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Fターム[4G015DA01]の内容

ガラスの再成形、後処理、切断、輸送等 (6,363) | 表面軟化、表面溶融 (62) | 加熱(ヒータの構造、配置) (21)

Fターム[4G015DA01]に分類される特許

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【課題】シートガラスの板厚を極力均一にし反り及び歪を低減できるガラス板の製造方法を提供する。
【解決手段】ダウンドロー法によるガラス板の製造方法であって、成形されたシートガラスの冷却工程では、成形体の下部からガラス歪点の近傍の温度領域を下回るまでの温度領域において、シートガラスの幅Wの方向の温度制御を行う工程であって、シートガラスの幅Wの方向の端部L,CL,R,CRが端部L,CL,R,CRに挟まれた中央領域CAの温度より低く且つ中央領域CAの温度が均一になるようにする第1温度制御工程と、シートガラスの幅Wの方向の温度が中央部Cから端部L,CL,R,CRに向かって低くなるようにする第2温度制御工程と、ガラス歪点の近傍の温度領域においてシートガラスの幅Wの方向の端部L,CL,R,CRと中央部Cとの温度勾配がなくなるようにする第3温度制御工程とを含むガラス歪点上温度制御工程が行われる。 (もっと読む)


【課題】大型のガラス基板を反らすことなく安価に高速に加熱することが課題である。特に、当該基板表面に薄膜を付着させて、それを高速で高温でアニールしても当該基板を反らせないことが課題である。
【解決手段】高温に加熱したガスのビームを大型ガラス基板に吹き付けながら、当該基板を移動させる方式で、基板表面に付着させた薄膜を高速アニールできる。このとき、当該ビームを当該基板の表面と裏面から吹き付け、当該ビームの温度とガス流量を調整することにより、当該基板の反りを減少させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】薄膜ガラスの端面の温度を適切に管理し、且つ、その熱変形を抑制しつつ、当該端面を強化する処理方法および処理装置を提供する。
【解決手段】端面処理装置1は、薄膜ガラスGを搬送する搬送台2と、薄膜ガラスGを予備加熱する予備加熱室3と、薄膜ガラスGの端面Gaにスポット状プラズマPを照射する照射ノズル4とを備えている。薄膜ガラスGの端面Gaにスポット状プラズマPを照射し、当該端面Gaに脱水架橋反応を生じさせる。 (もっと読む)


【課題】品種替えに伴うガラスびんの破棄品の発生を減少させ、それと共に製造管理のコストを抑えることができるガラスびんの加熱装置及び加熱方法、ならびにガラスびんの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスびん50のびん口部51を所定温度で加熱するためのガラスびんの加熱装置1である。高周波電源部と、びん口部51の近傍に配置された誘導発熱体6と、高周波電源部から高周波電流が供給されて誘導磁界を発生させ誘導発熱体6を発熱させる誘導加熱コイル7と、誘導発熱体6の発熱状態を制御する制御部とを設け、誘導発熱体6を発熱させることによってガラスびん50のびん口部51を加熱する。 (もっと読む)


本発明は、基板の端部を滑らかにし且つ/或いは斜角付けする方法に関する。また、本発明は、本発明による方法によって製造される基板に関し、特に、本発明による方法によって滑らかにされ且つ/或いは斜角付けされた端部を有する基板に関する。

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【課題】医療用ガラス容器の内面を加熱処理するバーナーであって、ノズル1本当たりのバイアルの処理数を向上させることができる手段を提供する。
【解決手段】ポイントバーナー10は、混合ガスが流通される第1流路13を有するバーナー本体11と、バーナー本体11の第1流路13と連続される第2流路16を有し、加工対象のバイアル50の内部空間52に挿入可能な細長形状のノズル12と、を具備する。このノズル12はセラミック製のノズル部14を有する。 (もっと読む)


【課題】生産性を落さずに火炎研磨後のガラス母材の振れ回りを減少させることができるガラス母材の火炎研磨方法を提供する。
【解決手段】本発明のガラス母材の火炎研磨方法は、回転する光ファイバ用ガラス母材1の表面を光ファイバ用ガラス母材1の軸方向に相対的に移動する酸水素火炎13を用いて火炎研磨する。そして、光ファイバ用ガラス母材1の回転数を、芯出し時は毎分40回転で回転させ、その後の火炎研磨時は毎分20回転まで減速して回転させる。 (もっと読む)


【課題】表面構造、特に、非常に精密な表面構造を、未加工ガラス体の基材表面に導入することができる方法を提供すること。
【解決手段】ガラス溶融物から予備成形されかつ既に核形成温度(TKb)より低い温度に冷却された未加工ガラス体を、ガス赤外多孔発光器によって、ガラスの粘性が106.6Pa s〜10Pa sとなるような表面温度に再加熱し、その後、二次成形工程に供し、続いて、高い冷却速度で、変態温度Tgまたはそれより低い温度まで冷却する。 (もっと読む)


【課題】金属箔をガラスに溶着させる。
【解決手段】金属箔を貼り付けたガラス体を徐々に急加熱しても割れない温度であって、ガラスが変形しない温度まで加熱し、加熱されたガラス体をさらに急加熱して、金属箔の融点の温度に上げ、該金属箔をガラス体に溶着させ、金属箔が溶着されたガラス体を徐冷温度以上である所定温度にまで急冷し、所定温度となった金属箔が溶着されたガラス体を徐冷する。 (もっと読む)


本発明は、板ガラスの表面上にクリスタルアイスを接着した後水平強化炉の用いた急熱急冷処理で装飾用板ガラスを製造する装飾用板ガラスの製造方法において、
板ガラス中心部の強化可能温度620℃にて上位10℃までに定義されたクリスタルアイス自体の溶融点の設定範囲620〜630℃内にクリスタルアイス自体の溶融点が形成されるようにクリスタルアイスの構成成分を調整してクリスタルアイスを設け、その後クリスタル自体の溶融点の設定範囲620〜630℃に対応する水平強化炉内部の加熱温度685〜705℃で急速加熱して、且つ一般板ガラスの強化可能温度の加熱時間に対比して予め設定された第1調節ファクターだけ加熱時間を調節して急速加熱して、その後急速冷却し、且つ一般板ガラスの強化のための冷却条件に対比して予め設定された第2調節ファクターだけ冷却条件を調節して急速冷却して装飾用板ガラスを製造する。 (もっと読む)


【課題】表面処理によって新たなパーティクル発生原因を生成することを抑止し、かつ、均一で高精度で再現性のある微細凹凸面を有する石英ガラス治具を提供する。
【解決の手段】多関節アームロボット3を利用したレーザー加工装置1からの炭酸ガスレーザー光の焦点を石英ガラスプレート2の表面に合わせ、所望の表面粗さにするために、予め表面粗さRa0.5〜50μmの範囲内における速度と表面粗さの関係式から求めた速度で移動させて、石英ガラスプレートの表面に微細凹凸面を形成した。炭酸ガスレーザー照射により表面に所望表面粗さの微細な凹凸層が形成された。 (もっと読む)


【課題】構造が簡単で設備コストを低く抑えることができ、クリーンエアーではなくて、通常エアーを使用することができ、ランニングコストを低く抑えることができる徐冷炉を提供する。
【解決手段】徐冷炉は、頂壁23および底壁24を有する炉本体12と、頂壁23に設置されているヒータ31と、底壁24に設置されている冷却ユニット32と、冷却ユニット32内にエアーを供給する手段とを備えており、冷却ユニット32は、ボトムヒータと互換可能な寸法に形成されて炉本体12の底壁24上面に炉本12体幅方向に並ぶように敷設された複数の扁平箱形状冷却モジュール41を有しており、各冷却モジュール41内にエアー通路が形成されている。 (もっと読む)


【課題】セッターを用いることなく、平板状部材を変形させたり疵付けたりすることなく炉内を搬送し、熱効率良く熱処理することができる平板状部材の熱処理炉を提供する。
【解決手段】炉室2の床面を構成するチャンバー3の上面を炉幅方向に僅かに傾斜させるとともに、炉室2の床面に浮上用気体の噴出機能を持たせて平板状部材Pを浮上保持させる。平板状部材Pは自重により下側に位置決めされるので、下側となる炉室内に平板状部材Pの側縁と接触して前進力を与える搬送機構を設ける。水平面に対する床面の傾斜角度は、1〜10°とすることが好ましい。また搬送機構は、炉長方向に一定間隔で配置された多数のキャリアローラ6とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】平板状部材を変形させたり疵付けたりすることなく、しかも熱効率良く熱処理することができる平板状部材の熱処理炉を提供する。
【解決手段】炉室2の床面に浮上用気体の噴出し手段4を設けて平板状部材Pを浮上保持させ、炉長方向に搬送する。浮上用気体の温度を炉長方向に変化させ、浮上用気体により浮上保持された平板状部材Pに所定の温度履歴を付与する。噴出し手段4は上面に細孔を設けたチャンバー3により構成される。炉幅方向にも分割されたチャンバー3を用いれば、炉幅方向にも温度分布をコントロールできる。 (もっと読む)


【課題】バーナの移動制御、回転テーブルの回転速度制御を容易になすと共に、より効率的に、より短時間で加熱処理ができるシリカガラス体の製造方法およびシリカガラス体の製造装置を提供する。
【解決手段】シリカガラス体Wが載置される回転テーブル1と、前記回転テーブル1を駆動制御する回転テーブル駆動制御部2,3と、前記シリカガラス体Wの外周部から中心に向かって加熱しながら移動する第1、第2のバーナ4,5と、前記第1、第2のバーナ4,5を駆動制御するバーナ駆動制御部3とを備え、前記第1のバーナ4がシリカガラス体Wに対して加熱、移動し、第1のバーナ4がシリカガラス体Wの中心に到達する前に、第2のバーナ5がシリカガラス体Wに対して加熱を開始し、加熱移動するように、前記第1、第2のバーナ4,5がバーナ駆動制御部によって駆動制御される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、表面の凹凸を改良したガラスセラミック製品を提供することにある。
【解決手段】ガラスセラミックパネル(40)を製造する方法において、青色ガラスパネル(10)を熱間形成で製造し、次に青色ガラスパネル(10)をセラミック処理してガラスセラミックを形成し、さらに青色ガラスパネル(10)の少なくとも1つの表面(11、12)をセラミック処理以前またはその途中で火仕上げする。 (もっと読む)


【課題】大掛かりな装置を必要とせずに簡便な手段で、室温でレーザー光照射によるガラス端部の加工方法を提供とすることを課題とする。
【解決手段】レーザー光の照射による加熱でガラス端部の少なくとも角部を軟化させ、その後該軟化部を冷却することによって固化させるガラス端面部の加工方法において、レーザー光の照射により破断及び融解しない部材でガラスを挟持し、ガラス端部へのレーザー光の照射時に該部材にもレーザー光を照射することで、ガラスを予備加熱することなく室温でガラス端部の軟化及び固化を行うこと。 (もっと読む)


本発明はガラスパネルの積層方法および装置に関する。積層されるサンドイッチ構造物を輻射加熱要素(7、8)で予備加熱し、その後輻射加熱と同時にサンドイッチ構造物の両面に熱風を噴射する。熱風を噴射する対流加熱要素は、中空かつ開口部を設けたコンベアローラ(3)を含む。輻射加熱要素(11、12)は、直接輻射加熱によってサンドイッチ構造物に熱を加え、さらに加熱チャンバで循環する対流空気を加熱する。
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【課題】 酸素用ポートを複数有するマルチノズル型バーナを用いて、良好な水素の燃焼効率を実現して加熱時間の短縮を図るとともに、酸素及び水素の使用量を少なくすることのできるガラス母材の加熱方法を提供する。
【解決手段】 本発明のガラス母材の加熱方法は、酸素用ポート3aを複数有するマルチノズル型バーナ1を使用してガラス母材Gを加熱して火炎研磨する際に、酸素用ポート3aの出口断面積の合計に対する水素用ポート2aの出口断面積の合計の比が、2〜24の範囲内である。 (もっと読む)


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