18で留め付ける。ここで、ビス打ち機は、木質下地及び鋼製下地の用途切替機能を搭載したものとし、かかるビス打ち機の動作モードを鋼製下地モードに切り替え、かかる状態でスラグ石膏ボード12を矩形状木造軸組13にビス留めする。矩形状木造軸組13は、下段横架材としての土台14、一対の柱15,15及び該柱に架け渡される上段横架材としての梁16で構成してあり、二枚のスラグ石膏ボード12,12を横に並べてビス留めしてある。 (もっと読む)


【課題】 改質処理体によって硬化体の性質を改良する養生装置を提供するとともに、低コストで改質処理体の流出を防ぐことができ、また搬出入作業を行う作業員が改質処理体中で作業することがなく、改質処理体の損失量が少ない硬化体の養生装置を提供することを目的としている。
【解決手段】 硬化体Aが格納されて密閉される容器2が備えられ、容器2内には硬化体Aの性質を改良する改質処理体Cが充填されている。 (もっと読む)


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