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Fターム[4G073GA20]の内容

Fターム[4G073GA20]に分類される特許

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【課題】より効率的にケイ酸カルシウム系材料を製造できる方法を提供する。
【解決手段】ケイ酸カルシウム系材料を製造する方法であって、(1)水性媒体中にてカルシウム成分、ケイ素成分及びアルミニウム成分を含む原料を反応させて反応生成物を得る工程、及び(2)前記反応生成物を水熱処理することによりケイ酸カルシウムを生成させる工程を含む、ケイ酸カルシウム系材料の製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】有機物廃液を有用資源として効率良く、かつ低コストで再利用する。具体的には、有機物廃液を利用して、環境に配慮した、無駄のない循環型処理方法を提供する。
【解決手段】本発明の有機物廃液の処理方法は、有機物廃液の処理にケイ酸カルシウムを用いる。また、好ましい形態として、本発明の有機物廃液の処理工程10は、有機物廃液からメタンを発酵させるメタン発酵工程3、有機物廃液からメタンを発酵させた後の有機物残渣を固液分離する固液分離工程4、および固液分離した後の固形分を乾燥する乾燥工程5を有している。また、より好ましい形態として、ケイ酸カルシウムを水熱合成する水熱合成工程1をさらに有している。 (もっと読む)


【課題】加硫ゴムのゴム物性を低下させることなく、弾性率、耐疲労性および耐破壊特性をバランス良く向上し、かつ低発熱性を向上することにより転がり抵抗の低減が可能なタイヤ用ゴム組成物および空気入りタイヤを提供すること。
【解決手段】少なくともゴム成分および無機充填材を含有するタイヤ用ゴム組成物であって、無機充填材は、その安息角が40度以上、モース硬度が2.0以下、BET比表面積(BET5)(m/g)が10m/g以上、かつジブチルフタレート(DBP)吸収量(ml/100g)とBET比表面積(BET5)(m/g)との比(DBP)/(BET5)が2.0以上であり、ゴム成分100質量部に対する無機充填材の含有量が、0.5〜50質量部であることを特徴とするタイヤ用ゴム組成物。 (もっと読む)


【課題】P型ゼオライトから得られるシリカアルミナ系凝集粒子であってアンチブロッキング性に優れ、樹脂フィルムに対する傷付き防止性に優れたシリカアルミナ系凝集粒子を提供する。
【解決手段】無水物基準で、下記式(1);mCaO・nNaO・pSiO・Al(1)式中、m+nは0.9乃至1.1の数であって、m:nの比は0.05:0.95乃至0.9:0.1の範囲内にあり、pは2.3乃至6.0の数である、で表わされる化学組成を有し、結晶化度が20%以下であり、電子顕微鏡で測定した一次粒子径が0.05乃至0.6μmの範囲にあり、コールターカウンター法で測定した体積基準の中位径(D50)が0.7乃至10μmの範囲にあり、嵩密度が0.25乃至0.70g/cmの範囲にあることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】印刷適性を向上させるために、吸油性が高く、また、填料として用いた紙の嵩高効果が高い炭酸カルシウム-シリカ複合材料の提供。
【解決手段】(1)塩化カルシウムと硫酸カルシウムとがモル比で10:90〜75:25の範囲にあり、かつCaO換算でのCa濃度が1.0〜6.0g/100mlの範囲にある水性スラリーに対して、CaO/AO(Aはアルカリ金属を示す)がモル比で0.8〜1.2の範囲、pHが9以上になるように、ケイ酸アルカリ金属塩水溶液を混合、反応させてケイ酸カルシウム含有スラリーとし、ついで(2)該スラリーに対して、スラリーのpHが少なくとも6.5以下になる量の二酸化炭素を接触させることにより、従来その製造が困難であった、吸油量が170〜280ml/100gの炭酸カルシウム−シリカ複合体が製造できる。 (もっと読む)


本発明は、貯蔵寿命の長いシリカ、前記シリカを生成する方法、ならびに建設業におけるコンクリート混和剤としての、および製紙業における紙の製造またはコーティングへの前記シリカの使用に関する。 (もっと読む)


【課題】シアノ基を含有する有機官能基で修飾されており、カルボキシル基を含有する球状シリカメソ多孔体を製造する際に好適に用いることができ、金属配位体や誘電材料として好適に利用することが可能な球状シリカメソ多孔体及びその製造方法を提供すること、並びに、カルボキシル基を含有する有機官能基で修飾されており、塩基性色素、タンパク質、金属等に対して高度な吸着特性を発揮することが可能な球状シリカメソ多孔体及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】平均粒径が0.01〜3μmであり、中心細孔直径が1nm以上の放射状細孔を有する球状シリカ系メソ多孔体であって、前記球状シリカ系メソ多孔体がシアノ基又はカルボキシル基を含有する有機官能基で修飾されていることを特徴とする球状シリカ系メソ多孔体。 (もっと読む)


【課題】高吸油性の合成雲母粉体を製造する方法を提供する。
【解決手段】合成雲母粉体を強酸性水溶液と接触させて処理する。強酸性水溶液のpHが1未満であることが好適である。また、強酸性水溶液の水素イオン濃度が0.25mol/L以上であることが好適である。処理温度は20〜100℃が好適である。また、強酸性水溶液との接触時間が100時間以内であり、高吸油性合成雲母粉体の吸油量が110ml/100g以上であることが好適である。 (もっと読む)


【課題】触媒活性および安定性に優れ、特に酸化反応の触媒として有用なチタンシリカライトモレキュラーシーブおよびその製造方法の提供。
【解決手段】未処理のチタンシリカライトモレキュラーシーブを、塩基性物質を含む塩基性液に浸漬して塩基処理し、得られた生成物を回収する。塩基処理に先立ち、前記未処理のチタンシリカライトモレキュラーシーブを、酸性物質を含む酸性液に浸漬して酸処理することを含むことが、より触媒活性および安定性に優れたチタンシリカライトモレキュラーシーブが得やすいため好ましい。本発明のチタンシリカライトモレキュラーシーブは、図1に示すように、空の孔を有し、触媒活性および安定性に優れ、特に酸化反応の触媒として有用である。 (もっと読む)


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