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Fターム[4H006KA63]の内容

Fターム[4H006KA63]に分類される特許

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【課題】トリアリールホスフィンとハロゲン化アリールとを、金属ハロゲン化合物触媒及び水溶性高沸点溶媒の存在下で反応させて、非対称テトラアリールホスホニウムハライドを製造するに当たり、副生成物の生成を抑制して、非対称テトラアリールホスホニウムハライドを高収率、高選択率で製造する。
【解決手段】ハロゲン化アリール、金属ハロゲン化合物触媒及び水溶性高沸点溶媒を含む反応液に、トリアリールホスフィンを分割又は連続的に添加する。 (もっと読む)


【課題】CGRP−アンタゴニスト特性を有する化合物、その医薬品として許容される塩及び溶媒和物を得ること。
【解決手段】以下の一般式Iの化合物、その医薬品として許容される塩及び溶媒和物を調製する方法に関しており(式中、R及びRは特定式で定義される):


以下の式IIの化合物から出発して調製できる(式中Rは特定式で定義される)。
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【課題】制御されたフリーラジカル重合の開始剤として有用なヨウ素化有機物質を提供する。
【解決手段】下式で示される分子量が2000未満の少なくとも2つのヨウ素化有機物質を含む混合物。R-Gx-(CX2-CXY-)n-I及びR-Gx-(CX2-CXY-)n+1-I(式中、Rは低級アルキル基、α−シアノアルキル基等を表し、xは0又は1を表し、Gは、-O-、-O-C(=O)-O-等を表し、nは、1〜8の整数を表し、Xは、相互に及びYから独立して水素原子等を表し、Yは、フェニル基、アルコキシカルボニル基、アシルオキシ基等を表し、Iはヨウ素原子を表す。) (もっと読む)


【課題】様々な種類の炭水化物を用いたとしても、これらからごく少量の触媒によりレブリン酸エステルを効率よく製造できる方法を提供する。
【解決手段】炭水化物とアルコールとを触媒の存在下で反応させてレブリン酸エステルを製造する方法において、触媒として、周期律表の第13族に属する金属を含む化合物を用いる。上記エステル合成反応を酸の存在下で行なう。金属を含む化合物が、トリフルオロメチル硫酸の金属塩である上記レブリン酸エステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、簡便かつ高収率で目的物である上記式(1)で表される炭化水素オキシカルボニルオキシアルカン酸エステル化合物を得ることができる炭化水素オキシカルボニルオキシアルカン酸エステル化合物の工業的な製造方法を提供することを課題とする。
【解決手段】アルカリ金属炭酸塩、アルカリ土類金属炭酸塩、アルカリ土類金属水酸化物、アルカリ土類金属酸化物、イオン交換樹脂および粘土鉱物から選ばれる少なくとも1種の固体触媒の存在下、カーボネート化合物と環状エステルとを反応させることで、極めて高い収率で炭化水素オキシカルボニルオキシアルカン酸エステル化合物を製造できることを見出した。 (もっと読む)


【課題】効率のより良いエネルギー統合が可能であるか、あるいは、向上したエネルギー統合を達成できるような芳香族カーボネートの調製方法の提供。
【解決手段】ジアルキルカーボネートおよび芳香族ヒドロキシ化合物からジアリールカーボネートおよび/またはアルキルアリールカーボネートを調製する方法であって、(a)エステル交換触媒存在下のエステル交換塔において、ジアルキルカーボネートおよび芳香族ヒドロキシ化合物を反応させ、(b)エステル交換塔の塔頂から蒸気を除去してコンデンサーにて凝縮させることを含んでなり、エステル交換塔は、その上方部分に濃縮部及び該濃縮部の下方に反応領域を有して成り、エステル交換塔の濃縮部には中間コンデンサーが備えられ、かかる中間コンデンサーで凝縮に起因して得られる凝縮熱が直接的又は間接的にプロセスに戻すことを特徴とする芳香族カーボネートの調製方法。 (もっと読む)


【課題】フォトレジストリソグラフィー分野における感光性樹脂などの機能性樹脂用モノマーとして有用な、脂環式構造及び酸分解性部位を有する新規な重合性モノマーであるアダマンタン誘導体およびそのものを効率よく製造する方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(I)


(式中、R1は水素、メチル基又はトリフルオロメチル基、R2は炭素数4〜15の3級炭化水素基を示す。)で表されることを特徴とするアダマンタン(メタ)アクリル酸類である。 (もっと読む)


【課題】新規で工業的なジアリールカーボネートの製造方法を提供すること。
【解決手段】一酸化炭素及び亜硝酸エステルを白金族金属担持固体触媒存在下で接触反応させシュウ酸ジエステルを得る第I工程と、シュウ酸ジエステルを加水分解しシュウ酸とアルコールとを得る第II工程と、シュウ酸をクロル化しシュウ酸ジクロライドを得る第III工程と、シュウ酸ジクロライドと芳香族ヒドロキシ化合物とを反応させてシュウ酸ジアリールを得る第IV工程と、シュウ酸ジアリールからジアリールカーボネートを得る第V工程とを有するジアリールカーボネートの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 本発明の課題は、ジアセトキシアリル化合物の異性化を、より少ない触媒使用量で実施することを可能とする工業的に有利なジアセトキシアリル化合物の異性化方法を提供することである。
【解決手段】 第8〜10族の遷移金属化合物及びホスファイト配位子からなる触媒、ホスフィン類、並びに第3級アミン類の存在下、下記一般式(a)で表される原料アリル化合物を異性化させて下記一般式(b)で表される生成物アリル化合物を製造する方法。
【化1】


(上記一般式(a)中、R〜Rは、それぞれ独立して水素原子、アルキル基、アリール基、アルコキシ基、アリーロキシ基、アシル基、アシロキシ基、ヒドロキシ基、アミノ基、アルキルチオ基、及びアリールチオ基からなる群から選ばれ、Xは電子吸引基を表し、上記一般式(b)中、R〜R及びXは、上記一般式(a)におけるR〜R及びXと同一である。)
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