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Fターム[4G042BA33]の内容

Fターム[4G042BA33]に分類される特許

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【課題】従来の酸素濃縮装置は、磁石を筒の中に設置したりしていたが、これでは空気中の酸素を有効に取り込めなかった。更には、酸素を簡単かつ大量にしかも安価に濃縮することが難しかった。
【解決手段】三相交流コイル14等の電磁石18で構成される回転磁界装置3と、永久磁石4と、回転軸8と、モーター11からなり、前記永久磁石4のN極5とS極6の中間に前記回転軸9を設け、前記回転軸9に回転を与える前記モーター11を設けた回転磁界装置3の、どちらか一の回転磁界装置3を、非磁性体気体流路17の一端に近接設置したことを特徴とする。好ましくは、前記非磁性体気体流路17にファン10を加えて設けるのが望ましい。更に好ましくは、前記非磁性体気体流路17が、非磁性体パイプ9などであることが望ましい。 (もっと読む)


【課題】オゾン含有ガス等の流体中から酸素等の磁性体を高い効率で分離することができ、かつオゾン等に対する耐性が高く、長期間の運転が可能な磁性体分離装置を提供する。
【解決手段】実施形態の磁性体分離装置は、磁性体を含む流体を磁場勾配を有する通気性素材からなる流路41に流通させ、前記磁性体を流路41外に分離して該磁性体より小さい磁化率を有する分子を濃縮する磁性体分離装置1であって、流路41の内壁面から断面方向に突出して流路断面積を減少させる複数の突出部45を、流路41にそって所定の間隔で設けた。 (もっと読む)


【課題】磁場を利用して空気から酸素富化空気を安価に製造することが可能な酸素富化空気製造装置及び酸素富化空気製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】本発明は、管壁を有する流路管20、20A、20B、20Cであって、この管壁が、非磁性体で且つ当該流路管20、20A、20B、20Cの内部の圧力よりも当該流路管20、20A、20B、20Cの外部の圧力が低いときに前記内部を流れる空気の一部が当該管壁を通過して外部に排出されるような素材で形成される流路管20、20A、20B、20Cの内部に磁場を形成し、流路管20、20A、20B、20Cの内部に少なくとも層流条件で流れる領域が形成されるよう当該流路管20、20A、20B、20C内に前記空気を供給し、所定の圧力まで流路管20、20A、20B、20Cの外部の圧力を減圧することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】比較的に簡単な構造の磁界発生手段で、酸素分子を収率良く捕捉吸引出来ると共に小容量から大容量まで又は高濃度酸素含有の酸素富化空気を製造する酸素富化装置とすることを課題とする
【解決手段】 磁極に対して、常磁性体の酸素分子は反対極に磁化して磁極に吸引され反磁性体である窒素分子は同極に磁化して磁極から排斥される性質があことと、強磁性の四角柱状リターンヨークと該四角柱状リターンヨークの内面中央位置に磁界発生手段及び磁路ギャップを有する強磁性の反対磁化磁極対を配設した磁界発生手段とし、取入外気下流側であって前記反対磁化磁極対側面に密着すると共に前記磁路ギャップに開口部を有する非磁性の酸素富化空気取入手段と該酸素富化空気取入手段に連通接続する酸素富化空気供給手段と前記反対磁化磁極対の取入外気下流側に窒素富化空気排出手段を配設する。 (もっと読む)


【課題】 空気中の含有成分の大部分を占める窒素と酸素の物理的性質の差異、中でも磁気的性質及び質量の差と流体的性質を有効に利用して酸素富化空気を製造することを課題とする。
【解決手段】 磁極に対して、常磁性体の酸素分子は反対極に磁化して磁極に吸引され反磁性体である窒素分子は同極に磁化して磁極から排斥される性質があることと、単一の棒磁石からの距離と異種磁極を対向して磁路ギャップを形成したときの磁極からの距離が同じであれば、磁路ギャップにおける磁束密度の方がはるかに大きい性質を利用して、直進流路に置かれた磁路ギャップの直後に酸素富化空気流入口と窒素富化空気流入口を配設して酸素富化空気はブロワ―等で吸気し、窒素富化空気は排風機で排出する。 (もっと読む)


【目的】酸素富化の効率の高い酸素富化膜、酸素富化装置、及び酸素富化方法を提供する。
【構成】本発明の酸素富化膜は、シリコーン膜やシリコーンポリカーボネート膜等の酸素選択透過膜と、該酸素選択透過膜の中に磁界を形成して常磁性体を引き付けるための磁界発生手段とを備えている。このような磁界発生手段としては、例えば酸素選択透過膜3の中に分散された磁性粒子4等が挙げられる。 (もっと読む)


【課題】空気の酸素濃度を効率よく高め、かつ、その空気を連続的にエンジンに供給可能な酸素富化装置を提供すること。
【解決手段】酸素富化装置1は、空気を流通させる流通管部12の外周側に空気の流通方向と略直交する方向に磁界を生じさせる磁石装置29を配設してなる磁気通路2と、磁気通路2の下流側に接続され、流通断面積を徐々に拡大する拡径管部13よりなる拡径通路3と、拡径通路3の下流側において、拡径通路3の拡径管部13から延長された分離外管部14と、その内部において少なくともその中央部分を含むように開口させた分離内管部15とよりなる分離通路4とを有しており、分離通路4の分離内管部15と分離外管部14との間に進入した空気をエンジンに供給し、分離内管部15内に進入した空気を外部に排気するよう構成されている。 (もっと読む)


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