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Fターム[4G019EA03]の内容

Fターム[4G019EA03]に分類される特許

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【課題】バインダーを含有していなくても成形体として利用可能でかつ紙のような可撓性を有するアルミナ成形体及びアルミナ焼成成形体、並びに、これらの製造方法の提供。
【解決手段】30〜5,000のアスペクト比(平均繊維長/平均繊維幅)を有するアルミナナノファイバーが収束して成り、かつ3〜70nmの幅を有する収束体が不規則に交絡して成る多孔質構造を有することを特徴とするアルミナ成形体、及び、前記範囲のアスペクト比のアルミナナノファイバーが分散した水性アルミナナノファイバーゾルと溶解パラメーターが8〜14の極性有機溶媒とを混合し、混合物から析出物を分離するアルミナ成形体の製造方法、並びに、前記アルミナ成形体を200〜1,500℃で焼成することを特徴とするアルミナ焼成成形体及びアルミナ焼成成形体の製造方法。 (もっと読む)


【課題】コーティング等の後処理の必要が無く、金属溶湯の浸透や表面反応による金属の貼り付きが抑制され、保温性(断熱性)が高く、かつ軽量な金属鋳造用耐火成形体を提供する。
【解決手段】無機繊維を9〜95質量%、シリカバインダーを4〜20質量%、フッ化カルシウム、フッ化マグネシウム、酸化カルシウム、酸化マグネシウム、酸化バリウム及び硫酸バリウムから選ばれる1種以上のイオン結合性物質を1〜87質量%含む材料からなることを特徴とする金属鋳造用耐火成形体である。 (もっと読む)


【課題】熱間等方圧加圧装置の加熱装置を保持する支持体と断熱構造体を製造する際に、機械加工が容易であって、且つ1200℃以上で使用しても破損や断熱効果の低下が起きない焼成体を得ることのできる焼成体の製造方法を提供する。
【解決手段】熱間等方圧加圧装置に用いられる焼成体の製造方法では、セラミックス繊維から成る織布又は不織布に、金属酸化物のバインダを含浸させて、成形型26を形成する成型工程S1と、前記成形型26を1200℃未満で焼成して密度1.5〜2.5g/cm3の1次焼成品27を焼成する第1焼成工程S2と、前記1次焼成品に対して機械加工を行う機械加工工程S3と、前記機械加工後の1次焼成品を1200℃以上で焼成して2次焼成品28を前記焼成体として得る第2焼成工程S4とを行う。 (もっと読む)


【課題】 有機物を一切使用せず且つ焼成工程を経ることなく、無機バインダーのマイグレーションを防止することができ、しかも金型を用いずに大型の無機質繊維積層体を製造する方法、及びその方法により得られる無機質繊維積層体を提供する。
【解決手段】 無機繊維のブランケット又はマットを積層した後、無機バインダー液を含浸させるか、またはブランケット又はマットに無機バインダー液を含浸させた後、そのブランケット又はマットを積層する。この無機バインダー液が含浸されている湿潤状態の積層体を、凍結させた後、融解・乾燥する。得られる無機質繊維積層体は、有機物を含まず、全体に分散含有された無機バインダーにより相互に結合固定されている。 (もっと読む)


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