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Fターム[4H015CA01]の内容

固形燃料及び燃料付随物 (5,186) | 形態、構造 (302) | 易着火構造 (11)

Fターム[4H015CA01]に分類される特許

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【課題】燃焼の強弱をコントロールすることができる燃焼用木材を提供する。
【解決手段】燃焼用木材Wは、立設可能な柱状の木材本体1と、この木材本体1の上端面1Aの略中心を通って前記木材本体1の内部に向かうと共に、前記上端面1Aに少なくとも開口する縦穴2と、前記木材本体1の上端面1A及び下端面を除く側面1Cにのみ開口し、前記木材本体1の内部に向かい前記縦穴2に連通する横穴3とを備えている。 (もっと読む)


【課題】製紙スラッジ等や、建築物解体の廃材、製材所や木工品加工場等から出る廃材、林地残材等の廃物を有効利用し、着火性能が良く、家庭用暖房用として適度の火力を有し、火持ちがすると共に、取り扱い易く、安価な固形燃料を提供する。
【解決手段】ペーパースラッジ30〜50重量%、木質廃材70〜50重量%の割合で配合した混合物100重量%に対し、水分調整した後、バインダー0.7〜0.9重量%を添加し、加圧成形して成る成形物である固形燃料1を提供する。前記バインダーは、でん粉系バインダーである。前記成形物は長手方向である縦方向全長に及んで延びる縦V字溝2が形成されると共に、横方向全長に及んで延びる横V字溝3が前記縦V字溝2と十字形を成す如く形成されている。又、前記成形物は、上下方向に貫通する複数の貫通孔4が開穿されている。前記成形物外側面は、複数の通気孔6が開穿された孔開きフィルム5により被覆されている。 (もっと読む)


【課題】 環境に負荷をかけず、再生可能な資源である植物の炭化物の粉砕粉と、木材等から分離抽出したリグノフェノール誘導体とを使用した成型体及び燃料となる成型炭を提供することを目的とした。
【解決手段】 植物の炭化物の粉砕物を原料とする成型体及び成型炭において、結着剤としてリグノフェノール誘導体を混合又は混練して、これを加熱及び加圧して成型する手段により目的を達成した。 (もっと読む)


【課題】 産業廃棄物として処理されていた低質パルプと高分子吸収ポリマーと樹皮を組み合わせ、ガーデニング用品等として使用できるようにした吸水性軽量材を提供する。
【解決手段】 繊維状パルプと高分子吸収ポリマーは、使用済み紙おむつを水溶化し、塩化カルシウム等のモノマー化剤を用いて高分子吸収ポリマーが吸水した屎尿等を脱水させ、繊維状パルプと高分子吸収ポリマーとビニール類に分類して回収する。繊維状パルプは2〜4mmの大きさに形成する。樹皮は、木材の製材又は乾燥時で剥がれたものを20〜30mmの大きさに粉砕する。この繊維状パルプと高分子吸収ポリマーと粉砕した樹皮を水とともに容器に投入して攪拌機で攪拌し、繊維状パルプと高分子吸収ポリマーを樹皮に交絡させるように混合し、水分を多量に含んだ状態で型枠に入れてプレス機で圧縮成形する。 (もっと読む)


【課題】 着火を容易にするとともに、全体に火が回って燃焼が安定し、充分な火力を得るまでの時間を短縮し、加熱の即応性の向上を図る。
【解決手段】 植物の炭化物としての木炭からなる粉粒体PaにバインダBaを加えて板状に成形した燃料本体FAの一面に、植物の炭化物としての麻からなる粉末Pbに着火剤T及び接着剤Bbを混合して作成した着火層FBを付設し、燃料本体FA及び着火層FBに亘る複数の貫通孔1を形成し、着火層FBの表面側に小孔2を多数形成した。 (もっと読む)


【課題】 着火性の悪い木炭に対しても、ライターの火で簡単に着火できるよう、着火層を設けた成形木炭を提供することを課題とする。
【解決手段】 粉粒炭から成形した木炭層11の中央部に、粉粒炭より粒径の小さい微粉炭からなる微粉炭層13を形成する。微粉炭層13上に、酸化鉄と灰を混合したものを付着させた着火層14を形成する。
ライター等で微粉炭層14を所定時間加熱するだけで、灰が酸化鉄を保温し、酸化鉄の受けた熱を微粉炭層13、木炭層14に効率的に伝熱し、着火性を促進させる。 (もっと読む)


バーベキューグリルを加熱するための燃料であって、木炭を含む第1成分と、1個または複数個の他の木炭着火成分とを有し、この他の木炭着火成分が1個または複数個の可燃性物質を含み、着火後に着火源を遠ざけても燃え続け、また他の木炭着火成分がこのように燃え続けることによって、木炭から成る第1成分が着火される燃料。 (もっと読む)


【課題】着火が早く、火力が強く、火持ちが長いという優れた性能を有するとともに、低コストで得られる炭を提供する。
【解決手段】竹材(12)の内部にオガ屑(13)を充填する工程と、この工程により得られる内部にオガ屑(13)が充填された竹材(12)全体を、炭焼きにより炭化する工程とを経ることにより、竹材(12)を炭化させた竹炭(2)内部に、オガ屑(13)を炭化させたオガ炭(3)が充填されてなる炭(1)を製造する。 (もっと読む)


【課題】手や衣服が木炭で汚れることを防止できる等の取扱いに便利であって、アウトドアレジャーに馴れていない者でも木炭に簡単に火を付けることができるようにした着火兼用木炭収容箱及び着火兼用木炭収容箱構成体を提供する。
【解決手段】着火兼用木炭収容箱Aは、木製材料で形成されており、外気との通気が可能な開口部131,15,16,17,18を有している箱体1を備えている。箱体1には着火剤4と複数の木炭2とがそれぞれ収容されており、所要の木炭2間には通気空間51,52を確保すべくスペーサ3が配設してある。 (もっと読む)


【課題】木材丸太コンロにおいて、木材丸太の上部下部の燃焼を均一にすることができ、更に、燃焼中に火力調整が容易にできる、木材丸太コンロを提供する。
【解決手段】木材丸太の上下切り口方向に貫通孔を設けた事により、木材丸太コンロの着火が木材丸太の貫通孔下部から可能になり、木材丸太の燃焼は貫通孔内部全体に広がることで、木材丸太の上部下部の燃焼を均一にすることができ、更に、貫通孔を設けた事により、強い火力が必要な場合は木材丸太コンロと地面の間に小石を置き、貫通孔への酸素の吸い込み量を多くし、弱い火力が必要な場合は木材丸太コンロと地面の間に隙間を無くすることで貫通孔への酸素の吸い込み量を少なくすることにより、燃焼中に火力調整が容易に行なえる木材丸太コンロ。 (もっと読む)


【課題】 コンロ内に載置し易くしかつ載置後の安定化を図り、取り扱いを容易にするとともに、着火をさせ易くし、燃焼が均一で燃焼時間の設定が容易に行なえるようにする。
【解決手段】 植物の炭化物としての木炭を粉砕して得られた粉粒体Faにバインダを加えて所定形状に成形してなる固形燃料Fにおいて、板状に成形するとともに、上下面に亘って貫通する複数の孔1を行列状に形成し、孔1を上面の面積SAがSA=100cm2 当たり、10〜2500個設けるとともに、孔1の直径Dを1mm≦D≦20mmとし、厚さtを1mm≦t≦30mmとし、密度ρを0.4g/cm3 ≦ρ≦0.8g/cm3 とし、木炭の粉粒体Faとして、粒径DがD≦4mmの粉粒体Faで構成し、表面に着火剤5を塗布した。 (もっと読む)


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