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Fターム[4G061AA01]の内容

ガラスの接着 (12,112) | 目的、効果 (2,909) | 強度を高める (1,045)

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【課題】 本発明の目的は、ペアガラス用のスペーサ材のサイズ不均一とガラスとの接触面の凹凸による強度の問題を検討し、サイズが均一で、各ガラスと接触する面が真っ直ぐで凹凸のないペアガラス用スペーサ材を提供する。
【解決手段】 本発明は、一対の板ガラスの間に形成される空隙層を保持するためのペアガラス用スペーサ材であって、該スペーサ材は断面積が50μm以上1.0mm以下で、高さが20μm以上500μm以下であり、打抜き加工されてなるペアガラス用スペーサ材である。本発明のスペーサ材の断面形状は円形断面であることが好ましい。 (もっと読む)


多層ガラス板、特に、耐火ガラス板の周縁を保護するためのエッジ保護テープ(1)であって、このエッジ保護テープが、シリコン紙(2)を覆う接着剤層(3)と、接着剤層(7)を備えたアルミニウム箔(6)と、使用状態において外側に面した、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン、ポリエステル又はポリプロピレンから成る滑らかな箔(8)とを備える形で多層式に構成されたエッジ保護テープでは、特に、建築現場での取付時の負荷に対する抵抗力を向上すべきである。それは、緩衝性能の高い層(4又は9)をテープ内に配備することによって実現される。
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【課題】ガラス板の重量を大きく増加させることなく、単板の強化ガラス板のみでは発揮することができない複合的な機能を発揮することができる合わせガラス及びこれを用いたガラス窓構造を提供する。
【解決手段】合わせガラス10は、互いに対向する一対のガラス板11,12と、中間膜13とから成る。第1ガラス板11として、一般的に、自動車のドアガラスに用いられる湾曲した強化ガラス板を使用することができ、第1ガラス板11の縁部11aが略半円形に研磨加工(面取り加工)されている。第1ガラス板11は、厚さが2.5〜6.0mmの範囲内、湾曲の曲率半径が1000〜4000mmの範囲内となるように適宜選択される。第2ガラス板12は、第1ガラス板11の曲げ形状に沿って湾曲可能な未強化ガラス板、半強化ガラス板、又は化学強化ガラス板を使用することができる。第2ガラス板12は、厚みが0.3〜0.9mmの範囲内となるように適宜選択される。 (もっと読む)


本発明は、赤外線吸収剤を含むポリマーシートおよび複数層板ガラスパネルの分野のものであり、更に具体的に言えば、本発明は、赤外放射線を選択的に吸収する赤外線吸収剤を含むポリマーシートおよび複数層板ガラスパネルの分野のものである。本発明の種々の実施形態においては、中間層は、約1,000ナノメートルの赤外放射線を効果的に吸収する六ホウ化ランタン、および六ホウ化ランタン剤を安定化するエポキシを含む。
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【課題】光照射などを必要とせず機能を発現することができ、表面の防曇性および防汚性に優れ、かつ耐傷性が良好な強化ガラス、及び、その簡易な製造方法を提供する。
酸発生剤、ラジカル発生剤として有用な高純度のジアリールヨードニウム塩を安定に、且つ、高収率で得ることができる製造方法を提供する。
【解決手段】フロート法またはダウンドロー法により形成されたガラスの表面に、下記一般式(I)で示されるポリマー鎖を化学結合させてなる表面防曇かつ防汚性強化ガラス。一般式(I)中、X〜Xは各々独立して水素原子、炭素数1〜10の炭化水素基、又は−COを表し、ここで、Rは水素原子、アルカリ金属、または炭素数1〜10の炭化水素基を表す。Yは−NHSO、−NHCORなどから選択される基を有する分子量10万以下の官能基を表す。
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【課題】密閉空間に対するシール材の密閉効果を持続させると共に、密閉空間の乾燥状態の維持を図り易くする。
【解決手段】長尺のスペーサ3が、第一シール材4を介して両板ガラス1,2の縁部間全周にわたって配置してあり、スペーサ3の外方へ隣接する板ガラス端部間空間Vに第二シール材5が充填してあり、スペーサ3で囲まれた両板ガラス1,2間の密閉空間Aの乾燥を図れる状態に、スペーサ3の内空部に乾燥材7を充填してある複層ガラスにおいて、スペーサ3は、板ガラス端部間空間V側に溝底部6aが位置する状態に配置された溝型形状のスペーサ外枠部6と、スペーサ外枠部6の溝内で乾燥材7を収容する為の乾燥材収容部8とを備えて構成してあり、スペーサ外枠部6の少なくとも一方の溝側壁部6bが、乾燥材収容部8の側壁部8bに対して板ガラス1,2の厚み方向に沿って遠近移動自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】ガラスのシーリング部を無鉛合金ハンダでシーリングを行なう、ペアーガラス、ブラウン管、真空容器又はガス封印容器を製作する技術分野に関し、ガラス等の接着に無鉛金属を使用する有効な接着方法を提供する。
【解決手段】成分及び含有量が亜鉛94〜62%、錫31〜15%、アルミニウム3〜6%、銀0.5〜1%の無鉛合金ハンダ3を提供する。ガラス1,2を重ね合わせ、320〜360℃まで加熱、前記ハンダを用いてシーリングし、ガラス容器を製作できる。 (もっと読む)


【課題】 分離された構成材料の各々をリサイクル可能な状態で回収することができる複合材料分離用水溶液、複合材料分離方法、及び当該方法によって分離された構成材料を提供する。
【解決手段】 合せガラス20を水素イオン濃度(pH)が11〜12のアルカリ性の処理水を市水で10〜1000倍に希釈した複合材料分離用水溶液に浸漬する。容器32に複合材料分離用水溶液31を投入し、投入した複合材料分離用水溶液31を30〜60℃に温調し、蓋部33aからガラス板21,22に割れ目を入れた合せガラス20をバレル33内に投入すると共に、合せガラス20を構成材料であるガラス板21,22及び中間膜23に分離し易くするために、蓋部33aからステンレス片35をバレル33内に50〜60枚投入する。上記合せガラス20及びステンレス片35が投入されたバルブ33を22回転/分の回転速度で20分間回転する。 (もっと読む)


【課題】 ガラス板の傷付きを防止できるようにしながら、火災発生時に座屈が起こりにくくする。
【解決手段】 圧縮力Fが作用するガラス板4の圧縮力作用方向両端部7,8を、躯体A側に設ける固定金物10,11の凹溝部12に嵌め込んで、各端部毎に、凹溝部とのガラス板厚み方向の相対変位を阻止する状態で固定してあるガラス板固定構造であって、弾性係数がガラス板を構成している板ガラス19の弾性係数よりも小さく、かつ、耐火性を備えた硬質材料Bで、凹溝部とのガラス板厚み方向の相対変位を阻止してある。 (もっと読む)


【課題】 電子タグの取り外しが困難な、識別機能付きのパネルを提供する。
【解決手段】
電子タグ10は、アンテナと、このアンテナに接続された形で取り付けられアンテナを介した無線通信により外部からの要求に対する回答として識別情報を送信する無線チップとを備える。第1の板状ガラス42と第2の板状ガラス48は、電子タグ10を挟んだ形で面同士を対向させて位置する。第1の板状ガラス42と第2の板状ガラス48の間には、板状ガラスを接合させる中間膜が配置される。第1の板状ガラス42と第2の板状ガラス48の間に形成される領域のうち少なくとも一部において、二枚以上の中間膜44、46が重ね合わされており、重ね合わされた中間膜の間に電子タグ10が挟着される。 (もっと読む)


レーザを使用してガラス(100,300)を改質し、信号受信(350)デバイスまたは信号送信デバイス(350)に適用する適合性を改善できる。このことは、レーザを使用し、ガラス内における信号不透過性減少領域(110,220,340)を生ぜしめる。好ましくは、レーザを使用して、ガラス内に内在する色付き中間層に、内在させたままの状態で選択した領域(340)の不透過性を減少する。ガラスは車、特に自動車用ガラスとする。
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複層ガラスの耐久性能を向上させることができると共に粒状の乾燥材を収容することができる複層ガラス用スペーサ及び複層ガラスが提供される。複層ガラス10は、互いに所定間隔を隔てて対向する厚み3.0mmの一対の板ガラス11,12と、板ガラス11,12間の
所定間隔を一定、例えば14.5mmに規定すべく板ガラス11,12の周辺部においてそれらの間に嵌挿されたスペーサ13と、スペーサ13の外側において板ガラス11,12間に充填され、スペーサ13を外部からシールする二次シール材16とから成る。スペーサ13は、複層ガラス10における一対の板ガラス11,12間に一次シール材15を介して介装されると共に乾燥材13aを収容する長尺状薄肉中空体13bを備え、中空体13bは、複層ガラス10内に形成された中空層14に面する部位に一対の板ガラス11,12が対向する面に平行な方向に重なる重なり部13dを有する。 (もっと読む)


本発明は、耐損傷性仕上げ塗装を含むガラス積層物品に関する。本発明の積層体は傷を防止し、容易に修復可能であり、さらに約40℃を超える温度で自己修復可能である。 (もっと読む)


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