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Fターム[4G059FA30]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | 有機物による被覆(層の組成) (1,180) | 添加材を含むもの (194) | 有機物質 (78) | シランカップリング剤 (47)

Fターム[4G059FA30]に分類される特許

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【課題】 本発明は、塗膜の硬度、耐熱性、耐水性、耐薬品性に優れ、人体および環境にやさしい熱硬化型水性紫外線カット塗料、及びこの塗料を塗布して熱硬化した紫外線カットガラス瓶及び板ガラスを提供することにある。
【解決手段】 水を分散媒または溶媒とし、(A)水性ウレタン樹脂の固形分量100重量部に対して、(B)紫外線吸収剤を5〜150重量部、(C)アミノ樹脂を3〜100重量部、および(D)密着性向上剤を0.01〜20重量部配合してなり、固形分濃度が5〜60重量%であることを特徴とする熱硬化型水性紫外線カット塗料、及びこの熱硬化型水性紫外線カット塗料を塗布し熱硬化した紫外線カットガラス瓶及び板ガラス。 (もっと読む)


【課題】 ハードコート層を備えることにより、耐久性に優れた電気光学装置及びそのような電気光学装置の効率的な製造方法を提供する。
【解決手段】 ガラス基板を基材とした電気光学装置及びその製造方法において、電気光学装置を組み立てた後、あるいは組み立て前の段階に、ガラス基板の表面に、アルキルシラン化合物、アルコキシシラン化合物、アリールシラン化合物、及びアリーロキシシラン化合物からなる群から選択される少なくとも一つのシラン化合物を含むハードコート層を形成する。 (もっと読む)


【課題】酸化防止、光触媒消臭、除菌、帯電防止、紫外線遮蔽の各機能を有するガラスの酸化防止紫外線遮蔽膜形成用ハードコート塗布液を提供する。
【解決手段】光触媒消臭及び除菌用金属酸化物と帯電防止材料と紫外線吸収材料と希釈溶媒と硬化触媒とを含有した常温で硬化可能なガラスの酸化防止紫外線遮蔽膜形成用ハードコート塗布液である。帯電防止材料は酸化スズ系帯電防止剤(SnO、ATO、ITO等)と酸化亜鉛系帯電防止剤(AZO、GZO等)の内の1種以上からなる平均粒径35nm以下の微粒子である。紫外線吸収材料は酸化セリウム系紫外線吸収剤と酸化亜鉛系紫外線吸収剤と酸化チタン系紫外線吸収剤の内の1種以上からなる平均粒径35nm以下の微粒子である。光触媒消臭及び除菌用金属酸化物は酸化チタンと亜鉛ドープ酸化チタンと窒素ドープ酸化チタンの内の1種以上からなる平均粒径35nm以下の微粒子である。 (もっと読む)


本発明は、ガラス片のような脆性酸化物片を、卓越した耐候性、特に加水分解安定性を有するシラン−アクリレート塗料系で強化する方法に関するものである。この塗料系は、シラン溶液と、放射線硬化性アクリレート溶液との混合物を含む。この混合物は、清浄な脆性酸化物表面に塗布される。このシラン溶液は、非水性溶媒中に溶解してなる1種以上のシランを含み、放射線硬化性溶液は、1種以上のアクリレート又はメタクリレート単量体、アクリレート又はメタクリレートオリゴマー及び光開始剤のような開始剤を含む。
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【課題】コーティング層との密着性に優れ、耐擦傷性、飛散防止性および自己治癒性に優れたガラスおよびコーティング剤を提供する。
【解決手段】シランカップリング剤、ポリカプロラクトン、ポリジメチルシロキサン、および、イソシアネート樹脂またはメラミン樹脂を含む組成物からなるコーティング層を有するガラスおよびコーティング剤である。前記ポリカプロラクトンおよびポリジメチルシロキサンが、ポリカプロラクトン変性ヒドロキシアルキル(メタ)アクリレートとポリジメチルシロキサンとの共重合体に由来することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 単分子膜形成用溶液中の水分濃度の管理が容易であり、単分子膜の形成に適し
た単分子膜形成装置を提供する。
【解決手段】 単分子膜形成装置10は、単分子膜を形成するための溶液20と水21と
を相分離状態で貯溜する溶液槽22と、溶液槽22内の溶液20の相を攪拌する攪拌機構
23と、溶液20中の水分濃度を調整する調整機構24とを備える。調整機構24は、溶
液槽22における溶液20と水21との界面28の面積を調整する。 (もっと読む)


ガラス、特に平板ガラス若しくは中空ガラス又はその他の繊維形態のガラス、の表面を処理するための組成物である。該組成物は該ガラスに薄層として適用することが可能である。該組成物は、水性媒体において、以下の構成要素(A)及び(B):
(A)少なくとも一つの官能基f(A)を有する少なくとも一つの化合物;及び
(B)ガラスに適用される薄層を重縮合及び/又は重合によって固体層に転換するために、前記層内で構成要素(A)の単数又は複数の官能基f(A)と反応しうる少なくとも一つの官能基f(B)を有する少なくとも一つの化合物を含み、
(A)及び(B)の定義を満たす該化合物の少なくとも一つは珪素原子に結合した少なくとも一つのR−O−官能基(Rはアルキル残基を表す)を有しており、そして
珪素原子に付着した少なくとも一つのR−O−官能基を有する該化合物の少なくとも一部は、該化合物が該水性媒体と接触する間に生じる前加水分解又は自然発生の加水分解の結果もたらされる加水分解した形態であることが可能である。 (もっと読む)


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