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Fターム[4H001CA08]の内容

発光性組成物 (40,484) | 無機螢光体の記載内容 (4,178) | 2種以上の蛍光体の混合又は組合せ (1,582) | 放射線用 (375)

Fターム[4H001CA08]に分類される特許

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【課題】高温高湿下で蛍光体柱状結晶が外部保護膜に刺さりにくく、当該蛍光体柱状結晶から外部保護膜への光の拡散が抑制されることで、X線診断画像において高い鮮鋭性を確保できる放射線画像変換パネルを提供する。更に、当該放射線画像変換パネルの製造方法を提供する。
【解決手段】蛍光体柱状結晶とそれを被覆する外部保護膜を具備した放射線画像変換パネルにおいて、当該蛍光体柱状結晶の先端部の形状が、外部保護膜に対して、(a)凸な曲面、(b)平面、又は(c)90度以上の角度(鈍角)となっていることを特徴とする放射線画像変換パネル。 (もっと読む)


CTアプリケーションにおいて用いられるGdS物質。本発明は、GdS:Nd蛍光物質及び適切な物質中の発光体としてのNd3+の使用に関する。
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【課題】気相堆積法によって蛍光体層を形成する放射線像変換パネルの製造において、蛍光体層のクラックや剥離がなく、かつ、感度が良好な変換パネルを、安定して製造することを可能にする。
【解決手段】気相堆積法による蛍光体層の形成開始時における基板温度を152〜189℃に、形成終了時における基板温度を190〜250℃に、それぞれ制御することにより、前記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】耐衝撃性、鮮鋭性及び解像度に優れたシンチレータプレートを提供することにある。
【解決手段】基板上に柱状結晶からなるシンチレータ層を有したシンチレータプレートのシンチレータ層を被覆するように設けられた保護フィルムからなるシンチレータプレートにおいて、保護フィルムのシンチレータ側表面の粗さ(Ra)が0.5μm以上、3.0μm以下であることを特徴とするシンチレータプレート。 (もっと読む)


【課題】輝度(発光量)を維持した状態で、耐湿試験での鮮鋭性の劣化率及び特異的な故障発生率が低く、画像ムラ及び線状ノイズが少ないシンチレータパネル及びそれを用いた放射線フラットパネルディテクターを提供する。
【解決手段】基板上にシンチレータ層を有するシンチレータプレートであって、当該シンチレータ層が、その構成要素として、蛍光体柱状結晶と充填材を含有し、かつ当該シンチレータプレートの全体が、保護層で覆われていることを特徴とするシンチレータパネル。 (もっと読む)


【課題】放射線照射により劣化したシンチレータプレートの輝度、鮮鋭性などのシンチレータ性能を回復させる手段を提供することにある。
【解決手段】基板上に蒸着結晶からなるシンチレータ層を有するシンチレータプレートにおいて、該シンチレータプレートが放射線照射によって劣化した後に、加熱処理を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】蛍光寿命が短く、製造コストが安く、化学的に安定で、次世代のPET用シンチレータ材料として有望な材料である酸化亜鉛の発光強度を改善する方法の提供。
【解決手段】酸化亜鉛にSb、Biなどドナー準位の深いドーパントをドーピング、又は、ドナーとアクセプターの複数ドーパントをドーピングすることにより、自己吸収の低減により蛍光寿命の短いエキシトン発光の発光強度の改善が達成される。該酸化亜鉛は、ドーパント物質を出発原料に仕込み、LPE法(液相薄膜エピキャシタル成長法)又は水熱合成法により製造される。 (もっと読む)


【課題】シンチレータに均一で反射能の高い反射層を形成することにより、エネルギー分解能及び位置弁別特性が高く高感度な放射線検出器を実現可能とする。
【解決手段】シンチレータ結晶の少なくとも一の面に、主成分として硫酸バリウムを含む反射層が設けられているシンチレータの製造方法を提供する。このシンチレータの製造方法は、シンチレータ結晶を用意する工程と、用意されたシンチレータ結晶に硫酸バリウムと高分子系バインダとを含む塗布液を塗布して反射層を形成する工程と、を含み、塗布液に硫酸バリウムを分散させる分散剤が添加されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 残光を低減したシンチレータを得るための蛍光材料の製造方法を提供することである。
【解決手段】 Ceを発光元素とし、Gd、Ga、Al、Oを含有するガーネット構造のシンチレータ用の蛍光材料の製造方法であって、Al素原料に真空中で熱処理したアルミナ粉末を用いることを特徴とする。前記熱処理したアルミナ粉末をアルミナボールでボールミル粉砕した粉を用いることができる。さらに、前記ボールミル粉砕に使用するアルミナボールを予め真空中で熱処理してもよい。 (もっと読む)


【課題】PET用検出器に用いるシンチレータとして充分な特性をもつLuAG焼結体を得る。
【解決手段】混合工程において、上記の素原料が、アルミナボールを用いたボールミルを用いて湿式混合される。この場合の溶媒は例えばエタノールが用いられ、この混合時間は12〜40時間とすることができる。この際、Si原料として特にTEOSを用いた場合、TEOSは常温で液体であるため、これをエタノールに混合すれば、特にこれを均一に混合することが容易である。Si含有量が大きい場合には、発光強度が低下し、分解能が徐々に劣化する(大きくなる)ことが確認できる。また、Si含有量が30ppm未満の場合にも、発光強度は劣化する。従って、Si含有量には最適な範囲が存在する。 (もっと読む)


【課題】新規な蛍光粒子の製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の蛍光粒子の製造方法は、無機化合物粒子を溶媒中に分散させたものに、レーザ光を照射する方法である。ここで、無機化合物粒子は、液相法または気相法により製造することが好ましい。また、無機化合物粒子は、粉砕または超音波照射により溶媒中に分散させることが好ましい。また、無機化合物粒子はZnO粒子であることが好ましい。また、無機化合物粒子は、酢酸亜鉛二水和物溶液に、水酸化ナトリウム溶液を加えて製造することが好ましい。 (もっと読む)


放射線感応性検出器は、フォトセンサ素子122とフォトセンサ素子122に光結合したシンチレータ116とを含む。シンチレータ116は、粉末シンチレータと、この粉末シンチレータと混ぜ合わされる樹脂とを含む。粉末シンチレータと樹脂との屈折率不整合は、7%を下回る。1つの非限定の例において、複合シンチレータ材料は、慣例的な又はスペクトルのCTにおいて高解像度検出器として配される光ファイバリーフを形成するために用いることができる。
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【課題】蒸着法により形成された蛍光体層と支持体との接着性の向上した放射線画像変換パネル及びその製造方法を提供することである。
【解決手段】支持体上に膜厚50μm以上の蛍光体層を蒸着法により形成する放射線画像変換パネルの製造方法において、該蛍光体層が母体と賦活剤を蒸着することにより形成され、排気装置、調圧ガス導入装置及び調圧ガス流量調節装置を有する蒸着装置内の真空度が1.33×10−2〜1.33Paで、かつ調圧ガスの流量が0.001〜1000sccm(sccm:standard cc/min(1×10−6/min))であり、かつ蛍光体層に含まれる蛍光体が柱状結晶を含有することを特徴とする放射線画像変換パネルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】高密度であり、かつ、プラセオジウム付活単結晶の特性として高速な蛍光減衰時間を有する蛍光特性を得ることが可能であると共に、室温で光電子増倍管を使用して検出可能な、300nm以上に最大値を示す高速な蛍光出力を得ることが可能なシンチレータ用単結晶を提供すること。
【解決手段】一般式Gd2−(x+y)LuPrSiO表されるプラセオジウム付活オルト珪酸塩化合物の単結晶を含有するシンチレータ用単結晶(xは1以上2未満の数を示し、yは0を超え0.1以下の数を示し、x及びyは2−(x+y)>0で表される条件を満たす。) (もっと読む)


【課題】輝度、鮮鋭性に優れたシンチレータプレートを提供する。
【解決手段】ヨウ化セシウム(CsI)を主成分とする蛍光体原料を加熱し、発生する物質を基板上に蒸着させることにより形成されるシンチレータ層を有するシンチレータプレートにおいて、該蛍光体原料中のCs/Iの原子数比が、0.6以上0.9以下であることを特徴とするシンチレータプレート。 (もっと読む)


【課題】アパタイト相が実質的に存在せず、蛍光強度が十分に大きく、蛍光減衰時間が十分に短い単結晶シンチレーターを提供すること。
【解決手段】下記の一般式(1)で表される組成を有し、光、電子線及び/又は放射線刺激に対して発光する単結晶を備える単結晶シンチレーター。
(Gd1−xCeSi (ただし、0<x<0.3) (1) (もっと読む)


【課題】拡散する蛍光をカットでき、鮮鋭性の高いX線画像検出パネルを提供する。
【解決手段】シンチレータ層と光電変換層との間に、シンチレータ層から入射された蛍光のうち、入射角が所定角度よりも大きな角度で入射した蛍光をカットする斜入光カット層を有する。 (もっと読む)


【課題】Luを主成分とする希土類硼酸塩を用いたシンチレータ用単結晶材料において、出力(明るさ)を維持しつつ発光寿命の短縮化を図る。
【解決手段】Lu(ルテチウム)を主成分とする希土類硼酸塩に発光元素とCaをド−プしてなる組成を備えたシンチレータ用単結晶材料を作製した。Caをド−プすることによって、出力(明るさ)を維持しつつ発光寿命の短縮化を図ることができ、Caのド−プ量を変化させることにより、用途に合わせて発光寿命を調整することができる。 (もっと読む)


【課題】特にX線検出器用のシンチレータに好適である、発光強度が高く、残光が小さなシンチレータを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明は、Ceを発光元素とし、少なくともGd、Al、GaおよびOを含んだガーネット構造のシンチレータであって、ユーロピウム(Eu)とイッテルビウム(Yb)を含み、ユーロピウムとイッテルビウムの含有率の和が1×10−5〜2×10−3mol%であることを特徴とするシンチレータである。 (もっと読む)


【課題】本発明は、光ファイバにおけるシンチレータ光の損失を低減し、放射線センサの計測範囲を飛躍的に拡大させた放射線センサを提供することを目的としている。
【解決手段】本発明にかかる放射線センサの代表的な構成は、放射線の入射により発光するシンチレータ102と、シンチレータ102で発光した光を導く石英を主成分とする光ファイバ104と、光ファイバ104に接続された光検出部とを備え、シンチレータ102は、1300nm帯または1550nm帯の光を発光することを特徴とする。 (もっと読む)


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