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Fターム[4G046EC05]の内容

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【課題】熱伝導性に優れ、しかも所定の方向に折曲げたときに、折曲げ部分に熱伝導性を損うクラックが入らないようにしたグラファイトシートを提供することを目的とする。
【解決手段】グラファイトシート10の表面の所定の位置に多数の筋11を互いに平行に形成するとともに、この筋11の方向と直角の方向に折曲げるか湾曲させるようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 グラファイト粉末を用いたもので熱伝導性、電磁波シールド性の優れたシートを提供することである。
【解決手段】 ポリイミドフィルムを焼成して得られるグラファイトシートを粉末化し、そのグラファイト粉末を、ゴム、熱可塑性樹脂、熱可塑性エラストマー等の母材に混合分散させてシート状に作製する。
【効果】 軽いシート状で、熱伝導性、電磁波シールド性の優れたものが得られる。 (もっと読む)


【課題】 グラファイトシートと発熱体及び放熱フィンとの接触部の熱抵抗が大きくなり放熱効果を損ないやすいという問題点があった。
【解決手段】 熱伝導性を形成したグラファイト層2の表面にワックス3,4を塗布してグラファイトシート1を構成したものであり、これにより、このグラファイトシート1を放熱部品に取り付けてワックス3,4を溶解させグラファイト層2及び放熱部品の表面に形成されている凹凸の目地に充填することができ、グラファイトシート1と放熱部品との接触部の熱抵抗が小さく放熱効果の優れたグラファイトシート1が得られる。 (もっと読む)


【課題】熱伝導に優れ、半導体素子等の放熱装置に用い好適なグラファイトシートを提供すること。
【解決手段】グラファイトシート10の表面の所定の位置に多数の筋11を互いに平行に形成する。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性、柔軟性を維持しながら、表面からのグラファイト粉末の脱離を防止し、絶縁性に優れかつ化学的に安定で、熱抵抗の少なくなるような表面を持つグラファイトシートを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、グラファイトシートの表面に樹脂コーティング膜を設けることにより、電気的絶縁性、柔軟性に優れ、グラファイト粉末が脱離しにくく、熱抵抗が小さいといった特性を持つ良品質のグラファイトシ−トを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、効率の良い熱放射体を簡単に製造する製造方法を提供することにある。
【解決手段】 レーザを用いてポリイミドフィルムに穴あけ加工することにより微細な空孔の多いグラファイトシートが得られ、効率のよい熱放射体が得られる。 (もっと読む)


【課題】 グラファイトシートを熱伝導用材料として使用する際に、大きな熱伝導量が必要とされる場合に、グラファイトシートを多くの枚数重ねて使用する代わりに、熱伝導特性をあまり損なうことなくコストを低減した熱伝導体を提供することを目的とする。
【解決手段】 グラファイトシートと金属薄板をそれぞれ複数枚ずつ積層した構造のグラファイトシート積層熱伝導体により、金属薄板の大きな熱容量により熱輸送量を増加させ、グラファイトシートの大きな熱伝導率により金属薄板の熱伝導特性を補うことができ、大きな熱輸送量と熱伝導率を保ちながら、コストを低減した熱伝導体を提供することができる。 (もっと読む)


【課題】 真空蒸着や電子ビーム蒸着の際に蒸着物質の加熱・冷却を繰り返した場合にも、クラック等の欠陥が生じることなく、繰り返し利用が可能なグラファイトるつぼの製造を可能とすることを目的とする。
【解決手段】 高分子フィルムを原料として2000℃以上の温度で熱処理してグラファイト化させてグラファイトるつぼを形成することにより、真空蒸着や電子ビーム蒸着で蒸着物質の加熱の際に、表面が多孔質でなく溶融金属が表面からグラファイトるつぼ内に浸透することがないため、繰り返し利用が可能なグラファイトるつぼの製造が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 熱伝導性、柔軟性を維持しながら表面からのグラファイト粉末の脱離を防止し、表面の電気的な絶縁性を持たせたグラファイトシートを提供することを目的とする。
【解決手段】 本発明は、膜厚300μm以下のポリイミドフィルムを不活性ガス中で室温から昇温して1000℃から1600℃の温度範囲までで焼成する予備処理工程と、前記予備処理工程後室温から昇温して温度2500℃以上の温度までで焼成しグラファイトシートを得る本処理工程と、前記本処理工程で得られたグラファイトシートを圧延処理する圧延処理工程と、前記圧延処理工程後グラファイトシートの表面に絶縁材料層を設ける行程とを有するグラファイトシートの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】 焼成後の厚さを効率良く制御することにより、折れ曲げに強く柔軟性に富むグラファイトシートを再現性良く製造することを目的とする。
【解決手段】 ポリイミドフィルムを不活性ガス中で室温から昇温し、2500℃以上の温度で焼成してグラファイトシートを製造する熱処理工程において、1800℃から2500℃の間の一定温度で一定時間保持することにより、焼成後の厚さを効率よく制御することができるため、再現性良く柔軟性、強靱性に富み、熱伝導性に優れたグラファイトシートを得ることができる。 (もっと読む)


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