説明

Fターム[4G146BB01]の内容

炭素・炭素化合物 (72,636) | 製造−前処理、ピッチ等の製造、処理 (3,151) | 原料の前処理、ピッチ等の製造・処理 (1,789)

Fターム[4G146BB01]の下位に属するFターム

Fターム[4G146BB01]に分類される特許

41 - 49 / 49


【課題】 リチウムイオン二次電池負極材に用いた場合に、高い充放電効率、高い充放電容量を示す炭素材を得ることができる炭素材用組成物とその製造方法、ならびに、この炭素材用組成物を炭化処理してなる炭素材とその製造方法を提供する。
【解決手段】 (a)フェノール類とアルデヒド類とから合成される化合物、アルデヒド類と反応性を有する有機化合物とアルデヒド類とから合成される化合物、及び、タールピッチ類から選ばれる化合物(A)を脱脂処理して、炭素材前駆体(B)を調製する工程と、(b)上記炭素材前駆体(B)に、融点が200℃以下である有機化合物(C)を含浸させる工程と、を有することを特徴とする、炭素材用組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】樹脂バインダで成形した場合においても、電気伝導性を大きく向上し得る燃料電池セパレータ用黒鉛質粉末およびその製造方法ならびに燃料電池セパレータを提供する。
【解決手段】 前記燃料電池セパレータ用黒鉛質粉末は、真密度の値が2.16g/cm超、2.27g/cm以下であり、50MPaの圧力をかけて成型したときの成型体密度の値が1.3〜1.7g/cmである。 また、前記燃料電池セパレータは、前記黒鉛質粉末と、樹脂とを含有する。 また、前記燃料電池セパレータ用黒鉛質粉末の製造方法は、黒鉛前駆体粉末を10℃/時間 以上の昇温速度で、少なくとも550℃まで加熱した後、さらに加熱して黒鉛質粉末を得るものである。 (もっと読む)


製造チャンバー(107)において、円筒形のグラファイトロッド(101)を回転装置(115)に固定し、グラファイトロッド(101)の長さ方向を軸として回転し、また長さ方向に左右に移動させることを可能とする。グラファイトロッド(101)の側面にレーザー光源(111)からレーザー光(103)を照射し、プルーム(109)の発生方向にナノカーボン回収チャンバー(119)を設ける。レーザー光(103)のパルス幅を、0.5秒以上1.25秒以下とする。
(もっと読む)


【課題】連続的に大量生産することができ且つ純度が高いカーボン材料を製造することができる製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】触媒11を担持した基材12を反応器13内に設置してなり、外部から炭素源(C源)14を供給して、触媒反応によってカーボン材料を製造する装置において、触媒の表面に成長してカーボン材料の成長を阻害する不純物炭素を分解する不純物炭素分解物濃度制御装置15を備えてなり、カーボン材料を製造するカーボン材料の製造する際に発生する不純物炭素を分解しつつカーボン材料を製造することで、純度の高いカーボン材料のみを成長させる。 (もっと読む)


【課題】常温及び常圧での単層カーボンナノチューブの合成方法を提供する。
【解決手段】カーボンナノチューブ合成の前駆体である有機金属化合物と炭素供給源とを含む混合液を調製する第1段階と、表面上でカーボンナノチューブが合成される支持体を混合液に添加する第2段階と、支持体が添加された混合液に超音波を照射する第3段階と、を含むことを特徴とする単層カーボンナノチューブの合成方法である。 (もっと読む)


ニッケル、鉄、コバルトまたはイットリウムでコーティングされたカーボンブラックのカーボンブラック組成物と、このような金属ドープされたカーボンブラックと熱可塑性物質またはゴムとの混合物と、金属コーティングされたカーボンブラックの用途とが開示される。材料は強磁性を有しており、磁場および/または電場および/または電磁場に影響を受ける材料の応用を可能にする。他の応用例はカーボンブラックのナノ構造、特にカーボンナノチューブを新しく製造するために触媒または核としてカーボンブラック反応炉で用いられる。
(もっと読む)


【課題】 安定かつ容易に炭素の電子状態を変化させることにより、電子放射特性を向上させ、電子放出素子としての利用が可能な炭素材料を提供する。
【解決手段】 金属内包フラーレンを分散した高分子を原料として、高分子を熱処理することにより作成することを特徴とする金属分散炭素材料の製造方法であって、このようにして作成した金属分散炭素材料は、熱処理で作成した炭素材料中でも、金属元素が微小な大きさで分散するため、金属元素と炭素との間の相互作用が大きくなり、炭素の電子状態が変化することにより、電子放射特性が改善され、低電圧で効率的に電子放射を起こすことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】炭化水素熱分解に基づく炭素繊維生成工程用ガス再利用システムを提供する。
【解決手段】 炭素繊維生成工程での排出ガスを再利用し、主な原材料として産業用ガスを使用する。本システムは反応炉排出マニホールドから注入口への圧力を上昇させるための加圧及びフィルタリング手段を備える戻り供給パイプラインを備える。また、反応炉注入エリア及び抽出エリアの両方において適切な圧力範囲を同時に確保するため、別個に作動する戻りライン及びブリードラインを備える。 (もっと読む)


本発明は、アーク放電法、レーザ気化法、気相蒸着法、気相連続合成法のように固相炭素、黒鉛又は炭化水素のような炭素源から形成された炭素を触媒の存在又は不在下で再結合して炭素ナノチューブを製造する際に、反応系に炭素源を基準として1乃至2000重量%の水を添加することで、高純度の炭素ナノチューブを製造する方法を提供する。本発明によれば、反応系内に水を添加することで炭化水素それ自体の熱分解による煤の形成を抑制し、生成された煤の水による還元反応を誘導して、触媒の不活性化を防止することで、高純度の炭素ナノチューブを経済的且つ容易に製造することができる。
(もっと読む)


41 - 49 / 49