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Fターム[4G058EA04]の内容

Fターム[4G058EA04]に分類される特許

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【課題】鋼管用棒状材の仮固定位置がずれないようにして作業性の低下を防止することが可能な鋼管用棒状材の仮固定装置及び仮固定方法を提供する。
【解決手段】加工後の開ループの外径が鋼管11の内径より大きくなるように鋼管用棒状材29を開ループ状に加工した後、開ループ状に加工された鋼管用棒状材29を鋼管11の内面に嵌め込む。次いで、保持装置12を鋼管11の材軸方向に移動させ、昇降部13に設けられたアーム18及び複数の鍔付きローラー30が装着されたシャフト19を鋼管11内に挿入した後、各鍔付きローラー30の凹部に鋼管用棒状材29を嵌入させ、各鍔付きローラー30の鍔部先端を鋼管11の内面に当接させる。そして、支持装置25の支持ロール26により鋼管11を間欠的に回転させながら、鋼管用棒状材29を鍔付きローラー30により正規の位置にガイドしつつ、鋼管用棒状材29を鋼管11の内面に仮付け溶接していく。 (もっと読む)


【課題】外型枠の打込タイルの目地のずれや、破損、剥離が防止可能な、タイル貼り外殻PCa部材の製造型枠を提供する。
【解決手段】横型枠部10と底型枠部11により構成された断面凹状の外型枠1と、外型枠1の両端部に取り付けられる小口型枠2と、小口型枠2で着脱自在に支持されて外型枠1の内方に位置する内型枠3と、外型枠1の内面に適宜配置された打込タイル4とからなるタイル貼り外殻PCa部材の製造型枠であって、小口型枠2が、打込タイル4よりも外型枠1の内方へせり出した一組の第一小口型枠部20と、第一小口型枠部20、20の間に挿入される第二小口型枠部21とにより構成され、第二小口型枠部21の幅寸法が、下方に向かうに従って縮小するように設定され、第一小口型枠部20が、第二小口型枠部21に沿う形状で形成され、内型枠3が、第二小口型枠部21の外周から突出することなく第二小口型枠部21に支持される。 (もっと読む)


【課題】推進工法で用いられるコンクリート製管体を低コストに高強度化する。
【解決手段】円筒状に一体に遠心成型されたC管体2内に当該C管体2の周方向に沿って複数のシース4および定着具を配置した状態で遠心成型する。そして、シース4にPC鋼材6を挿通し、PC鋼材6の一端を定着具5に固定してジャッキでプレストレスを導入し、他端も定着具5に固定する。これにより、C管体2をPC鋼材6で締め付けることによりC管体2に半径方向中心側に向かうプレストレスをかけてプレストレストコンクリート製管体1とする。 (もっと読む)


【課題】管体の外圧強度の向上を図るとともに成形時の強度低下のバラツキをなくす。
【解決手段】推進工法用コンクリート管において、鉄筋篭を鉄筋篭部11とこの鉄筋篭部11より小径の挿し口用鉄筋篭部12とを連続成形したものを用い、上記鉄筋篭部11をコンクリート管体14の外周面近くに埋設し、上記挿し口用鉄筋篭部12を前記管体14の段差部18aに埋設することにより、コンクリートの被りを最小にした推進用コンクリート管15となり、その外圧強度が増す。また、円筒型枠内に上記連続成形した鉄筋篭を配設した状態で、遠心力成形することにより、上記鉄筋篭は管体に同心状に埋設され、この管体の品質が一定となる。 (もっと読む)


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