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Fターム[4G075DA20]の内容

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Fターム[4G075DA20]に分類される特許

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【課題】高温で炭化したセルロース繊維の独特な構造を用いたメソ気孔を持つマイクロチューブルハニカム炭素体およびその製造方法、これを用いたマイクロチューブル反応器モジュールおよびその製造方法、並びにこれを用いた超小型システムに適用可能なマイクロ触媒反応装置の提供。
【解決手段】マイクロ触媒反応装置に用いられるマイクロチューブルハニカム炭素体の製造方法において、蒸留水溶液にセルロースマイクロ繊維を十分に濡らしながら洗浄し、常温で乾燥させる段階と、セルロースマイクロ繊維を高温の熱処理用反応装置に入れて装置内の残存酸素を真空ポンプで除去する段階と、反応装置の温度を制御しながら水素を供給して熱処理する段階とを含むことを特徴とする、セルロース繊維を熱処理して得られたマイクロチューブルハニカム炭素体の製造方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】光に反応する被照射体を効率よく反応させることが可能であるととともに環境負荷を抑制可能な光照射装置および光照射方法を提供すること。
【解決手段】光照射装置1は、接着シートSを構成する接着剤ADに対して、単波長の第1〜第4の単波光L1〜L4を照射する第1〜第4のLED423A〜423Dと、複数の波長の光を含む多波光L5を発光しかつ水銀を使用しないハロゲンランプ431とを備え、第1〜第4の単波光L1〜L4のうちの少なくともいずれか一種と、多波光L5とを同じタイミングで照射する。 (もっと読む)


改良された酸化方法を用いて広範囲の供給材料を酸化することができる。酸化は反応器内で行い、ここで供給材料を硝酸のような酸化性酸と混合する。反応混合物にはまた、硫酸のような第2の酸化性酸及び水、及び/又は溶解し且つ機械的に混合されている酸素ガスを含ませることができる。反応器は、少なくとも約2070kPa、又は望ましくは少なくとも約2800kPaのような昇圧に保持することができる。反応混合物の温度は210℃以下に保持することができる。ここで記載する種々の態様においては、本方法には、反応器からの再循環流出流を供給材料と混合し、1種類以上の酸化性酸を供給材料と混合し、供給材料を粉砕して粒子の寸法を減少させ、供給材料をほぼ一定の供給速度で高圧反応器中に供給し、酸素ガスを反応器のヘッドスペースから反応混合物中に分散させ、及び/又は気体の全部又は殆ど全部を液体流出流によって反応器から取り出すことを含ませることができる。 (もっと読む)


【課題】作業者が機器モデル及びプラントモデルの変更箇所や変更による影響を意識することなく、プラントモデル開発を行うことができるプラントモデル開発システムを提供することである。
【解決手段】機器モデル4Aとプラントモデル3Aとシミュレーション結果9Aとを管理する履歴管理手段25と、変更前の機器モデル4Aと変更後の機器モデル4B、変更前のプラントモデル4Aと変更後のプラントモデル4Bとを比較し変更データを抽出する変更データ抽出手段13と、シミュレーション結果9Bと変更データ14とを統合し作業者に変更データ14とシミュレーション結果9Bとの関連情報を提供するデータ統合手段11とを具備する。 (もっと読む)


【課題】任意の種類の多孔質体を、細孔の閉塞を最小限にとどめつつ容易に部材表面に固着する方法を提供する。
【解決手段】部材の表面に多孔質体を固着する方法であって、
(1)前記部材の表面に、エネルギー線架橋重合性組成物の未硬化層を設け、該未硬化層の一部又は全部にエネルギー線を照射して、流動性を有さず、且つ粘着性を有する該エネルギー線架橋重合性組成物の半硬化部分を形成する工程(工程1)、
(2)前記部材の前記半硬化部分に多孔質体を接触させ、前記半硬化部分の粘着力により該多孔質体を予備的に固定する工程(工程2)、及び、
(3)エネルギー線照射により前記半硬化部分のエネルギー線架橋重合性組成物の硬化を進め、前記多孔質体を前記部材に固着させる工程(工程3)、
を含むことを特徴とする多孔質体の固着方法。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成により、気液接触反応での液相の液面レベルを制御することのできる、反応方法、および、その反応方法を実施するための反応装置を提供すること。
【解決手段】原料液(ニトロベンゼン)と、過剰の原料ガス(水素ガス)とを、液相反応槽2に供給して、液相反応槽2の液相中で気液接触させて、発熱反応により反応生成物(アニリンおよび水)を生成させ、生成した反応生成物を、未反応の原料ガスとともに蒸気として液相反応槽2から排出する反応方法において、液相反応槽2における液相の液面レベルを、原料ガスの供給量を調整することにより管理する。 (もっと読む)


【課題】陽極接合に用いる金属薄膜の耐酸化性を向上させ、剥離しにくい膜を作成する。
【解決手段】一面に金属薄膜が形成された第1のガラス基板と、金属薄膜によって陽極接合された第2のガラス基板と、を備える接合基板である。金属薄膜の陽極接合によって酸化されていない部分は前記金属薄膜の主組成の体心立方格子構造の微結晶を含み、前記微結晶の格子定数が前記主組成のバルクの格子定数より小さい。 (もっと読む)


【課題】有害物質を含む少量の廃棄物を安全かつ確実に溶融無害化する装置において、溶融助剤を必要とせず、溶融部の冷却が不要で、取り扱い易く、さらに、例えば積載重量2トンのトラックで移動でき、廃棄物発生箇所において、車載状態で溶融処理が可能な溶融処理装置を提供する。
【解決手段】プラズマト−チ17によって発生したア−クプラズマ15の直下に廃棄物を導くための廃棄物供給ガイド13、廃棄物の溶融状況に合わせて廃棄物の供給量を調整できる廃棄物供給装置11、廃棄物が溶融した後の溶湯を貯留せず、溶融後直ちに排出される構造を有する溶融部16、溶融部16から排出され固化したスラグを貯留する容器19が少なくとも配置されたことを特徴とする溶融処理装置である。 (もっと読む)


【課題】 実質的に同一の外観を呈している複数個のマイクロ化学システム用チップ1の個別認識と、分析、測定などによって得られる新しい情報などの追記による記録とを容易に達成し得るマイクロ化学システム用チップ1を提供する。
【解決手段】 板状部材15に設けられた流路7、8a、8b、9a、9bにおいて流体の化学的および/または物理的な処理および/または操作を行うようにしたマイクロ化学システム用チップ1において、上記マイクロ化学システム用チップ1の識別情報が記録される電子タグ4が、上記板状部材15の内部または表面に設けられている。 (もっと読む)


【課題】反応基質を含む液体と反応気体との気液共存系において、効率的に気液反応を行う。
【解決手段】微小管状反応器を用いて、液相の反応基質を反応気体と反応させて該反応物を得る気液反応方法。反応器の内径の相当直径は5〜50,000μmであり、微小管状反応器内に、反応不活性充填物が、微小管状反応器容積に対する反応不活性充填物の総表面積と微小管状反応器内壁面積の和の割合が800cm/cm以上となるように充填されている。所定の相当直径で、所定の充填条件で反応不活性充填物を充填した微小管状反応器を用いることにより、反応器内部の体積に対する気、液相の表面積の割合、気液界面積が増加し、気液反応速度が増加する。 (もっと読む)


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