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フリット
【課題】本発明はαが50×10-7/℃以下の部材に使用できる実質的に鉛を含まないフリットを提供することを目的とする。
【解決手段】実質的に鉛を含有せず、熱膨張係数が50×10-7/℃以下であり、500℃以下で作業が可能である低融点ガラス粉末と耐火性フィラー粉末とを含有するフリットにおいて、前記低融点ガラス粉末の軟化流動温度範囲が30℃以上を満たし、前記耐火性フィラー粉末が次の関係を満たすことを特徴とするフリット。1<S×ρ<10(S:比表面積(m2/g)、ρ:密度(g/cm3))
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光学ガラス
【課題】屈折率(nd)が1.85以上で、アッベ数(νd)が10〜30の範囲であり、精密モールドプレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】可視域の光に対して用いられる光学ガラスであって、酸化物基準のモル%でBi2O3を25〜80%、B2O3+SiO2を3〜60%、P2O5を0〜8%、並びに、Y2O3及び/またはGd2O3を含有し、且つLa2O3、Y2O3及びGd2O3を合計で0.1〜5%含有し、屈折率(nd)が1.85以上、アッベ数(νd)が10〜30であり、分光透過率70%を示す波長が500nm以下であることを特徴とする光学ガラス。
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光学ガラス
【課題】屈折率(nd)が1.85以上で、アッベ数(νd)が10〜30の範囲であり、精密モールドプレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物基準のモル%で、Bi2O3を25〜80%、B2O3+SiO2を3〜60%、並びに、La2O3、及び/またはY2O3、及び/またはGd2O3の成分の1種または2種以上を0.1〜15%の範囲で各成分を含有し、可視域での透明性がより高く、転移点(Tg)が低いことを特徴とする光学ガラス。波長が600nmで10mm厚の分光透過率が70%以上であること特徴とする光学ガラス。
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基板用ガラス
【課題】厚み1mmでの波長5.5μmの光の透過率が50%以上、波長7.0μmの光の透過率が10%以下である基板用ガラスの提供。
【解決手段】下記酸化物基準のモル%表示で、Bi2O3を10〜55%、GeO2を20〜85%、Ga2O3を0〜19%、Al2O3を0〜15%含有し、Bi2O3+GeO2が50%以上であり、MgOを含有する場合Ga2O3+MgOが20%以下である基板用ガラス。Bi2O3含有量が15%以上、GeO2含有量が80%以下、Ga2O3+Al2O3が2〜30%である前記基板用ガラス。GeO2+Al2O3が60%以上である前記基板用ガラス。ガラス転移点が400℃以上である前記基板用ガラス。
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微細加工ガラス及びその加工法
【課題】ガラスの表面または内部に対し微細なパターンを高精度で効率良く、低コストで形成する。
【解決手段】特定のガラス形成酸化物と、アルカリ金属、アルカリ土類金属、遷移元素及び希土類元素から選ばれる少なくとも1種とを含有するガラス母体に、チタン、鉄、ニッケル、コバルト、マンガン、バナジウム、銅から選ばれる少なくとも1種を添加してなるガラスの表面または内部に、局所的な異質層を形成した後、エッチング剤と接触させて前記異質層または該異質層の周囲部分を除去することを特徴とするガラス材料の加工法。
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ガラス組成物
【課題】鉛成分を含有せず、希土類酸化物とフッ素を同時に含有するガラス系において、鉛ガラスに匹敵する遮蔽能力を有し、しかも表面硬度が高く可視域での透明性が極めて高いガラス組成物を提供すること。
【解決手段】酸化物基準の質量%で、Ln2O3(LnはLa、Y、Gd、Tb、Dy、Yb、Luからなる群より選択される1種以上を示す。)を1〜85%、フッ素を0.1〜20%含有し、150kVのX線に対する鉛当量が0.03mmPb/mm以上であるガラス組成物である。また、SiO2及び/又はB2O3及び/又はGeO2及び/又はP2O5の合計量を10〜70%含有させることで、失透に対して安定で、表面硬度が高く透明性も放射線遮蔽能力も優れたガラス組成物を得ることができる。
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ガラス組成物
【課題】鉛成分を含有せず、BaO、Nb2O5、Ta2O5、WO3、Ln2O3を含有するガラスにおいて、表面硬度が高く、可視域での透明性と放射線遮蔽能力が優れるガラス組成物を提供すること。
【解決手段】酸化物基準の質量%で、BaOを10%を超えて60%以下、Nb2O5、Ta2O5、WO3、Ln2O3(LnはLa、Y、Gd、Tb、Dy、Yb、Luからなる群より選択される1種以上を示す。)の1種又は2種以上を合計量で1〜70%含有し、150kVのX線に対する鉛当量は0.03mmPb/mm以上であるガラス組成物である。また、P2O5、B2O3、SiO2及びGeO2の合計量を5〜70%含有させることで、失透に対して安定で、表面硬度が高く透明性も放射線遮蔽能力も優れたガラス組成物を得ることができる。
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ガラスセラミックスおよびガラスセラミックスの製造方法
【課題】高い密度と高い発光効率を実現したガラス好ましくはシンチレータガラスセラミックスを提供する。
【解決手段】フッ化物結晶を含有し、Eu2+を含有することを特徴とするガラスセラミックス。 該ガラスセラミックスは原ガラスの原料として少なくともAlF3を用い、該原料を還元剤を添加しておよび/または還元雰囲気で溶融した後、原ガラスを成形し、該原ガラスを熱処理することにより結晶を析出させることによって作製される。
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光学ガラス
【課題】屈折率(nd)が1.75以上で、アッベ数(νd)が15〜40の範囲であり、精密モールドプレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物基準のモル%で、B2O3+SiO2を10〜70%、Bi2O3を5%以上かつ25%未満、RO+Rn2Oを5〜60%(RはZn、Ba、Sr、Ca、Mgからなる群より選択される1種以上を示す。また、RnはLi、Na、K、Csからなる群より選択される1種以上を示す。)の範囲で各成分を含有し、可視域での透明性が高く、転移点(Tg)が520℃以下であることを特徴とする光学ガラス。波長が550nmで10mm厚の分光透過率が70%以上であること特徴とする光学ガラス。
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光学ガラス
【課題】屈折率(nd)が1.85以上で、アッベ数(νd)が10〜30の範囲であり、精密モールドプレス成形に適した光学ガラスを提供する。
【解決手段】酸化物基準のモル%で、B2O3+SiO2を3〜60%、Bi2O3を25〜80%、RO+Rn2Oを5〜60%(RはZn、Ba、Sr、Ca、Mgからなる群より選択される1種以上を示す。また、RnはLi、Na、K、Csからなる群より選択される1種以上を示す。)の範囲で各成分を含有し、可視域での透明性が高く、転移点(Tg)が480℃以下であることを特徴とする光学ガラス。波長が600nmで10mm厚の分光透過率が70%以上であること特徴とする光学ガラス。
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低粘度押出成形および射出成形のためのカルコゲナイドガラス
【課題】押出および射出成形を含む様々なポリマー成形プロセスに使用するのに適したガラスを提供する。
【解決手段】一般化学式YZを有するカルコゲナイドガラスであって、ここで、YはGe,As,Sbまたはこれら2つ以上の混合物であり、ZはS,Se,Teまたはこれら2つ以上の混合物であり、原子または元素パーセントで表して、Yは15〜70%の範囲にあり、Zは30〜85%の範囲にあり、GeがAsおよびSbの内の一方または両方と混合された場合には、Geの量は、0<Ge<25%の範囲にあるカルコゲナイドガラス。
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酸化ビスマスガラスおよびそれを製造するプロセス
【課題】応用分野に応じた必要条件が改善されている酸化ビスマスを含むガラス、およびガラスを製造する適切なプロセスを開示すること。
【解決手段】本発明は、ビスマス酸化物およびゲルマニウム酸化物の添加物を含み、B2O3およびSiO2の含有量が0.1モル%より多く、かつ5モル%未満であるガラスに関する。本発明は、また、前記ガラスの製造に適する方法に関する。本発明のガラスは特に希土類をドープしたときに、光学活性なガラスとして使用することができる。
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新規なガラス材料及び前記ガラスの製造方法
本発明は一般式axbygzを有する窒化ガラスに関し、式中、aは少なくとも一種の陽性元素を含むガラス変性剤であり、bはSi,B,Ge,Ga及び/又はAlでありgはN又はOを伴うNであり、O:Nの原子比は65:35〜0:100である。また、本発明は窒化ガラスの製造方法及びそのガラスの用途に関する。結果は硬度、弾性率、破壊靱性、及びガラス転移温度の如き酸化ガラスの物理的及び機械的特性がネットワークの原子構造が酸素原子を窒素原子によって置き換えることによって強化されるときに改良/増加されることを明らかに示す。さらに、結果は極めて高い屈折率を達成できることを示す。 (もっと読む)
光増幅器ファイバ用ガラス
光信号のブロードバンド増幅のためのファイバ増幅器の用途に適したゲルマニウム酸塩ガラス組成物を提供する。ガラスは、好ましくは、35−75%のGeO2、0−45%のPbO、5−20%のBaO、5−20%のZnO及び2−10%のR2O(R=Na、Li、K)含む。ツリウムイオン(Tm3+)がドープされ、ホルミウムイオン(Ho3+)が共ドープされている。本発明のガラス組成物は以前のガラスに比べてはるかに大きな帯域幅を与える。また、既存のシリカ光ファイバとの相性も非常に優れている。 (もっと読む)
赤外波長域で蛍光を発するガラス組成物、およびこれを用いた信号光の増幅方法
本発明は、広い波長範囲において発光機能や光増幅機能を示すガラス組成物を提供する。このガラス組成物は、ビスマス酸化物、酸化アルミニウム、およびガラス網目形成体を含み、ガラス網目形成体の主成分が二酸化ゲルマニウムであり、ビスマス酸化物に含まれるビスマスが発光種として機能し、励起光の照射により赤外波長域で蛍光を発する。このガラス組成物は、さらに1価または2価の金属の酸化物を含んでいてもよい。 (もっと読む)
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