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Fターム[4H011DE05]の内容

Fターム[4H011DE05]に分類される特許

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【課題】燻焼時の立消えを生ずることなく、簡単に且つ確実に燃焼速度の制御が行え、着火性、燃焼持続性に優れた燃焼遅延性の燻煙用線香体を提供する。
【解決手段】燃焼遅延性の燻煙用線香は、線香体中に、沸点又は熱分解域の全域若しくは一部領域が760mmHg、空気雰囲気で330〜580℃の範囲内にある、ノルマルパラフィン系炭化水素、粘度が55SUS(37.78℃)以上の流動パラフィン、ポリエチレンパウダー、ステアリン酸ブチル、キャノラー油、リンシード油及びポピー油から選ばれた少なくとも1つの物質が1〜20質量%の割合で含有されていることにより、その燻焼の際に、その物質の気化潜熱、熱分解潜熱又は熱分解に伴う気化潜熱により燃焼速度を遅くすることができる。 (もっと読む)


【課題】ピレスロイドとともにN−(2−エチルヘキシル)−ビシクロ[2,2,1]−ヘプタ−5−エン−2,3−ジカルボキシイミド(効力増強剤A)を含有する蚊又はハエ取り線香において、Exo型とEndo型の効力増強効果に基づくより有用な増強剤を採用した蚊又はハエ取り線香の構成を提供すること。
【解決手段】N−(2−エチルヘキシル)−ビシクロ[2,2,1]−ヘプタ−5−エン−2,3−ジカルボキシイミドのExo型比率が70%以上で、Endo型比率が30%以下である効力増強剤を殺虫成分量に対し0.5倍量以上、好ましくは1.0〜5.0倍量配合したことに基づく蚊又はハエ取り線香。 (もっと読む)


【課題】広い室内はもとより野外での使用に適した、煙の量が必要以上に多すぎることなく、高い防除効果を発揮する蚊取線香及びこれを用いた害虫防除方法の提供。
【課題の解決手段】燃焼基材と、30℃における蒸気圧が2×10−4〜1×10−2mmHgである有効成分を含有した渦巻状の線香であって、その断面積が40〜80mmである蚊取線香、及びこれを用いた野外及び室内広空間の害虫防除方法。蚊取線香は、好ましくは、その断面の幅が厚さより1.2〜1.7倍大きく、有効成分とともにジ−t−ブチル−フェノール系安定剤を含有する。 (もっと読む)


【課題】優れた有害生物防除効力を有する化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)で示されるエステル化合物。
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【課題】優れた有害生物防除効力を有する化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)


〔式中、R1は2−プロペニル基または2−プロピニル基を表し、
2はC1−C5鎖式炭化水素基を表すか、或いは、C1−C5鎖式炭化水素基、C1−C5アルコキシ基、ハロゲン原子、トリフルオロメチル基及びトリフルオロメトキシ基からなる群より選ばれる基で置換されていてもよいフェニル基を表す。〕で示されるエステル化合物。 (もっと読む)


【課題】雑草に対して優れた防除効力を有する化合物を提供すること。
【解決手段】式(I)



で示されるケトン化合物は雑草防除に優れた効力を有する。 (もっと読む)


【課題】ワラジムシ類に対して優れた効力を有するワラジムシ類防除組成物を提供する。
【解決手段】4−メトキシメチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジル=3−(2−シアノ−1−プロペニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレートを有効成分として含有するワラジムシ類防除組成物;該ワラジムシ類防除組成物の有効量を、ワラジムシ類またはワラジムシ類の生息場所に施用することを特徴とするワラジムシ類の防除方法。 (もっと読む)


【課題】有害生物に対して優れた防除効力を有する有害生物防除組成物を提供する。
【解決手段】式(I)


で示されるエステル化合物と、式(II)


で示されるエステル化合物とを有効成分として含有する有害生物防除組成物。 (もっと読む)


【課題】 従来の香取線香の着火はマッチやライターなどの外部着火器を用意しなければならないだけでなく風に当たる場所では外部着火器が消えやすく手間のかかる面倒な作業を必要としたため簡単着火の蚊取り線香を提供する。
【解決手段】 蚊取り線香の端末に頭薬を塗布して置き、蚊取り線香収納容器に塗布した側薬にこすり合わせるだけでマッチを掏って着火するように簡単に線香に着火できるようにする。 (もっと読む)


【課題】これまで長時間の連続使用が基本と考えられてきた蚊取線香や加熱蒸散製剤について、燻煙もしくは加熱時間を短縮しても殺虫効果が長時間持続しえる独創的な害虫防除方法が望まれていた。
【解決手段】本発明に係る害虫防除方法は、殺虫成分として30℃における蒸気圧が2×10-4〜1×10-2mmHgであるピレスロイド化合物から選ばれた1種又は2種以上の化合物を含有する処理薬剤を、1時間以内で燻煙もしくは加熱蒸散させて、空中に揮散する殺虫成分を含有する処理薬剤の粒子径を1μm以下とし、5時間以上害虫防除可能な雰囲気とすることを特徴とする害虫防除方法であり、特に煙の作用で殺虫効果が持続する蚊取線香の形態で有用性が高い。 (もっと読む)


本発明は、殺虫活性成分として、2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メトキシメチルベンジル−1R−3−(2,2−ジクロロビニル)−2,2−ジメチルシクロプロパンカルボキシレート、即ち一般式(X)で示されるメペルフルスリンを、0.002重量%〜5.0重量%含有する殺虫香を提供する。本発明の殺虫香は蚊、ハエ等の衛生害虫に対して優れた防除効果を有する。
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【課題】優れた有害生物防除効力を有する化合物を提供すること。
【解決手段】式(1)で示されるシクロプロパンカルボン酸エステル;式(1)で示されるシクロプロパンカルボン酸エステルを有効成分として含有する有害生物防除剤;および、式(1)で示されるシクロプロパンカルボン酸エステルの有効量を有害生物又は有害生物の生息場所に施用する有害生物の防除方法。
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【課題】天然ピレトリンを含有する蚊取線香であって、ネッタイシマカやネッタイイエカ等に卓効を示し、かつ安価に製造でき、しかも人畜に対する安全性に優れた感染症媒介蚊防除用蚊取線香の提供。
【課題の解決手段】有効成分として、天然ピレトリンを0.6〜1.5質量%含有し、かつ、効力増強剤として、N−(2−エチルヘキシル)−ビシクロ[2,2,1]−ヘプタ−5−エン−2,3−ジカルボキシイミドを、有効成分量に対して0.3〜3.0倍量配合してなる感染症媒介蚊防除用蚊取線香。 (もっと読む)


【課題】メトフルトリンを含有する蚊取線香であって、ネッタイシマカやネッタイイエカ等の感染症媒介蚊に卓効を示し、かつ安価に製造でき、しかも人畜に対する安全性に優れた感染症媒介蚊防除用蚊取線香を提供。
【解決手段】有効成分として、メトフルトリン[4−メトキシメチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジル 2,2−ジメチル−3−(1−プロペニル)−シクロプロパンカルボキシレート]を0.005〜0.03質量%含有し、しかも、効力増強剤として、N−(2−エチルヘキシル)−ビシクロ[2,2,1]−ヘプタ−5−エン−2,3−ジカルボキシイミドを0.08〜0.5質量%含有し、かつ効力増強剤の含有量が有効成分の含有量に比し、8倍量以上とすることによって、前記課題を達成し得る感染症媒介蚊防除用蚊取線香。 (もっと読む)


本発明は、活性成分の顆粒を使用して調製される新規な殺虫性燻蒸剤、上記燻蒸剤を調製する方法、ならびに有害および/または不快な虫を防除するためのその使用に関する。 (もっと読む)


【課題】害虫、特に双翅目害虫に対して優れた防除効力を有する害虫防除用組成物を提供する。
【解決手段】[a]1−エチニル−2−メチルペント−2−エニル=2,2−ジメチル−3−(2−メチルプロプ−1−エニル)シクロプロパンカルボキシレートと、[b](2,3,5,6−テトラフルオロ−4−(メトキシメチル)フェニル)メチル=2,2−ジメチル−3−(1−プロペニル)シクロプロパンカルボキシレートおよび(2,3,5,6−テトラフルオロ−4−メチルフェニル)メチル=2,2−ジメチル−3−(1−プロペニル)シクロプロパンカルボキシレートから選ばれる少なくとも1種とを、[a]:[b]の質量比50:1〜1:50で含有する害虫防除用組成物。 (もっと読む)


【課題】燻焼時の立消えを生ずることなく、簡単に且つ確実に燃焼速度の制御が行え、着火性、燃焼持続性に優れた燃焼遅延性の燻煙用線香体及びその燃焼遅延化方法を提供する。
【解決手段】燃焼遅延性の燻煙用線香は、線香体中に、沸点又は熱分解域の全域若しくは一部領域が760mmHg、空気雰囲気で330〜580℃の範囲内にある植物繊維以外の物質が1〜20質量%の割合で含有されていることにより、その燻焼の際に、その物質の気化潜熱、熱分解潜熱又は熱分解に伴う気化潜熱により燃焼速度を遅くすることができる。また、このような物質の含有割合に応じた燃焼速度に制御することができ、例えば、同一断面積の線香体中に、沸点又は熱分解域の全域若しくは一部領域が760mmHg、空気雰囲気で330〜580℃の範囲内にある植物繊維以外の物質が含まれていない線香の燃焼速度に比べ、57〜92%の範囲にあるように制御できる。 (もっと読む)


【課題】マラカイトグリーンに替わる安全性の高い着色剤を用い、長年親しまれてきた緑色に着色するとともに線香中の着色安定性に優れた渦巻線香の提供。
【課題の解決手段】ピレスロイド系殺虫成分、粘結剤、線香用基材、着色剤を含有する渦巻線香において、着色剤として食用青色1号と共に、食用黄色4号及び/又は食用黄色5号を使用し、緑色に着色した渦巻線香。着色安定剤として、デヒドロ酢酸塩及び/又はソルビン酸塩の配合が好ましい。 (もっと読む)


【課題】ネッタイイエカやネッタイシマカ等に卓効を示し、かつ安価に製造でき、しかも人畜に対する安全性に優れた感染症媒介蚊防除用蚊取線香の提供。
【解決手段】有効成分として、下記化学式
【化1】


で表される、4−メトキシメチル−2,3,5,6−テトラフルオロベンジル 2,2,3,3−テトラメチルシクロプロパンカルボキシレートを0.01〜0.5質量%含有し、かつ、効力増強剤として、N−(2−エチルヘキシル)−ビシクロ[2,2,1]−ヘプタ−5−エン−2,3−ジカルボキシイミドを、有効成分量に対して0.1倍量以上、好ましくは0.2倍量配合してなる感染症媒介蚊防除用蚊取線香。 (もっと読む)


【課題】木炭粉を基材として含有しても薬剤を安定に保つことができる蚊取線香、及び蚊取線香中の薬剤の安定化方法を提供する。
【解決手段】木炭粉を基材として含有する蚊取線香において、安定化剤としてポリアルキレングリコールを配合したことを特徴とする蚊取線香および蚊取線香中の薬剤の安定化方法。 (もっと読む)


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