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Fターム[4G059HB25]の内容

ガラスの表面処理 (18,270) | イオン交換 (865) | イオン交換用組成物 (604) | アニオン成分 (183) | SO4 (10)

Fターム[4G059HB25]に分類される特許

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【課題】本発明は、タッチパネルディスプレイのカバーガラスとして利用可能な強度及び視認性を有する抗菌性ガラスを供給することを目的とした。
【解決手段】表層に抗菌物質を有する抗菌性ガラスであって、該抗菌性ガラスは表層において、ガラス表面から深さ30μm以内に銀イオンの拡散層と、ガラス表面から深さ方向に厚み15μm以上の圧縮層とを有し、表面圧縮応力が480MPa以上であり、前記表層において、蛍光X線分析法によって測定されたカリウムのX線強度(K)と銀のX線強度(Ag)との比(Ag/K)が0.0005〜0.5であることを特徴とすることを特徴とする抗菌性ガラス。 (もっと読む)


【課題】強度に優れ、かつ高平滑性を備えたHDD用ガラス基板を提供することを目的とする。
【解決手段】中心孔を有するガラス基板前駆体を化学強化液と接触させて、前記ガラス基板の表面のアルカリ金属イオンを、前記化学強化液が含む前記アルカリ金属イオンより大きなイオン径のアルカリ金属イオンと置換して圧縮応力層を付与する化学強化工程を2回以上有するHDD用ガラス基板の製造方法において、1回目の化学強化工程と2回目以降の化学強化工程との間に主表面加工工程を有することを特徴とするHDD用ガラス基板の製造方法。記HDD用ガラス基板の製造方法において、前記1回目の化学強化工程前に前記ガラス基板前駆体の内径研磨を施し、前記1回目の化学強化工程と2回目の化学強化工程の間に前記ガラス基板前駆体の外径研磨を行うことが好適である。 (もっと読む)


【課題】安定して正確に表面圧縮応力および圧縮応力層の深さを測定できる化学強化ガラスの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスの屈折率分布を測定する抜取り検査をすることを特徴とする化学強化ガラスの製造方法。 (もっと読む)


【課題】凹み状欠点の発生を抑えることのできるディスプレイ装置用化学強化ガラス板の製造方法の提供。
【解決手段】ガラスを予熱温度に加熱する予熱工程と、続いて該ガラスを化学強化処理液に浸漬するイオン交換工程とを含むディスプレイ装置用化学強化ガラス基板の製造方法であって、予熱工程における予熱温度と該ガラスの歪点とが式220℃≦(歪点−予熱温度)を満たすディスプレイ装置用化学強化ガラス基板の製造方法。 (もっと読む)


【課題】外観や表面状態を変化させることなく、短時間で結晶化ガラスを強化し得る結晶化ガラスの製造方法を創案する。
【解決手段】本発明の結晶化ガラスの製造方法は、主結晶としてβ−石英固溶体が析出した結晶化ガラスの表面に、カリウム化合物を接触させた状態で、該結晶化ガラスのガラス転移点Tgより10〜150℃低い温度、120分以下の時間で熱処理することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】45度以上の開口角を持ち、十分な屈折率勾配を有する光学素子の作製に適した銀含有リン酸塩ガラスを提供する。
【解決手段】銀含有リン酸塩ガラスが、モル%で
=45〜59
AgO =13〜40
NaO =0〜15
LiO =0〜10
O =0〜5
AgO+NaO+LiO+KO=20〜40
Al =3〜16
In =1〜10
Al+In=8〜18
Nb =0〜7
Ga =0〜3
ZrO =0〜3
Bi =0〜3
=0〜4
La =0〜4
Gd =0〜4
+La+Gd=0〜4
を含有する。 (もっと読む)


【課題】光学設計が容易であり、簡便な方法により目的の光学素子が得られる、紫外線吸収能を有する屈折率分布型光学素子の製造方法を提供する。
【解決手段】アルカリ金属成分と紫外線吸収成分とをガラス構成成分として含むガラス基材に、リチウム化合物、カリウム化合物、ルビジウム化合物、セシウム化合物、銀化合物、銅化合物及びタリウム化合物からなる群から選択される少なくとも1種、有機樹脂並びに有機溶剤を含有するペーストを塗布し、前記ガラス基材の軟化温度より低い温度で熱処理することを特徴とする紫外線吸収能を有する屈折率分布型光学素子の製造方法。 (もっと読む)


本発明は、薄膜堆積法のように高真空を必要とせず、また溶融塩を用いない光学素子の製造方法を提供する。
具体的には、本発明は、アルカリ金属成分をガラス構成成分として含むガラス基材に、リチウム化合物、カリウム化合物、ルビジウム化合物、セシウム化合物、銀化合物及びタリウム化合物から選ばれる少なくとも1種、有機樹脂並びに有機溶剤を含有するペーストを塗布し、ガラス基材の軟化温度より低い温度で熱処理することを特徴とする光学素子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明は、特定の処理雰囲気を必要とせず、また溶融塩を用いることなく、ガラス基材の所望部位に対して容易に屈折率分布を形成できる屈折率分布型光学素子の製造方法を提供する。
具体的には、本発明は、アルカリ金属成分をガラス構成成分として含むガラス基材に、銅化合物、有機樹脂及び有機溶剤を含有するペーストを塗布し、ガラス基材の軟化温度より低い温度で熱処理することを特徴とする屈折率分布型光学素子の製造方法を提供する。 (もっと読む)


本発明はガラスを強化する方法および装置に関する。本発明の1つの面に従う方法では、ガラス品の表面を少なくとも前記ガラスの焼きなまし点温度にしながら前記表面にカリウムイオンを付着させた後に前記ガラスの温度を前記ガラスの歪み点温度と前記歪み点温度より約150℃低い温度の範囲に少なくとも約5分間保持することによってイオン交換反応がより効率良く起こり易くすることでガラスを強化する。1つの態様では、ガラス品を塩浴に浸漬することでそのイオンを付着させてもよい。代替態様では、ガラス品に溶融状態のカリウム塩を噴霧することでそのイオンを付着させてもよい。本発明の方法の結果として、そのような処理を受けさせたガラス品は表面応力が高くなることで強化されているか、或は処理を受けさせていない同じガラス品に比べて強度は変化しないままであるがガラス含有量を低くすることができる。
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