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Fターム[4G015FC01]の内容

ガラスの再成形、後処理、切断、輸送等 (6,363) | 切断等の要素 (1,736) | 支持、把持、位置決め (510)

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【課題】ガラスリボンの自由先端部からガラスシートが切断および除去された際に生じる、ガラスリボンの重量の減少による突然のリボンの形状変化を防ぎ、さらにそれによるガラスリボンの延伸プロセスの混乱を回避する方法を提供する。
【解決手段】ダウンドロープロセスを用いて、長さと自由先端部とを有する連続的に動いているガラスリボンを成形する。リボンの長さは時間の関数として変化し、この連続的に動いているガラスリボンに重量補償装置84を係合させる。重量補償装置84がガラスリボンに下向きの力を加える。この力の大きさを、ガラスリボンの長さに反比例するものとし、すなわちガラスリボンの長さが増加するにつれて加える力を減少させる。さらに、連続的に動いているガラスリボンに罫書き線60を形成し、この罫書き線60の位置でガラスリボンの一部を分離して、ガラスシートを成形する。 (もっと読む)


【課題】平板状のワークを起立姿勢で良好に固定する固定機構を提供する。
【解決手段】平板状のワークを起立姿勢で固定する固定機構が、ワークの外縁部を一方主面側から押さえる押さえ部と、各々が、ワークの外縁部に突き当たることによってワークの外縁部を押さえ部との間で挟み込む複数のクランプ部と、を備え、押さえ部は、環状の押さえ枠と、押さえ枠に付勢力を付与することによって、ワークの外縁部を押さえ枠と各クランプ部との間に固定する付勢部材と、を有し、複数のクランプ部のそれぞれは、押さえ枠に沿って設けられている、ようにした。 (もっと読む)


【課題】 加工ユニットや搬送機構のバリエーションに合わせて、対応しやすい構造のレーザスクライブ装置を提供する。
【解決手段】 加工ユニットAとレーザユニットBとからなり、加工ユニットAは直方体の外観を構成するように組成された加工ユニットフレーム1により囲まれ、レーザユニットBは加工ユニットフレーム1の上面と同形となる底面形状を有する直方体の外観を構成するように組成されたレーザユニットフレーム22により囲まれ、加工ユニットAは、加工ユニットフレーム1に囲まれた内側空間で支持される石定盤3、移動ステージ13、テーブル15を備え、レーザユニットBは、レーザユニットフレーム22に支持されるレーザ光源16およびレーザ光照射部17を備え、レーザユニットフレーム22と加工ユニットフレーム1とは着脱できるようにユニット化する。 (もっと読む)


【課題】起立姿勢の平板状ワークを良好に保持する保持装置を提供する。
【解決手段】起立姿勢のワークの外縁部を接触保持する保持ユニットを備える保持装置が、鉛直面が保持ユニットと対向するように設けられた取付台と、各々が、取付台の鉛直面上に設けられており、対向する起立姿勢のワークを引きつけることによってワークを非接触状態で保持する複数の第1および第2の吸引部と、を有する非接触保持ユニットとを備え、複数の第2吸引部は、複数の第1吸引部を両側から挟み込んだ状態で設けられており、複数の第1吸引部は、第2吸引部より密集して配置されてなるようにした。 (もっと読む)


【課題】薄型板ガラスの機械的罫書き中に生じる無制御の亀裂に関する問題に対処する。
【解決手段】薄型板ガラスに割れ目を形成する装置が、罫書きヘッド21を含む罫書きアセンブリ20と、非柔軟なガラス係合面32を有するプラテン31を含むプラテンアセンブリ30と、ワイパー41を含む清掃アセンブリ40とを備える。(I)罫書きヘッドおよびプラテンを夫々薄型板ガラスの前方および後方主表面に接触させ(II)罫書きヘッドが前方主表面を横切るように移動して割れ目を形成しかつこのときプラテンは罫書きヘッドに対するアンビルとしての役割を果たし(III)罫書きヘッドおよびプラテンを前方および後方主表面から引き離し、このステップ(I)から(III)を繰り返す。このとき薄型板ガラスの厚さは500μm以下であり、かつステップ(III)後の(I)前に、ワイパーによりプラテンを清掃して、プラテン上に存在し得るガラス片を除去する。 (もっと読む)


【課題】帯状ガラスフィルムの少なくとも片面(有効面)を非接触とした状態で、帯状ガラスフィルムが割断される領域に波打ちが及ぶことを抑制できる帯状ガラスフィルム割断装置及び帯状ガラスフィルム割断方法を提供すること。
【解決手段】帯状ガラスフィルム割断装置1は、帯状ガラスフィルム2を長尺方向に搬送しながら、帯状ガラスフィルム2の搬送方向に沿う割断予定線上に局部加熱とその加熱領域に対する冷却とを施すことにより生じる熱応力を利用して、帯状ガラスフィルム2を搬送方向に沿って割断する。割断装置1は、帯状ガラスフィルム2が割断される割断領域Rよりも搬送方向の上流側位置で、帯状ガラスフィルム2の裏面側をコンベア3により支持させつつ、帯状ガラスフィルム2の表面にエアナイフ5からエアを供給することによって、帯状ガラスフィルム2をコンベア3に対して押さえる。 (もっと読む)


【課題】ガラス板の無用な破損を回避することができると共に、研削位置でのガラス板の位置決め精度を高めて、面取り精度や面取り品質の向上を図る。
【解決手段】ガラス板1を上面に載せる左右一対の下側ベルト搬送機構10と各下側ベルト搬送機構10の上側に対に設けられた上側ベルト搬送機構20とを備えてガラス板1を水平方向に直線搬送するガラス板搬送装置3と、搬送経路の両側方に配されて、ガラス板1の左右幅方向の端面1aを面取りするダイヤモンドホイール2とを具備する。左右のベルト搬送機構10、20の一方側は固定側Kとして、ガラス板1を左右幅方向に移動不能に固定的に支持し、他方側は移動側Lとしてガラス板1を左右幅方向に移動可能に支持する。上下のベルトに挟まれる頭出し位置の直前でガラス板1とベルトの相対位置を決め、研削位置Tではベルトを位置決めすることで、ガラス板1の端面をダイヤモンドホイールに対して位置決めする。 (もっと読む)


【課題】 基板に分断線を形成した後の作業効率を高める。
【解決手段】 基板切断装置は、基板が載置される載置面を有する基板載置手段と、基板載置手段に載置された基板の主面であって、載置面に対向された主面である対向面とは反対側の主面である露出面に対して、分断線を形成する分断線形成手段と、基板の対向面と基板載置手段の載置面とによって画定された密閉領域内を減圧して、分断線に沿った応力を基板に付与する応力付与手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】起立姿勢とされた平板状のワークを良好に搬送することができる搬送システムを提供する。
【解決手段】基板ブレーク装置1(搬送システム)は、主として、姿勢変更ユニット10および本体ユニット40(固定側ユニット)と、搬送ユニット50と、を有している。また、姿勢変更ユニット10は複数の押圧用シリンダ(第2駆動部)を、本体ユニット40は複数のロータリーアクチュエータ41(第1駆動部)を、それぞれ有している。搬送ユニット50は、複数の押圧用シリンダおよび複数のロータリーアクチュエータ41からの駆動力によって、ワークの固定、およびワークの固定解除を実行する。 (もっと読む)


【課題】搬送ユニットに対して起立姿勢のワークを良好に受け渡すことができる姿勢変更ユニットを提供する。
【解決手段】受渡部20は、水平姿勢とされたワーク3を保持するとともに、起立姿勢とされたワーク3を搬送ユニットとの間で受け渡す。揺動部30は、受渡部20を揺動させることによって、受渡部20に保持されたワーク3の姿勢を水平姿勢と起立姿勢との間で変更する。押圧部35は、搬送ユニットの固定機構からワーク3に付与される荷重を調整する。これにより、搬送ユニットの固定機構は、姿勢変更ユニット10の押圧部35から付与される荷重によって、ワーク3の固定、およびワーク3の固定解除を実行する。すなわち、搬送ユニット50において、ワーク3の固定、およびワーク3の固定解除を実行させるための要素は、不要となる。 (もっと読む)


【課題】帯状ガラスから板ガラスを製造するための、垂直な状態におけるスコアリング、曲げおよび分離を含む装置において、スコア線の上方に配置され弾性帯状ガラスと略同じ垂直方向の速度で移動する縁部拘束器によって、帯状ガラスの安定性を向上させる方法を提供する。
【解決手段】帯状ガラスの両側の縁部拘束器ER1、ER2、ER3、EF4は、必要なときに帯状ガラスに緊張力F1,F2を付与することにより、スコアリング、曲げおよび分離の際に、帯状ガラスの動きおよび動揺を有利に制限する役割をする。スコアリング、曲げおよび分離に起因する、上流の粘弾性ゾーンVEZおよび/または粘性ゾーンVZにおける帯状ガラスの擾乱を低減でき、従って、成形プロセスの安定性と、厚さのばらつき、応力および応力のばらつき等といった製品属性とを高める。 (もっと読む)


【課題】起立姿勢とされた平板状のワークを良好に保持することができる保持装置、およびこの保持装置を有する基板ブレーク装置を提供する。
【解決手段】基板ブレーク装置1は、主として、搬送ユニット50と、非接触保持ユニット80と、ブレークユニット85と、を有している。搬送ユニット50の固定機構60は、ワークの外縁部を接触保持する。非接触保持ユニット80は、ワークの主面を非接触保持する。これにより、ワークの主面を接触保持できない場合であっても、ワークを良好に保持し、脆性材料基板上のスクライブラインに沿って良好にブレークできる。 (もっと読む)


【課題】割断面同士の干渉を避けつつも、安定したガラスフィルムの割断作業を連続的に行うことのできるガラスフィルムの割断方法を提供する。
【解決手段】このガラスフィルムGの割断方法は、ガラスフィルムGを所定の方向に送りながら、送り方向aに伸びる割断予定線8に沿って局部加熱しかつ局部加熱領域Hを冷却することで発生する熱応力により、割断予定線8に沿ってガラスフィルムGを連続的に割断して、ガラスフィルムGを幅方向に分割すると共に、分割後に隣り合う各分割ガラスフィルム10をその表裏方向に離反するように方向変換させるに際し、ガラスフィルムGの分割後でかつ各分割ガラスフィルム10の方向変換前に、各分割ガラスフィルム10の相互間に所定の幅方向隙間を形成する。 (もっと読む)


【課題】スクライビングホイールを備えたホルダをホルダジョイントに正確に位置決めすると共に、ホルダの取り外しを容易にすること。
【解決手段】ホルダジョイント20の開口23の側方より貫通孔22aを設け、貫通孔にピン25を所定角度範囲で回動自在に保持する。ピン25は軸に平行な第1の平面部25a及びこれと異なる角度の第2の平面部25cを有する。開口23にホルダ10を挿入し、その傾斜部16aをピン25の平面部25aに接触させてホルダユニット30とする。これによりホルダを正確に位置決めすることができ、着脱自在のホルダユニット及びスクライブヘッドを実現することができる。 (もっと読む)


【課題】ガラスリボンからガラスシートを切断するときに、振動がガラスリボンを伝って上流へと伝播することを防ぐ。
【解決手段】対向するエッジと、このエッジ間に延在している横方向部分142とを含むガラスリボン140を、延伸方向128に沿って下流の粘性ゾーンへと融合延伸する。ガラスリボンは粘性ゾーンから下流の硬化ゾーンへと延伸され、さらに硬化ゾーンから下流の弾性ゾーンへと延伸される。弾性ゾーンにおいて真空が生成され、この真空により、ガラスリボンの横方向部分全体を強制的に切断装置のアンビル部220と係合させる。その後、ガラスリボンの横方向部分に沿って罫書き線518を形成し、さらに横方向部分全体が真空によって強制的にアンビル部に押し付けられている間に、ガラスリボンから罫書き線に沿ってガラスシート152を切断する。 (もっと読む)


【課題】強化層が形成されたガラス板を品質を低下させることなく設定された分割予定ラインに沿って分割することができるガラス板の分割方法を提供する。
【解決手段】表面に強化層21が形成されたガラス板2を、設定された分割予定ラインに沿って切削ブレード623により切断するガラス板2の分割方法であって、ガラス板2の表面に形成された強化層21に、設定された分割予定ラインに沿ってレーザー光線を照射し、分割予定ラインに沿って切削ブレード623の厚みを超えた領域の強化層21を除去する強化層除去工程と、強化層除去工程が実施されたガラス板2の強化層21が除去された領域23に切削ブレード623を位置着け、切削ブレード623を回転しつつ切削ブレード623とガラス板2を相対移動し、強化層21が除去された分割予定ラインに沿ってガラス板2を切断する切断工程とを含む。 (もっと読む)



【課題】割断する脆性材料の特性が変化したとしても、最適な条件で割断できるようにする。
【解決手段】ガラス1の亀裂1aを境にして一方側1bをガラス固定機構6により固定する一方、同他方側1cをガラス把持機構7の3個のエアクランプ10により把持する。3個のエアクランプ10を取り付けているエアクランプ支持部材29を、X軸曲げサーボシリンダ35によりガイド部材30に対してX方向に移動させると同時に、ガイド部材30を、Y軸エアシリンダ41によりエアクランプ支持部材29及び3個のエアクランプ10とともにY方向に移動させる。これにより、ガラス1の他方側1cが一方側1bに対し、ガラス面に対して直交する方向の曲げ力と、ガラス面に対して平行な方向の引っ張り力とを同時に付与し、亀裂1aを基点としてガラス1を割断する。 (もっと読む)


【課題】分断されたマザー基板の単位表示パネルの分断面に端子領域が形成される場合でも、単位表示パネルの端子領域を損傷することなく素早く分断することのできる基板分断装置を提供する。
【解決手段】上下に配置された第一並びに第二カッターホイールと、スクライブ予定ラインによって左右に区分されたマザー基板Wを個別に保持する一対のテーブル1,2とからなり、単位表示パネルU1,U2の分断面が、第二基板側が第一基板側よりも突出した段差状に形成され、この段差部分に端子領域が形成されるようにする基板分断装置であって、少なくとも一方の保持部材を、他方の保持部材に対して分離する方向でかつ斜め方向に向かって移動させるための移動手段13を設ける。 (もっと読む)


レーザ罫書きされた湾曲したガラスリボン(33)からガラスシート(13)を分離するための方法および装置が開示される。特定の実施形態においては、レーザ罫書きされた罫書きライン(7)の位置でガラスシート(13)とリボン(33)との間の分離が始まる前に、ガラスリボン(33)を平坦なノージング(540)と確実に接触させることにより、エッジ不良の発生を減少させる。他の実施形態において、ノージング(540)は、円形の横断面を有し、かつ随意的に回転可能である。さらなる実施形態において、ノージングはシート係合アセンブリ(530)と一体化され、さらにノージングがガラスシート(13)の新たに形成された上部エッジ(690)から離れるように移動することにより、続く処理ステーションへの移動のためにシート(13)の上部を係合可能なものとする。
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