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Fターム[4G046EB02]の内容

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【課題】 グラファイト粉末を用いたもので熱伝導性、電磁波シールド性の優れたシートを提供することである。
【解決手段】 ポリイミドフィルムを焼成して得られるグラファイトシートを粉末化し、そのグラファイト粉末を、ゴム、熱可塑性樹脂、熱可塑性エラストマー等の母材に混合分散させてシート状に作製する。
【効果】 軽いシート状で、熱伝導性、電磁波シールド性の優れたものが得られる。 (もっと読む)


【課題】 グラファイトシートと発熱体及び放熱フィンとの接触部の熱抵抗が大きくなり放熱効果を損ないやすいという問題点があった。
【解決手段】 熱伝導性を形成したグラファイト層2の表面にワックス3,4を塗布してグラファイトシート1を構成したものであり、これにより、このグラファイトシート1を放熱部品に取り付けてワックス3,4を溶解させグラファイト層2及び放熱部品の表面に形成されている凹凸の目地に充填することができ、グラファイトシート1と放熱部品との接触部の熱抵抗が小さく放熱効果の優れたグラファイトシート1が得られる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導に優れ、半導体素子等の放熱装置に用い好適なグラファイトシートを提供すること。
【解決手段】グラファイトシート10の表面の所定の位置に多数の筋11を互いに平行に形成する。 (もっと読む)


【課題】 グラファイト材の熱伝導、電気伝導は、接触抵抗により伝導性を大きく阻害されるので、接触抵抗を小さくするためには接触面を広くする必要があり、そのためにはアスペクト比をできるだけ高くする必要がある。
【解決手段】 芳香族高分子を熱処理することによりフィルム状グラファイトを製造し、そのフィルム状グラファイトを粉砕する。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、効率の良い熱放射体を簡単に製造する製造方法を提供することにある。
【解決手段】 レーザを用いてポリイミドフィルムに穴あけ加工することにより微細な空孔の多いグラファイトシートが得られ、効率のよい熱放射体が得られる。 (もっと読む)


【課題】 真空蒸着や電子ビーム蒸着の際に蒸着物質の加熱・冷却を繰り返した場合にも、クラック等の欠陥が生じることなく、繰り返し利用が可能なグラファイトるつぼの製造を可能とすることを目的とする。
【解決手段】 高分子フィルムを原料として2000℃以上の温度で熱処理してグラファイト化させてグラファイトるつぼを形成することにより、真空蒸着や電子ビーム蒸着で蒸着物質の加熱の際に、表面が多孔質でなく溶融金属が表面からグラファイトるつぼ内に浸透することがないため、繰り返し利用が可能なグラファイトるつぼの製造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 焼成後の厚さを効率良く制御することにより、折れ曲げに強く柔軟性に富むグラファイトシートを再現性良く製造することを目的とする。
【解決手段】 ポリイミドフィルムを不活性ガス中で室温から昇温し、2500℃以上の温度で焼成してグラファイトシートを製造する熱処理工程において、1800℃から2500℃の間の一定温度で一定時間保持することにより、焼成後の厚さを効率よく制御することができるため、再現性良く柔軟性、強靱性に富み、熱伝導性に優れたグラファイトシートを得ることができる。 (もっと読む)


【課題】 グラファイト粉末、フエノール樹脂及びセルロース質繊維とからなる抄造法により、固体高分子型燃料電池用インターコネクター板等として優れた特性を有するグラファイトシート並びに導電性複合シートの提供。
【解決手段】 平均粒径1〜30ミクロンのグラファイト粉末が70〜85重量%、重量平均分子量100,000以下のフェノール樹脂が7〜20重量%及びセルロース質繊維が7〜20重量%から製造されたグラファイトシートであって、電気比抵抗が200mΩcm未満かつ通気率が1×10ー4cc/cm2 /sec/atm以下であるグラファイトシート並びに該抄造シートの1枚または複数枚を金属シートまたはグラファイトを含む導電性成形板に積層した後、5Kg/cm2 以上の加圧下、220〜400℃の温度において10分間以上焼成した導電性複合シート。 (もっと読む)


【課題】機械的強度を有しながらも、更に向上した性質、特に熱伝導の違法性を有するグラファイトシートを提供する
【解決手段】 密度が0.1g/cm3〜0.9g/cm3であり、面方向の熱伝導率が面方向に対して垂直な方向の熱伝導率の200倍以上である熱異方性を有し、グラファイト部分および気体部分から構成されるシート形態のグラファイト材料は、シート形態のポリマー材料を不活性雰囲気下で熱処理することによってグラファイト化した炭素質フィルムを得るグラファイト材料の製造方法において、400℃〜800℃の加熱を1℃/分〜10℃/分の昇温速度で実施し、最終的に少なくとも2400℃まで加熱することにより製造する。 (もっと読む)


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