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Fターム[4H028BA05]の内容

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Fターム[4H028BA05]に分類される特許

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【課題】不燃成分として有用なホウ素化合物を、高濃度で含有する水溶液を提供する。また、このようなホウ素化合物を含む水溶液について、当該化合物の析出を抑制する技術を提供する。
【解決手段】不燃組成物に含有するホウ素化合物として、ホウ酸と四ホウ酸ナトリウム五水和物とを組み合わせ、水等の溶媒に溶解し、ホウ素化合物の水溶液を調製する。 (もっと読む)


【課題】染色同浴処理の条件下においても、処理浴中でのトリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートの分散状態を安定化することができるポリエステル繊維用難燃加工剤、及び難燃加工方法を提供する。
【解決手段】トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートを、ナフタレンスルホン酸塩系縮合物、クレオソート油スルホン酸塩系縮合物、リグニンスルホン酸塩、メラミンスルホン酸塩系縮合物及びビスフェノールスルホン酸塩系縮合物から選択される少なくとも1種の高分子型アニオン性界面活性剤を前記トリス(2,3−ジブロモプロピル)イソシアヌレートに対して20〜200質量%用いて、水中に分散又は乳化しているポリエステル繊維用難燃加工剤である。 (もっと読む)


【課題】木材、紙、織布、不織布および樹脂に高い難燃性能を付与し得る液状または粉末状の難燃組成物、それを用いた低コストでかつ簡便な難燃化処理方法およびそれにより得られた難燃材料を提供することを課題とする。
【解決手段】ホウ酸、ホウ酸塩またはそれらの混合物から選択されるホウ素化合物と、糖類とを相乗効果を奏する割合で含有することを特徴とする難燃組成物により、上記の課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】繊維、特にCDP繊維やそれとポリエステル繊維との混紡繊維、抗菌加工、消臭加工、表面加工等の種々の機能性を付与した繊維に耐久性を有する優れた防炎性能を付与することができる非ハロゲン系防炎剤の水性分散液を提供する。
【解決手段】式(1)で表される縮合型リン酸エステルアミド、縮合型リン酸アミドと、界面活性剤とを含有する水性分散液。


(式中、R11、R12、R13、R14は、それぞれ独立にフェニル基等、R15は水素原子、(C1〜C3)アルキル基等、R16は水酸基、アミノ基を表す) (もっと読む)


【課題】防炎剤の吸着斑による色差や凝集物による汚染がなく、防炎性能に優れた難燃性ポリエステル繊維糸条の提供。
【解決手段】ポリエステル繊維糸条を巻き上げたチーズのボビンをスピンドルに嵌め込んでチーズ染色釜に装填し、ボビンに開けられている液流孔とスピンドルに開けられている液流孔を通して防炎処理液をチーズの周面とスピンドルの周面の間を循環させ、その防炎処理液に配合された防炎剤をチーズのポリエステル繊維糸条に吸着させる防炎処理において、防炎剤に融点が50℃〜150℃のハロゲン系防炎剤を防炎処理液に配合し、その防炎剤の融点以上の温度でポリエステル繊維糸条をチーズ染色釜内で処理する。ハロゲン系防炎剤には融点が80℃〜130℃の臭素含有化合物を使用するとよく、防炎処理時のチーズ染色釜内の処理温度は110℃〜150℃にするとよい。 (もっと読む)


【課題】ハロゲン及びアンチモンを含まず、樹脂組成物や溶剤に対する溶解性が良く、樹脂添加時に機械的特性、成形加工性等の樹脂本来の特性を低下させず、白化を起こさない難燃剤、また、これを用いたUL規格(VTM−0)を満たす難燃性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−オキシド−10−ホスファフェナントレン部位を1分子中に2つ含み、置換基を変更することにより非対称の分子型にし、分子間のスタッキングを減じた難燃剤。 (もっと読む)


【課題】リン系難燃加工剤特有の難燃性不足の問題を解消し、CD混率の高い素材においても優れた耐久難燃性を発現するポリエステル繊維の難燃加工剤、及びこれを用いた難燃加工方法を提供する。
【解決手段】
下記一般式(1)で表されるトリス(トリブロモネオペンチル)フォスフェートが界面活性剤又は保護コロイド剤により水中に分散されてなるポリエステル繊維の難燃加工剤。
【化1】
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【課題】燃焼時に有害ガスを発生するハロゲン系難燃剤を使用せずに、また従来のリン系難燃剤による難燃加工の問題点を解決し、難燃性能に優れたポリエステル系繊維の製造方法を提供する。
【解決手段】染色後の洗浄工程において、リン系化合物をポリエステル系繊維に付与させる。 (もっと読む)


【課題】繊維、特に、CDP及びポリエステル繊維に耐久性のある優れた防炎性能を付与することができる防炎加工剤の分散液を提供する。
【解決手段】2種類のリン化合物、紫外線吸収剤、および界面活性剤とを含有し、2種類のリン化合物を総量で1〜70重量%、及び紫外線吸収剤を0.1〜10重量%であり、界面活性剤が非イオン型界面活性剤またはアニオン型界面活性剤、または非イオン型及びアニオン型界面活性剤を併用することを特徴とする防炎剤の水性分散液である。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステル系繊維の内部にリン系難燃成分を均一且つ十分に吸尽させることができ、ポリエステル系繊維に耐久性に優れた十分な難燃性を付与することを可能とするポリエステル系繊維用難燃加工剤を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1):
【化1】


又は下記一般式(2):
【化2】


[式(1)及び(2)中、R〜Rはそれぞれ炭素数1〜18のアルキル基、炭素数5〜6の脂環アルキル基、置換基を有していてもよいアリール基又は置換基を有していてもよいアラルキル基を表す。]
で表されるナフチルエステルリン化合物を、ノニオン界面活性剤及び/又はアニオン界面活性剤を用いて、溶剤中に溶解、乳化又は分散させたものであることを特徴とするポリエステル系繊維用難燃加工剤。 (もっと読む)


【課題】不燃性が高く、環境改善機能を備えた不燃材料、不燃剤および不燃性接着剤を提供する。
【解決手段】不燃剤が、リン酸アルカリ塩と、金属水酸化物と、ケイ酸化合物とからなるので、不燃剤と水と植物繊維含有物とを混合すれば、不燃剤によって植物繊維同士の間が架橋化された不燃材料を製造することができる。しかも、不燃材料には、架橋化されている箇所に複数の気孔が形成されるので、製造された不燃材料を室内の壁材等に使用すれば、室内に存在するガス等を吸着することができる。しかも、不燃材料には金属水酸化物が含まれるので、この金属水酸化物が触媒としても機能し、吸着した物質が分解される。よって、吸着した物質が再び室内に戻されることも防ぐことができるから、室内を浄化することができる。 (もっと読む)


【課題】カチオン可染ポリエステル混率の高い素材においても優れた耐久難燃性を発現し、またカーシート用途のように高い難燃性が要求される用途においても目標の難燃性に到達し得るポリエステル系繊維用の難燃加工剤及びこれを用いた加工方法を提供する。
【解決手段】有機リン系難燃剤(I)の少なくとも1種と、グアニジン系化合物、グアニル尿素系化合物及びメラミン系化合物からなる群から選択された窒素系難燃剤(II)の少なくとも1種とを含有する、水分散体もしくは水乳化体である難燃加工剤を用いる。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系繊維に効率良くリン系化合物を内部吸尽せしめることができ、耐久性に優れた難燃性を付与することができる難燃加工方法を提供すること。
【解決手段】下記一般式(1):
【化1】


[式(1)中、pは0〜2の整数を表す。]
で表されるリン酸エステルを含む難燃加工剤をポリエステル系繊維に付与し、染色浴中又は染料を含まない浴中において浴中熱処理を施すことを特徴とするポリエステル系繊維の難燃加工方法。 (もっと読む)


【課題】ポリエステル系繊維への後加工によって耐久性にすぐれる難燃性を付与することができる難燃加工剤と、そのような難燃加工剤を用いてポリエステル系繊維に耐久性にすぐれる難燃性を付与することができる難燃加工方法を提供する。
【解決手段】本発明によれば、特定の環状ホスファゼン化合物を、ジスチレン化フェノールエチレンオキサイド付加物、ジスチレン化フェノールエチレンオキサイド付加物スルホン化物のアルカリ金属塩、およびビス(トリスチレン化フェノールエチレンオキサイド付加物)琥珀酸エステルスルホン化物のアルカリ金属塩よりなる群から選ばれる少なくとも1種の界面活性剤の存在下に、水中に乳化又は分散させてなるポリエステル系繊維の難燃加工剤が提供される。 (もっと読む)


【課題】収着性が良好で、耐久難燃性に優れるポリエステル系繊維用の難燃加工剤及びこれを用いた加工方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表されるビフェニリルホスフェート化合物の1種又は2種以上の混合物と、一般式(II)で表されるモノホスフェート化合物の1種又は2種以上の混合物とを含有する、水分散体もしくは水乳化体である難燃加工剤を用いる。


(ただし、式中、X,Yは、1〜3の整数、R,R,R,Rは、水素原子又は低級アルキル基を示し、これらは同一でも異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】収着性が良好で、耐久難燃性に優れるポリエステル系繊維用の難燃加工剤及びこれを用いた加工方法を提供する。
【解決手段】一般式(I)で表されるナフチルホスフェート化合物の1種又は2種以上の混合物と、一般式(II)で表されるモノホスフェート化合物の1種又は2種以上の混合物とを含有する、水分散体もしくは水乳化体である難燃加工剤を用いる。


(ただし、式中、X,Yは、1〜3の整数、R,R,R,Rは、水素原子又は低級アルキル基を示し、これらは同一でも異なっていてもよい。) (もっと読む)


【課題】ポリエステル系繊維に対して優れた難燃性を付与し、分散染料への染色性に影響が少なく、ブリードや耐加水分解性に優れた難燃加工剤とその加工方法を提供する。
【解決手段】この難燃加工剤は、トリフェニルホスフィンオキシド(TPPO)と、特定の化学構造を有するアニオン系界面活性剤の少なくとも一種を含み、アニオン系界面活性剤の含有量は、TPPOに対し5〜40重量%であるか、あるいは、特定の化学構造を有する非イオン系界面活性剤の少なくとも一種をTPPOに対し5〜20重量%併含する場合には、アニオン系界面活性剤の含有量はTPPOに対し5〜30重量%である。本発明の難燃加工方法では、上記の難燃加工剤が使用され、分散染料又は/及びカチオン染料を併用して100℃〜150℃に処理液を加熱することで、染料と共にTPPOをポリエステル系繊維に吸着させ、難燃加工ポリエステル系繊維を得る。 (もっと読む)


【課題】 ナイロン繊維、織物、編物、不織布等のナイロン繊維製品の繊維表面を難燃化するための難燃化処理剤とこれを用いる難燃化処理方法を提供する。
【解決手段】
難燃化処理剤により繊維、織物、編物、不織布等のナイロン製品を構成するナイロン繊維表面に難燃剤を固着させて難燃化処理する方法であって、少なくともリン系難燃剤、乳化剤および固着剤を含む難燃化処理剤の水性溶液中に前記ナイロン製品を、その液温が室温以上100℃以下の温度範囲で浸漬または接触させて難燃化処理し、次いで、80℃以上150℃以下の温度で加熱乾燥により後処理をすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】防炎加工剤と分散染料を併用して浸染同浴処理法を行っても、分散染料の特性を阻害せず目的の色相が得られ、堅牢度低下のない防炎加工剤の水分散液を提供する。
【解決手段】式(1)の芳香族ジホスフェートをポリオキシエチレンフェニルエーテルの硫酸エステル塩から選ばれるアニオン系界面活性剤によって微粒子、分散化する。


(式中R及びRは水素原子、水酸基、カルボキシル基又は炭素数1〜4のアルキル基、炭素数1〜4のアルコキシ基を示し、同一でも異なってもよい) (もっと読む)


【課題】 経時の乳化安定性に優れ、且つ、ポリエステル繊維に耐久性に優れた難燃性を付与することを可能とするポリエステル繊維用難燃加工剤を提供すること。
【解決手段】 下記一般式(1):
【化1】


〔式(1)中、pは1又は2を表す。〕
で表されるリン酸エステルが、下記界面活性剤(x)〜(x)からなる群より選択される少なくとも1種の界面活性剤を用いて、水中に乳化分散されてなることを特徴とするポリエステル繊維用難燃加工剤。
<界面活性剤(x)>
【化2】


<界面活性剤(x)>
【化3】


<界面活性剤(x)>
【化4】


〔式(2)〜(4)中、R、R、Rはそれぞれ炭素数2〜4のアルキレン基、a、b、cはそれぞれ1〜200の整数、m、n、sはそれぞれ1〜5の整数、kは1又は2、M、Yはそれぞれアンモニウム等を表す。〕 (もっと読む)


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