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本発明は、粒子直径が1μm未満のカーボンエアロゲルに関する。カーボンエアロゲルは、(A)モノヒドロキシベンゼン及び/又はポリヒドロキシベンゼン、アルデヒド、並びに触媒を、反応器内で75〜200℃の範囲の反応温度Tで、80〜2400kPaの圧力で反応させる工程、(B)引き続き方法工程(A)からの反応混合物を酸中に吹き付ける工程、(C)方法工程(B)から生成する生成物を乾燥させる工程、及び(D)炭化する工程によって製造される。本発明によるカーボンエアロゲルは、充填剤、強化充填材、UV安定剤、電極材料、吸音材、断熱材、触媒、触媒担体、導電性添加剤、ガス浄化及び/又は液体浄化のための吸収剤、又は顔料として、使用することができる。 (もっと読む)


【課題】テルペン類などによる芳香性を維持しつつ、分子径が小さくシックハウス症候群や悪臭等の原因となるようなトルエンなどの揮発性有機物を選択的に吸着、除去することができる活性炭を提供する。
【解決手段】スリット幅L1が0.8nm以下のスリット形状の開口11aを有するスリット状ミクロ細孔11を備えた活性炭であって、該スリット幅L1の分布が、窒素吸着によるt−プロット法による測定で実質的に0.4nm〜0.6nmのみにピークを有し、全細孔の比表面積が、炭素化物の質量に対して400m2/g以上であり、スリット状ミクロ細孔の比表面積の割合が、全細孔の比表面積に対して85%以上である活性炭。 (もっと読む)


【課題】浄水器に求められている残留塩素やカビ臭などの除去性能を保持しながら、有機ハロゲン系化合物に対する除去性能に優れ、とりわけ高SV条件下でも除去性能が劣化せず、且つ圧力損失の小さい有機ハロゲン系化合物除去フィルターを提供する。
【解決手段】孔径が20Å以上500Å未満のメソ細孔の比表面積が100〜2500m/gであり、且つ孔径が20Å未満のミクロ細孔の比表面積が600〜2500m/gであり、全細孔容積に対するメソ細孔容積の比率が10〜40%である繊維状活性炭と、熱融着繊維との混合物を熱処理して得られものであって、見かけ密度が0.25〜0.60g/cmである成型体からなることを特徴とする有機ハロゲン系化合物除去フィルター。 (もっと読む)


本発明は、大規模集積、光、通信およびコンピュータ技術の可能性を有する、マクロエレクトロニクスならびにマイクロエレクトロニクスの分野に関し、特に、これらの分野および他の関連する分野の材料に関する。本発明では、1つ以上の固体層を備える、基板上の異方性半導体膜を提供する。
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【課題】本発明は、樫以外を炭材とし、備長炭と同等の硬度及び同等の使用目的にかなう品質を有する硬質白炭を製造することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る硬質白炭の製造方法は、硬質白炭を製造する硬質白炭の製造方法において、炭材準備工程S110では、ラオス国産のマイテュー樹或いはバカウ樹又はパラワン樹を炭材とし、炭材に水分を含ませ、かつ、窯入工程S120と乾燥工程140との間に、窯内部の温度を200℃以上とすることによって炭材に含まれている水分を気化させて窯内部を1.3〜2.0気圧の加圧状態として炭材を60〜80時間蒸す自動蒸込工程S130を設けた。 (もっと読む)


【課題】 従来廃棄処理されていた農水産物系廃棄物を利用して活性炭を製造し、資源を有効利用する活性炭の製造方法及び活性炭を提供する。
【解決手段】 農水産物系の有機物質を主成分とする含水率70〜80%の廃棄物に、重量比において1.5〜2.5倍の菌糸体作物の培床を混入して発酵処理し、その発酵処理後の材料を炭化・賦活する。活性炭の形状を立体成形体であるハニカム構造とする。 (もっと読む)


【課題】 石油コークスの燃焼灰から金属成分を除去し、カーボン純度が高く、金属溶出がない、剛性、強度に優れ、比表面積および細孔容積が極めて小さいアモルファスカーボン粒子を経済的に製造する方法を提供することを課題とする。
【解決手段】 (1)石油コークスの燃焼灰を加湿する工程、(2)酸性水を添加し、加温・攪拌により燃焼灰中の金属分を抽出する工程、(3)前記(2)工程において酸性水に溶解した金属分と、不溶のカーボン分とを分離する工程、および、(4)前記(3)工程において分離されたカーボン分を乾燥・粉砕する工程を有することを特徴とする非円形断面を有し、空気存在下で保持温度500℃で60分の質量減量率が30%未満であり、平均粒子径1〜50μmであることを特徴とするアモルファスカーボン粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】高い負極密度におけるリチウムイオン二次電池用負極材料として好適な微小黒鉛質粒子の製造方法の提供。
【解決手段】炭素との反応性または炭素溶解性の金属および/または金属化合物を、炭素材料に付着させる工程と、該金属等が付着した炭素材料を、該金属が蒸発または金属化合物が分解後、該金属化合物に含まれる金属元素が蒸発する温度以上で加熱して、該炭素材料を黒鉛化するとともに、該黒鉛質材料の表面に隆起物を形成する黒鉛化工程と、該隆起物に機械的エネルギーを付与して脱落させた隆起物を得る脱落工程とを有する微小黒鉛質粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】低相対圧力下であってもメタンガス等を多量に効率よく吸着貯蔵でき、且つタンク等への充填性に優れ、貯蔵装置をコンパクト化できるガス吸着剤や電気二重層キャパシタなどに好適な活性炭を提供する。
【解決手段】金属元素濃度で7000ppm以上のアルカリ土類金属化合物の存在下に低軟化点ピッチを炭化処理して真密度1.44〜1.52g/cm3の易黒鉛化性炭素化物を得、アルカリ金属化合物の存在下に前記易黒鉛化性炭素化物を賦活処理し、次いで、この賦活された炭素化物を洗浄することによって、細孔分布において細孔直径1.0〜1.5nmの範囲に細孔容積の最大値を示すピークAがあり、そのピークAの値が0.012〜0.050cm3/gの範囲にあり且つ全細孔容積値の2〜32%の大きさである活性炭を得る。 (もっと読む)


【課題】低電荷量領域で電解重合工程を実施しても、フィブリル状ポリマーの直径を十分にコントロールすることができ、その結果として、焼成後に得られる炭素繊維の繊維径を十分にコントロールすることが可能な炭素繊維の新規製造方法を提供する。
【解決手段】芳香環を有する化合物を電解酸化重合してフィブリル状ポリマーを生成させる工程Aと、該フィブリル状ポリマーを焼成して炭素繊維を生成させる工程Bとを含み、前記電解酸化重合に用いる重合液が、芳香環を有する化合物と2種類以上の酸とを含むことを特徴とする炭素繊維の製造方法である。 (もっと読む)


【課題】カーボンナノチューブ合成において、基板加熱を行うことなく、プラズマイオンのエネルギー制御により、常温下において達成できる作製方法および作製装置を得る。
【解決手段】カーボンチューブの製造方法において、触媒金属を混入したグラファイト電極を用いて、ガス雰囲気中で、直流アーク放電により金属炭素複合クラスターを製造し、得られた複合クラスターを回収し、該複合クラスターをシリコン基板上に蒸着堆積させ、前記シリコン基板に負の電位を印加して、アルゴンプラズマを照射する第1ステップと、該第1ステップに続いて、前記シリコン基板に負の電位を印加して、混合ガスプラズマを照射する第2ステップとによりカーボンナノチューブを合成する。 (もっと読む)


【課題】初回充放電時の初期効率と放電容量を高く維持したまま比表面積と平均粒子径が小さい物性を有することで、高エネルギー密度かつ高電流負荷特性を併せ持った電極が作製可能なリチウムイオン二次電池用負極炭素材等に好適な黒鉛材料を安価に提供する。
【解決手段】生コークスなどの不活性雰囲気下で300℃から1000℃まで加熱した際の加熱減量分が5質量%以上20質量%以下の炭素原料を粉砕し、次いで粉砕された炭素原料を黒鉛化処理することによって、レーザー回折法により測定した体積基準の粒子径分布においてD50%が2〜9μmであり、比表面積が2〜6m/gであり、且つ粒子表面に実質的なコーティング層が存在しない又は等方性の結晶構造を持ち且つ実質的に単一組成の粒子からなる黒鉛材料を得る。 (もっと読む)


【課題】多孔質体の連続孔内に金属を充填することによって、さらに熱伝導率を向上させた金属複合材料を提供する。
【解決手段】本発明に係る金属複合材料は、メソフェーズピッチにカーボンナノファ イバーが混入され、メソフェーズピッチが連続多孔質構造体に形成されると共に、 該連続多孔質構造体が不活性ガス下1000℃〜3000℃の温度範囲で加熱され て炭化または黒鉛化され、該炭化もしくは黒鉛化された連続多孔質構造体の連続孔 内に金属が充填されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、新規な高比表面積ピッチの製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の高比表面積ピッチの製造方法は、ピッチをヨウ素処理する方法である。ここで、ヨウ素処理は、ピッチにヨウ素蒸気を接触させる処理であることが好ましい。また、ヨウ素処理は、ピッチとヨウ素を入れた容器を加熱することが好ましい。また、ヨウ素処理の温度は、60℃以上かつピッチの軟化点未満の範囲内にあることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】CNFが混入すると共に孔径のほぼ揃った連続多孔体をなす多孔質体を提供する。
【解決手段】メソフェーズピッチにカーボンナノファイバーが混入され、メソフェーズピッチが孔径のほぼ揃った連続多孔質構造体に形成され、メソフェーズピッチの壁の厚み内に、壁表面に突出することなく前記カーボンナノファイバーが封止込められていることを特徴とする。メソフェーズピッチに、縮合多環式炭化水素またはこれを含有する物質をフッ化水素・三フッ化ホウ素の存在下で重合させて得られるものを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】マイクロメートルサイズの環境において広い温度範囲の温度計測に使用できる新規なナノメートルサイズの微小温度計及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ガリウムを内含したカーボンナノチューブ2の両端に電極3,4を取り付け、これを被温度測定物に入れ、電極3,4間に電圧を印加して電気抵抗を測定して温度計測を行う。カーボンナノチューブには空隙がないようにガリウムを充填するかガリウムの空隙を設けてもよい。マイクロメートルサイズの環境において、−80℃から500℃までの範囲の温度計測が可能となる。ガリウムの空隙がある場合には、温度上昇と共にガリウムが膨張し、空隙が消滅することを利用しても温度測定を行い得る。メタンガスと窒素ガスとを流しながら、窒化ガリウム粉末を1300℃に加熱することで、ガリウムを内含したカーボンナノチューブ11を形成する。 (もっと読む)


【課題】 耐熱性、耐薬品性、耐侯性に優れ、疎水性表面を有し、新しいナノろ過膜等として有用な多孔質炭素膜とその製造方法を提供する。
【解決手段】 メソ細孔を有し、ガス吸着法で測定した細孔直径分布が、2〜50nmの範囲にピーク値を有するか、ガス吸着法で測定した全細孔容積の80%以上が、細孔直径2〜50nmの範囲に属するか、ガス吸着法で測定した直径2nm以上50nm以下の大きさの細孔の容積が、直径2nm以下の大きさの細孔の容積の3倍以上あるいは直径50nm以上の大きさの細孔の容積の3倍以上であることを特徴とする多孔質炭素膜とする。 (もっと読む)


【課題】微細且つ均一な構造をそなえた中空炭素粒子の表面に機能性分子が吸着又は結合している、新規な炭素粒子を提供する。
【解決手段】長径が40nm以上10μm以下の繊維状の炭素粒子であって、該粒子の表面が炭素結晶で構成され、該粒子の少なくとも両端部に、炭素結晶端が露出しており、且つ、該粒子の表面に機能性分子が吸着又は結合している。 (もっと読む)


【課題】 簡便な方法で高表面積を有するメソポーラスカーボンを得る方法を提供すること。
【解決手段】 原料の縮合多環炭化水素を弗化水素および三弗化硼素の存在下で重合させることによって得られたピッチと、マグネシアまたは炭酸カルシウムの粒状物とを混合し、得られた混合物を100℃から400℃の温度範囲で不融化処理した後、500℃から1200℃の温度範囲で炭素化処理し、得られた炭素化物を酸洗浄する。さらに必要に応じて黒鉛化処理する。 (もっと読む)


【課題】高い放電容量を有し、初期充放電容量およびサイクル特性に優れるリチウムイオン二次電池を得るための負極材料の提供。
【解決手段】リチウムと合金化可能な金属粒子、平均粒径が2〜5μmで、アスペクト比が3以下である複数個の黒鉛質粒子、および炭素質材料を含有し、該金属粒子の平均粒径が該黒鉛質粒子の平均粒径の1/2以下であることを特徴とする金属−黒鉛質系粒子。
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