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Fターム[4G169HC09]の内容

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Fターム[4G169HC09]に分類される特許

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【課題】酸化タングステンまたは酸化タングステン複合材の微粒子をレンズの表面に具備し、長時間親水性を維持することにより、高い防曇性能を有する眼鏡を提供する。
【解決手段】酸化タングステンまたは酸化タングステンの複合材の微粒子をレンズの表面に具備する眼鏡において、前記微粒子の平均粒径が1nmから200nmの範囲であり、かつ微粒子のアスペクト比を1〜3.5の範囲とする。可視光照射下において光触媒性能に優れる酸化タングステンまたは酸化タングステン複合材の微粒子を用いた場合には、有機物汚れやガス分解、抗菌・除菌性能を付加することができる。 (もっと読む)


【解決課題】光触媒活性の高い酸化チタンを提供すること。光触媒活性を高くするために、酸化チタンの結晶構造及び結晶形態の制御が可能な酸化チタン粒子の製造方法を提供すること。
【解決手段】アルカリ金属のハロゲン化物を含有するチタン塩水溶液を、水熱処理し、酸化チタン粒子を生成させることを特徴とする酸化チタン粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】光触媒活性に優れた光触媒酸化チタン薄膜及びその製造方法を提供する。
【解決手段】ナノ結晶構造よりなることを特徴とする光触媒酸化チタン薄膜。ナノ結晶はC軸配向していることが好ましい。この光触媒酸化チタン薄膜は、良好な光触媒活性を示す。この光触媒酸化チタン薄膜は、ガスフロースパッタリングにより成膜されることが好ましい。この場合、高速かつ安価に、良好な光触媒活性を示す光触媒酸化チタン薄膜を製造することができる。 (もっと読む)


【課題】基板の表面に結晶欠陥が少ないルチル型酸化チタンを含み、可視光応答性と高い光触媒活性を有する酸化チタン膜を形成するための方法を提供する。
【解決手段】結晶配向したルチル型酸化チタンからなる下層膜が形成された基板表面に、基板温度及びスパッタリング圧を制御した状態で、酸素を含むプラズマ中でチタンを含むターゲットをスパッタリングすることによって、前記下層膜の表面に結晶欠陥少ないルチル型酸化チタンが含まれた上層膜を形成した複層構造を有する酸化チタン膜を得ることができる。該酸化チタン膜は、アナターゼ型酸化チタン膜と同等以上の光触媒活性を示し、さらに可視光応答性を有する。 (もっと読む)


【課題】光触媒活性の高いアナターゼ型酸化チタンの(101)面が高度に配向した被膜を基材上に設けた、建築部材、自動車部材、又は空気・水浄化用部材として極めて有用な新規な積層体およびその製造方法を提供する光触媒反応性の高い結晶面が高度に配向したアナターゼ酸化チタン被膜からなる積層体を提供する。
【解決手段】基材上に両角錐体状のアナターゼ型酸化チタン微粒子を含む被膜を設けた積層体であって、前記被膜の結晶方向が厚み方向に対して(101)方向に配向している積層体。両角錐体状のアナターゼ型酸化チタン微粒子の面がアナターゼ型酸化チタンの(101)面である積層体。 (もっと読む)


【課題】
環境浄化等のために使用する酸化亜鉛光触媒薄膜に関する。
【構成】
基板表面に酸化亜鉛薄膜が形成されてなる光触媒薄膜であって、前記酸化亜鉛薄膜は、そのC−軸が基板に対して垂直に成長しており、かつその表面が窒素ラジカル処理されてなることを特徴とする光触媒薄膜である。 (もっと読む)


【課題】酸化亜鉛微細結晶体の特性に応じた光触媒ユニットの提供
【解決手段】(a)同軸円筒型ユニット200の円筒中に、酸化亜鉛微細結晶体220を詰めている。この酸化亜鉛微細結晶体220は、可視光でも光触媒として働くことができる。同軸円筒型ユニット200の内部に紫外光あるいは蛍光灯210を設置し、外部からは自然光あるいは蛍光灯を照射させて、光触媒を効率的に活性化することができる。
(b)平面状のガラスを利用した平べったい4角形ユニット200’も可能である。平面状のユニット200’の裏表に設けた2つの透過性面から、自然光や蛍光灯を照射することができる構成である。
ユニット200を用いることにより、光源のある空間と光触媒効果を示す接ガス空間とが切り離されており、光触媒反応により光源の表面が腐食することや、光源の表面に反応した生成物が付着することはない。 (もっと読む)


【課題】 室内の微弱な蛍光灯のような可視光を主体とする光により空気中の有害物質を浄化したり、汚れを分解除去したり、抗菌、防黴作用を発揮し、各種用途に適用可能な可視光応答型光触媒およびその製造方法を提供する。
【解決手段】 酸化チタン100質量部に対して酸化タングステンが10〜100質量部の割合で含有されており、酸化タングステンがX線回折測定にて斜方晶系三酸化タングステンとして存在する。 (もっと読む)


光触媒として高い光触媒活性が期待できる比表面積が大きく、結晶性が高くて内部欠陥が少ない酸化チタン粒子を得る。また、高温に加熱されてもルチル型結晶構造に転位しずらく、焼結が進行しにくい酸化チタン粒子を得る。光触媒となる酸化チタン粒子として、その形状が箱型形状の多面体のものを用いる。この酸化チタン粒子をなす多面体は、1以上の酸化チタンの単結晶多面体から構成されている。また、この単結晶多面体の扁平率を、0.33〜3.0とするとさらに結晶性が高くなる。さらに、多面体が6面体ないし10面体であることが好ましい。また、ルチル転位率R(700−24)が7.5%以下で、ルチル転位率R(500−24)が2.0%以下とする。石英ガラス製の合成管内に四塩化チタン蒸気と酸素を供給し、合成管の外部から酸水素炎バーナで加熱し、熱酸化してかかる形状の酸化チタン粒子を製造する。
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GaN(●)の光触媒活性はTiOやSrTiO(O)に比べて大きく、また、GaNにInNを混合した混晶薄膜のバンドギャップエネルギーは可視光のフォトンエネルギーに対応し紫外光と可視光の両方を吸収して光触媒作用を生じるので、極めて効率の良い光触媒である。 (もっと読む)


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