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Fターム[4G066AE10]の内容

固体収着剤及び濾過助剤 (54,533) | 構成成分の機能 (925) | イオン交換性 (150)

Fターム[4G066AE10]に分類される特許

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本発明は、元素状ヨウ素が装填されたポリエーテルスルホン(PES)または陰イオン交換樹脂で被覆されたフィルター、すなわち陰イオン交換樹脂で被覆された面に流体流れを曝すことによって、該流体流れから水銀、特に、元素状水銀を除去する装置および方法を提供する。元素状ヨウ素は、PES基材または陰イオン交換樹脂で被覆された基材をヨウ素/ペンタン溶液に浸漬し、その基材を該ヨウ素/ペンタン溶液から取り出してペンタンですすぐことにより、PES面または陰イオン交換樹脂で被覆された面に装填される。 (もっと読む)


本発明は、三フッ化窒素ガスの精製方法、およびそれに用いられる吸着剤に関するものである。本発明は、アルカリ土類金属でイオン交換されて150〜600℃で30分〜100時間の間加熱処理されたゼオライト3A、4Aまたは5Aを充填させたカラムに四フッ化炭素(CF)を含有する三フッ化窒素(NF)ガスを通気させ、三フッ化窒素だけを選択的に吸着するステップを含む三フッ化窒素ガスの精製方法およびそれに用いられるゼオライト3A、4Aまたは5Aからなる三フッ化窒素吸着剤に関するものである。 (もっと読む)


【課題】 安価で環境にやさしく、陰イオン吸着性に優れた陰イオン吸着炭素材料およびその製造方法を提供すること。
【解決手段】 植物からなる原料2に金属塩化物を含む溶液3を接触させた後炭化し、その炭化物内に前記金属化合物を含有させる。
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【課題】 多孔性架橋重合体粒子よりなる多孔質担体にアルキル基またはアリル基などのスペーサーとなる官能基を介して導入したイオン交換基にイオン結合で担持したことを特徴とするカルボニル化合物捕集材で,特にアルデヒド類またはケトン類を選択的に効率良く捕集し,かつ高湿度環境下においても安定して吸着濃縮,溶出することのできるサンプラ用カルボニル化合物用捕集材を提供すること。
【解決手段】 カルボニル化合物を捕集する捕集材を多孔質担体に担持したイオン交換基を持つ多孔質担体が多孔性架橋重合体粒子よりなるカルボニル化合物用捕集材。この捕集材はR1-ONH2または,R2-NH−NH2で表され、R1およびR2がフェニル基の誘導体を表す。 (もっと読む)


本発明は、溶液中の1種以上の夾雑物から抗体を分離する方法であって、1以上の陽イオン交換基と1以上の芳香族又は複素芳香族環系とを含むマルチモーダルリガンドが固定化された担体からなるクロマトグラフィー樹脂に上記溶液を接触させることを含む。一実施形態では、芳香族又は複素芳香族基の環形成原子は、C、S又はOから選択され、陽イオン交換基は弱陽イオン交換体である。本発明の方法は単段階手順として、又はプロテインAカラムでの捕獲後の高度精製段階として使用できる。 (もっと読む)


水和Fe(III)酸化物(HFO)が交換体ビーズ内部に不可逆的に分散したポリマー陰イオン交換体がホスト材料として使用された。陰イオン交換体は正に帯電した4級アンモニウム官能基を有するので、例えば砒酸塩、クロム酸塩、シュウ酸塩、リン酸塩、フタル酸塩等のアニオン性リガンドはゲル相の内外へ浸透することができ、ドナン排除効果には支配されない。結果的に陰イオン交換体に支持されたHFOミクロ粒子は、陽イオン交換体に支持されたものと比較して、砒素及び他のリガンドの除去において非常に大きな容量を示す。HFO粒子のローディングは、予備的に陰イオン交換樹脂を、例えばMnO4−またはOCl等の酸化性アニオンでロードし、その後樹脂に硫酸第一鉄溶液を通過させることによって実行される。 (もっと読む)


透析液再生器が、提供される。 ある実施態様では、この透析液再生器は、毒素成分を選択的に捕捉し、選択したカチオンを寄せ付けないために構成される毒素捕捉手段を具備している。
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本発明は、1個以上の多孔質粒子のような多孔質担体の表面に結合し、担体内に1種以上の化学勾配を生じるリガンドからなる分離マトリックスに関する。最も有利な実施形態では、化学勾配はリガンド密度勾配である。本発明は、多孔質担体の表面にリガンドが結合した分離マトリックスを提供する方法にも関し、1種以上のリガンド密度勾配が、1種以上の試薬の多孔質担体中への溶媒制御拡散で設けられる方法に関する。 (もっと読む)


本発明は、空気から汚染物質を除去するエアフィルタに関する。かかるフィルタは、粒子状物質および揮発性有機化合物(VOC)の除去に有用である。特に、本発明のエアフィルタは、ゲルの適用された網目状発泡体基材を含む。基材は、単独で用いても、小さな粒子(例えば、直径が3ミクロン未満)をトラップするのを助ける静電フィルタと組み合わせてもよい。基材自体は大きな粒子(例えば、直径が3ミクロンを超える)をトラップする。

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本発明は、タンパク質等の荷電分子をそれらの等電点(pI)によって分離する新規な方法を提供し、該荷電分子を分離するために採用されるシステムおよびバッファー組成物を含む。本発明は、さらに、上記のクロマトグラフ方法に、実質的に同一のpIを示す複数荷電分子の分離を、バッファーのpKおよび溶離した荷電分子のpIの両方をそれらがイオン交換カラムを通過する間に変化させることによって可能にする改良法を提供する。 (もっと読む)


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