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Fターム[4G042CC06]の内容

酸素、オゾン、酸化物一般 (6,943) | オゾンの製造(装置) (763) | 放電管の構造 (552) | 電極自体の構造 (109) | 有孔のもの (14)

Fターム[4G042CC06]に分類される特許

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【課題】過酸化水素の注入や紫外線の照射を行なうことなく活性種を生成し、且つ活性種の生成率を制御可能な活性種の生成方法及び生成装置を提供する。
【解決手段】供給されるガスに電圧を印加することによって液外から液中に伸展する放電により活性種を生成する方法において、前記電圧を印加する際の周波数を制御することにより活性種の生成率を制御する。尚、前記活性種の生成率の制御の際には、周波数3〜24kHzが使用される。 (もっと読む)


プラズマ発生装置は、電力を供給される第1の電極と、第1の電極の前に位置付けされた第2の電極構造を備える。絶縁層が、第1の電極と第2の電極構造の間にはさまれている。第2の電極構造は、ギャップ部分をその間に画定する複数の第2の電極部分を有する。ギャップ部分の幅はwである。第2の電極部分各々は前表面を有し、さらにギャップ部分各々は前表面を有し、各第2の電極部分の前表面と隣接するギャップ部分の前表面との間の高差はhであり、さらに、hは最大でも1mmで、比w/hは少なくとも1である。したがって、第2の電極部分の前表面とギャップ部分の前表面は一緒に滑らかなトポグラフィを形成する。本装置によって発生されたプラズマ(空気または他の酸素含有気体中の)は、オゾンを形成し、そのオゾンは、例えば食品を処理するために使用可能である。滑らかなトポグラフィによって、全てのプラズマが実質的に包装容器の内部に発生するようになり、その包装容器の壁は第2の電極構造の方へ押されている。
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【課題】誘電体管の温度分布をより均一にし、その結果放電電力密度を増大させることが出来、ひいては装置の小型化、あるいは大容量化を実現できるオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】気密密閉容器の内部を3つの空間に仕切る、穴が開いた導電金属板であって所定の間隔で設けられた2枚の管板と、この2枚の管板の穴同士を連結するように設けられた金属管と、外壁と金属管内壁とが所定の間隙を有するように金属管内部に挿入された誘電体管と、誘電体管内部に設けられた金属電極とを備え、金属管と金属電極との間に交流電圧を印加して、間隙に流れる酸素を含む原料ガスを放電させてオゾンを発生するオゾン発生装置において、管板に対向する間隙部分に、放電抑制部材を設けた。 (もっと読む)


【課題】
オゾンの生成効率が低下しにくい安価なオゾン発生装置を提供する。
【解決手段】
絶縁基材1に設けられた複数の電極3、4と、電極3、4間に電圧を印加するための電源6とを備える。酸素を含むガスGを流通させるための複数の流通孔2を絶縁基材1及び電極3、4に貫通させて設ける。オゾン生成に必要な酸素がガスGの流通により流通孔2に連続的に供給されることになって酸素不足にならないようにすることができる。また、絶縁基材1に電極3、4を設けた後の組み立て作業が不要となる。 (もっと読む)


【課題】電極間のギャップをμmオーダーとし、大気圧中でのパッシェンミニマム付近で作動することで、消費電力を低減するとともに、印加電圧の低減化、流体の流通性を向上させることができるプラズマ電極を提供する。
【解決手段】複数の貫通孔11,12を有する金属基板13,14、2枚を、貫通孔同士の位置が一致するように平行に配設したプラズマ電極10であって、金属基板の対向する少なくとも一方の表面にはポーラスな誘電体膜16が露出して形成されている。
プラズマ電極は、金属基板2枚が、その周縁に非導電体スペーサ15を介在させて平行に配設した態様もある。 (もっと読む)


【課題】処理対象ガスに含有される水分を効率的に除去でき、かつ、広範囲に安定して放電することができるプラズマリアクタを提供する。
【解決手段】ガス導入口1Cから導入される空気に含まれた水分は、筒状陰極2の内周面およびその全面に多重の螺旋状に配列された複数の貫通穴2Aによる複数の凹部に衝突して水滴化され、各凹部に捕捉された水滴が順次流下することにより、導入される空気に含まれた水分が効率的に除去される。このため、筒状陰極2の内周面に水分が局所的に付着することに起因する電界の集中による異常放電が防止されると共に、棒状陽極3から筒状陰極2の内周面の全面に設けられている複数の凹部の開口縁部の円環状の突起2Bに向けて広範囲に安定してコロナ放電される。その結果、円筒容器1内には高密度のプラズマ(低温プラズマ)が発生し、高濃度のオゾンが効率良く生成される。 (もっと読む)


【課題】導電性ダイヤモンド膜の被覆手段としてプラズマCVD法を適用した導電性ダイヤモンド被覆網状電極、その製造方法などを提供する。
【解決手段】高融点金属で形成された網状基材に導電性ダイヤモンド膜をプラズマCVD法により被覆する網状電極の製造方法である。真空容器21内に網状基材1を載置した載置台11を設け、前記載置台11に載置された網状基材1の外周を取り囲むように高融点金属で形成された外枠12を前記載置台11の外周部に設ける。そして前記真空容器21内に炭素源を含む原料ガスを供給し、前記載置台11および外枠12を包み込むようにプラズマを形成して前記網状基材1に導電性ダイヤモンド膜を被覆する。 (もっと読む)


【課題】 雰囲気中の水分との接触を抑制し、高湿度雰囲気下でも安定して放電することができ、低出力(低電圧)でかつ安価に高濃度のオゾンおよびマイナスイオン(アニオン)を発生し得る電極材を提供する。
【解決手段】 導電性線状材により構成される網目状部材からなり、前記導電性線状材が、チタンからなる線状中心部と、線状中心部外周の少なくとも一部を被覆する酸化チタンからなる外周部とを有することを特徴とする電極材である。 (もっと読む)


【課題】放電容器材料として、耐熱材料を使用することもなく、かつ、放電容器内壁が空気中の水分や粉塵などに汚染された場合でも、沿面放電が発生し難く、異常放電により過電流となり電源がオーバーロードしてしまうことがない、低コストで高信頼性な放電発生装置を提供する。
【解決手段】放電容器18と、放電容器18内に対向して距離を置いて配置された第1電極19と第2電極20から成る一対の電極と、一対の電極19,20間に誘電体ペレット17を充填した放電発生装置であって、一対の電極19,20を結ぶ最短距離(電極間距離)21よりも前記電極間の放電容器18内壁面を介して結ぶ最短距離(沿面距離)22が長くなるようにする。 (もっと読む)


【課題】 低濃度のオゾンと高濃度のイオンを含む気体を発生させることを目的とする。
【解決手段】 活性粒子発生電極7,8が設けられ、この電極に電圧を供給することにより起こる放電により、取り込まれた気体を活性化する活性粒子発生室5を備えた活性粒子発生装置において、上記活性粒子発生電極に供給する電圧を間欠的にするパルス発生器23を備え、上記パルス発生器のパルス周波数を制御して、イオン発生量をほぼ一定に保ちながらオゾン発生量を変化させるようにした。また、上記パルス発生器のパルス周波数を制御して、0.1ppm以下のオゾンと少なくとも104個/cm3のイオンを含む気体を発生させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 厨房などの食品を扱う場所において、空気中に含まれている臭気成分や有害物質などの分解とゴキブリの忌避作用とを兼ね備えた脱臭装置を提供する。
【解決手段】 高電圧放電によってオゾンおよび紫外線を発生させる手段8、9と、発生させた紫外線によって活性化され光触媒作用により空気中に含まれている臭気成分や有害物質などの分解作用をおこなう光触媒モジュール5とを送風経路3内に配置した脱臭装置1において、発生手段から排出されるオゾン濃度を0.7ppm以上としたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】低電力での放電を利用したラジカル処理を実現する実用化に適したラジカル処理装置を提供することにある。
【解決手段】水槽2内の処理対象水20に対して、放電用電極1から発生する放電によりラジカル処理を行なうラジカル処理装置において、放電用電極1は、円錐形状のように鋭角形状に加工された少なくとも1個以上の突起部材10を有し、当該突起部材10の先端部から放電を行なう。 (もっと読む)


【課題】人間が安全とされる0.1ppm以下の低濃度のオゾンを長期間、安定に発生させることができるオゾン発生装置を実現する。
【解決手段】単極型放電管1の先端部14に設けた突起15と、この突起15へ嵌合させて配置した中空円板状の電極2とを備え、単極型放電管1の電極13と中空円板状の電極2に交流高圧電圧を印加して、両電極11、2間の空気をオゾン化するように構成する。また、中空円板状の電極2は、バネ部材3によって単極型放電管1へ押し当てて固定することにより、両電極11と2間の位置関係を物理的に安定した状態に構成する。さらに、中空円板状の電極2の一部に針状電極部を設けて、オゾンと同時に、マイナスイオンを発生させるように構成する。 (もっと読む)


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