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Fターム[4G015DA03]の内容

ガラスの再成形、後処理、切断、輸送等 (6,363) | 表面軟化、表面溶融 (62) | 支持、把持、位置決め (11)

Fターム[4G015DA03]に分類される特許

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【課題】ガラスプレート等を傷つけたり破損させたりすることなく、高温下でも挟持することができるようにする。
【解決手段】回動自在に保持されたチューブホルダー26にチューブ25が取付けられている。チューブ25は、厚みの薄い金属製であり、径方向に変形自在にされている。チューブ25の中空部25aには所定の圧力で気体が封入されている。カバーガラス12を保持する際には、チューブ25をカバーガラス12の表面に圧接して圧縮変形させた状態で、固定板21との間に挟持する。チューブ25は、中空部25a内の気体が圧縮されることにより、付勢力が生じ、この付勢力がカバーガラス12に荷重される。 (もっと読む)


【課題】改良されたガラス強化方法及び装置を提供する。
【解決手段】本発明は、ガラス強化モジュールの急冷ノズルを成形板ガラスの表面から様々な距離で選択的に配列しかつ利用することによって、成形板ガラスの指定領域に向けて強化媒体をより高速で選択的に噴射することができるガラス強化装置のガラス強化モジュールに関する。当該装置を利用した板ガラス強化方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】医療用ガラス容器の内面を加熱処理するバーナーであって、ノズル1本当たりのバイアルの処理数を向上させることができる手段を提供する。
【解決手段】ポイントバーナー10は、混合ガスが流通される第1流路13を有するバーナー本体11と、バーナー本体11の第1流路13と連続される第2流路16を有し、加工対象のバイアル50の内部空間52に挿入可能な細長形状のノズル12と、を具備する。このノズル12はセラミック製のノズル部14を有する。 (もっと読む)


【課題】生産性を落さずに火炎研磨後のガラス母材の振れ回りを減少させることができるガラス母材の火炎研磨方法を提供する。
【解決手段】本発明のガラス母材の火炎研磨方法は、回転する光ファイバ用ガラス母材1の表面を光ファイバ用ガラス母材1の軸方向に相対的に移動する酸水素火炎13を用いて火炎研磨する。そして、光ファイバ用ガラス母材1の回転数を、芯出し時は毎分40回転で回転させ、その後の火炎研磨時は毎分20回転まで減速して回転させる。 (もっと読む)


【課題】ガラス基板を直接載置して熱処理するに際して、セッターに実質的に反りが発生することなく、セッターの表面形状がガラス基板に転写せず、ガラス基板をセッターに安定して載置可能であり、かつ、ガラス基板のセッターからの分離を容易に行うことができるガラス基板の熱処理用セッターの提供。
【解決手段】ガラス基板Gを載置面に載置した状態で加熱炉内に導入されるガラス基板熱処理用セッター1おいて、熱膨張係数が15×10−7/K以下の結晶化ガラスからなり、載置面の平坦度が0.3%以下であり、かつ、載置面の表面粗さがRa値で0.1〜1μmの範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】平板状部材を変形させたり疵付けたりすることなく、しかも熱効率良く熱処理することができる平板状部材の熱処理炉を提供する。
【解決手段】炉室2の床面に浮上用気体の噴出し手段4を設けて平板状部材Pを浮上保持させ、炉長方向に搬送する。浮上用気体の温度を炉長方向に変化させ、浮上用気体により浮上保持された平板状部材Pに所定の温度履歴を付与する。噴出し手段4は上面に細孔を設けたチャンバー3により構成される。炉幅方向にも分割されたチャンバー3を用いれば、炉幅方向にも温度分布をコントロールできる。 (もっと読む)


【課題】セッターを用いることなく、平板状部材を変形させたり疵付けたりすることなく炉内を搬送し、熱効率良く熱処理することができる平板状部材の熱処理炉を提供する。
【解決手段】炉室2の床面を構成するチャンバー3の上面を炉幅方向に僅かに傾斜させるとともに、炉室2の床面に浮上用気体の噴出機能を持たせて平板状部材Pを浮上保持させる。平板状部材Pは自重により下側に位置決めされるので、下側となる炉室内に平板状部材Pの側縁と接触して前進力を与える搬送機構を設ける。水平面に対する床面の傾斜角度は、1〜10°とすることが好ましい。また搬送機構は、炉長方向に一定間隔で配置された多数のキャリアローラ6とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】大型の基板(例えば1m四方以上)を水平に支持することができ、基板の加熱・冷却による変位に追従でき、基板表面との滑りによる傷(マイクロスクラッチ)の発生を大幅に低減することができる基板アニール装置用の基板支持装置を提供する。
【解決手段】水平に支持された平板状の基板1と、基板の上方に位置し基板上面を輻射熱で加熱するヒータ5とを有する基板アニール装置用の基板支持装置。基板支持装置10は、上面で基板下面を支持し下方に延びる複数の基板支持棒12と、基板支持棒の上面が基板下面に接したまま基板1の変位に追従するように、複数の基板支持棒の下端を変位可能に保持する水平保持板14とからなる。 (もっと読む)


【課題】防塵壁として配置された複数枚の耐熱ガラスのそれぞれの接合部分に間隙が形成されないようにし、外壁部材やヒータから発生した塵埃が搬送経路内に侵入することを確実に防止して、搬送経路内の清浄度を向上する。
【解決手段】上面の複数の耐熱ガラス31を排気ボックスの上面よりも上方に配置した。各耐熱ガラス31は、搬送経路の下流側の端部31Aを下流側に隣接する別の耐熱ガラス31の上流側の端部31Bの上方に重ね合わせて配置した。この重ね合わせ部分には、耐熱クロスシート体を配置することができる。 (もっと読む)


【課題】良好な表面性状を有し、かつ、独特の模様、色彩を備えた薄板ガラスおよびその製造方法を提供する。
【解決手段】原ガラス1から、原ガラス1を延ばして原ガラス1よりも厚さの薄いガラスを製造する方法であって、原ガラス1を加熱して軟化させた後、軟化した原ガラス1の一部を保持して吊り下げる。保持されている部分以外は、重力によって下方に延びていくから、延びた部分Aは原ガラス1よりも厚さが薄いガラスとすることができる。また、ガラスが延びている間は、ガラス表面は空気としか接しないので、原ガラス1の表面の状態に係わらず、表面に艶がありかつ滑らかなガラスを形成することができる。しかも、延びている間において、原ガラス1の表裏両面と空気との接触状態はほぼ同等であるから、形成されたガラスの表裏両面をほほ同じ状態にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 酸素用ポートを複数有するマルチノズル型バーナを用いて、良好な水素の燃焼効率を実現して加熱時間の短縮を図るとともに、酸素及び水素の使用量を少なくすることのできるガラス母材の加熱方法を提供する。
【解決手段】 本発明のガラス母材の加熱方法は、酸素用ポート3aを複数有するマルチノズル型バーナ1を使用してガラス母材Gを加熱して火炎研磨する際に、酸素用ポート3aの出口断面積の合計に対する水素用ポート2aの出口断面積の合計の比が、2〜24の範囲内である。 (もっと読む)


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