説明

Fターム[4H006BE13]の内容

有機低分子化合物及びその製造 (186,529) | 反応試剤 (8,106) | M’CO3 (45)

Fターム[4H006BE13]に分類される特許

41 - 45 / 45


【課題】毒性の低い二酸化炭素を原料として、工業的に蟻酸を製造することが可能な蟻酸の製造方法およびそれに用いられる製造装置を提供する。
【解決手段】反応液が接する部分の少なくとも一部がニッケルおよび/またはニッケル合金から形成された反応容器を用い、炭酸水素塩および/または炭酸塩と水素とを、アルカリ性水溶液中において、温度:100〜350℃、圧力:大気圧〜40MPaの条件で反応させて蟻酸を生成させる。
また、炭酸水素塩および/または炭酸塩と水素とを、アルカリ性水溶液中において、ニッケル粉末またはニッケル合金粉末を触媒として、温度:100〜350℃、圧力:大気圧〜40MPaの条件で反応させて蟻酸を生成させる。
また、pH8.2〜13.2の条件で炭酸水素塩および/または炭酸塩を水素と反応させる (もっと読む)


【課題】 クエン酸のアルミニウム化合物であって、水に易溶性で金属及び電極の表面処理及びその電解液、染色助剤、工業薬品等に用いられ、優れた効果を発揮するクエン酸アルミニウム塩及びその錯塩とその製法を提供すること。
【解決手段】 アルミニウム塩類の水溶液にクエン酸を添加して、これに水酸化カルシウム、炭酸バリウム等を添加して水に不溶性の硫酸塩を形成させ、溶液から分離する。又残ったクエン酸アルミニウムを含む溶液を濃縮して、冷却晶析するか、濃縮乾固、噴霧乾燥等の方法で固体の製品を得る方法。又アルミニウム塩類の水溶液に水酸化カリウム等のアルカリ金属をpH4〜5になるまで添加して分離した塩基性アルミニウムにクエン酸を添加してクエン酸のアルミニウム塩及びその錯塩の溶液を生成させ、上記同様の方法でクエン酸アルミニウム塩及び錯塩を得る方法である。 (もっと読む)


【課題】 Strecker反応などにより得られたアミノニトリルを工業的に簡便な手段で且つ高収率で反応液から回収するための新規回収方法を提供する。
【解決手段】 アンモニアを含むアミノニトリル水溶液に、無機塩を添加した後、アンモニアを留去し、次いでアミノニトリル相を分離することを特徴とするアミノニトリルの回収方法。無機塩の添加量はアンモニアを含むアミノニトリル水溶液中の水分量に対して10〜40質量%が好ましく、アンモニアを含むアミノニトリル水溶液中のアミノニトリル含量とアンモニア含量のモル比が1:1〜10であることが好ましい。 (もっと読む)


酸触媒重縮合、中和および濾過助剤との接触によって、ポリトリメチレンエーテルグリコールを製造する方法が開示される。この方法では加水分解を省き、さらに、触媒誘導末端基を実質的に含有しない生成物が提供される。 (もっと読む)


本発明は、1,3−ジクロロ−2−ペンタノンから相間移動触媒の存在下で塩基と反応させることによる1−アセチル−1−クロロシクロプロパンの調製方法を提供する。この反応は、有機溶媒の存在下又は不存在下で及び連続法又は回分法で行い得る。 (もっと読む)


41 - 45 / 45