説明

Fターム[4G169ZE05]の内容

触媒 (289,788) | 処理・修飾及び組成物の目的 (154) | 脱アルミニウム (30)

Fターム[4G169ZE05]に分類される特許

21 - 30 / 30


希土類Y型ゼオライト及び担体を含むクラッキング触媒の一種であって、前記希土類Y型ゼオライトが、RE酸化物として計算して4〜15重量%の結晶格子中の希土類含有量を有し、初期単位格子サイズが2.440〜2.465nmであることを特徴とする。800℃にて17時間の100%スチーム当厳しい条件下で本触媒を熟成させた後、2.435nmより大きい平衡単位格子サイズ定数が得られる。単体上に希土類元素が存在し、その含有量は、担体の重量を基準にして1.0〜8.0重量%である。本発明はまた、本触媒の調製方法にも関する。
(もっと読む)


【課題】
本発明は、ナノポーラスでかつゼオライトの特質を備えた触媒表面を持つゼオライト、その製造方法、及びそれを用いたゼオライト触媒を提供する。
【解決手段】
本発明は、合成ゼオライトを脱アルミ処理して脱アルミさせたゼオライトと、焼成によりナノポアーが形成される金属酸化物前駆体とを水の存在下で混合し、これを焼成してなる少なくとも表面にナノポアーを有する複合ゼオライト、より詳細には当該複合ゼオライトの表面の少なくとも一部が、ナノポアーな金属酸化物で覆われている前記複合ゼオライト、それらの製造方法、及びそれを用いた触媒に関する。 (もっと読む)


【課題】特に残渣油などの重質炭化水素の接触分解に使用して、優れた効果を示す、特定の性状を有するアルミニウム再挿入Y型ゼオライト触媒組成物の提供。
【解決手段】下記(a)〜(g)の性状を有するアルミニウム再挿入Y型ゼオライトと無機酸化物マトリックスとからなる炭化水素接触分解用触媒組成物。(a)単位格子定数(UD)が24.25〜24.60Å(b)結晶化度が95%以上(c)比表面積が500m/g以上(d)細孔直径600Å以下である細孔をもつ細孔群の全細孔容積(PVt)が0.45〜0.70ml/g(e)細孔直径100〜600Åの範囲にある細孔をもつ細孔群の細孔容積(PVm)が0.10〜0.40ml/g(f)細孔直径35〜50Åの範囲にある細孔をもつ細孔群の細孔容積(PVs)が0.03〜0.15ml/g(g)ゼオライト中の全アルミニウム原子に対する4配位アルミニウム原子の割合が60原子%以上。 (もっと読む)


【課題】脱アスファルテン油などの重質炭化水素油の水素化分解に使用して、高い分解活性を示し、中間留分得率が高いなどの優れた効果を示す、炭化水素油の水素化分解触媒組成物の提供。
【解決手段】(a)〜(g)の性状を有するアルミニウム再挿入Y型ゼオライトと多孔性無機酸化物とからなる担体に、水素化金属成分を担持させてなる水素化分解触媒組成物。(a)単位格子定数が24.25〜24.60Å(b)結晶化度が95%以上(c)比表面積が500m/g以上(d)細孔直径600Å以下である細孔をもつ細孔群の全細孔容積が0.45〜0.70ml/g(e)細孔直径100〜600Åの範囲にある細孔をもつ細孔群の細孔容積が0.10〜0.40ml/g(f)細孔直径35〜50Åの範囲にある細孔をもつ細孔群の細孔容積が0.03〜0.15ml/g(g)ゼオライト中の全アルミニウム原子に対する4配位アルミニウム原子の割合が60原子%以上。 (もっと読む)


(a)50重量%を超える蝋を含有する原料を、水素の存在下で、耐火性酸化物担体上に第VIII族金属成分を担持してなる触媒と接触させる工程、(b)工程(a)の流出流を、第VIII族貴金属、バインダー及びMTW型ゼオライト微結晶を含む触媒組成物と接触させて、工程(b)の流出流よりも低い流動点及び120を超える粘度指数を有する生成物を得る工程、及び(c)工程(b)で得られた基油に流動点降下剤を添加する工程を行うことにより、−35℃での動力学粘度が5000cP未満の潤滑油を製造する方法。 (もっと読む)


単位気泡サイズが24.10〜24.40Åの範囲で、シリカ対アルミナの嵩比(SAR)が12を超え、BET法及びASTM D4365−95で測定した表面積が少なくとも850m/gであり、かつ0.03のp/po値で窒素吸収を有するホウジャサイト構造のゼオライトを含有する担体上に、任意の金属水素化成分を担持してなる触媒組成物。 (もっと読む)


環状ケトン/アルコール混合物を対応するシクロアルカンの触媒酸化または対応するシクロアルキルヒドロパーオキシドの触媒分解によって調製する。触媒として、約2重量%未満のアルミニウムを含む多孔質結晶性シリケートまたは結晶性ホスフェート上に支持された金を使用する。支持体材料は、必要に応じて、1またはそれよりも多くのヘテロ原子を含む。 (もっと読む)


低酸性度の、アルファ値が約3未満、かつFT−IRで測定したブレンステッド酸性度が約1から約20、好ましくは約1−10μmole/gの高度に脱アルミン酸塩した超安定性Yゼオライト、非晶質クラッキング成分、およびVI族金属、VIII族金属およびこれらの混合物から成る群から選択される触媒量の水素化成分を含む触媒組成物を開示する。本発明は、炭化水素系オイルを、適切な炭化水素転化条件下で前記触媒と接触させることを含む炭化水素系オイルの転化プロセスを提供する。このようなプロセスは、一段水素化分解、二段水素化分解、直列流水素化分解、マイルド水素化分解、潤滑油水素化分解、水素化精製、潤滑油水素化仕上げ、水素化脱硫、水素化脱窒、接触脱蝋、および接触分解を包含するが、これらに限定されない。 (もっと読む)


約5未満のアルファ値、及びFT−IR法で測定して約1〜20μモル/g、好ましくは約1〜10μモル/gのブレンステッド酸度を有する、低酸度で高度に脱アルミニウムされた少量の超安定Y型ゼオライトと、約0.7〜約1.3のSB比を有し、結晶性アルミナ相が約10%以下、好ましくは5%以下の量で存在する均質無定形シリカ−アルミナ分解成分と、VI族金族、VIII族金属、及びそれらの混合物からなる群から選択された触媒量の水素化成分とを含む触媒組成物が開示される。本発明は、炭化水素系油類を適切な炭化水素転化条件下において前記触媒と接触させることを含む、前記炭化水素系油類の転化方法を提供する。そのような方法には、一段式水素化分解法、二段式水素化分解法、直列流式水素化分解法、マイルド水素化分解法、潤滑油水素化分解法、水素化脱硫法、接触脱蝋法、及び接触分解法が含まれるが、これらに限られるものではない。 (もっと読む)


本発明は、有機化合物のアルキル交換/脱アルキルのための触媒法であって、有機化合物含有供給原料を、次のa)〜c)群から選択される第一ゼオライト成分を含有する触媒と接触させることを含む該触媒法に関する:a)結晶性構造を有する1種又は複数種のゼオライトITQ−13、b)結晶性構造を有する1種又は複数種の変性ゼオライトITQ−13であって、ITQ−13を1種又は複数種の金属の選択化及び/又は取込みによって変性した該変性ゼオライト、及びc)前記のa)群のゼオライトとb)群のゼオライトとの混合物。本発明は結晶性構造を有する1種又は複数種の変性ゼオライトITQ−13を含有する触媒にも関する。 (もっと読む)


21 - 30 / 30