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Fターム[4H029BA01]の内容

炭化水素油の製造、分解及び精製 (4,260) | 被分解物 (141) | 低沸点炭化水素油 (29)

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【課題】効果的な触媒作用を示す、層状化組成物の調製方法の提供。
【解決手段】組成物は、内部コアおよびモレキュラーシーブを含む外部層を含む。方法は、内部コア粒子およびモレキュラーシーブの骨格元素の源を含むスラリーを用意する工程を含む。このスラリーに栄養素、即ち、骨格元素源が添加されて、内部コア上に凝集するモレキュラーシーブの結晶が形成される。この方法は、所望の厚さの層を形成するのに十分な時間の間実施される。 (もっと読む)


【課題】厳格に制御された滞留時間を達成することができる気−固分離システムを提供する。
【解決手段】2つの流動反応帯域である第一反応帯域(9)、(10)および(11)および第二反応帯域(15)とを有し、第二反応帯域(15)は、主要気−固分離器に直接的に接続され、該主要分離器は、一連の分離チャンバ(17)およびストリッピングチャンバ(18)によって構成されている。 (もっと読む)


1以上の反応領域を含む接触変換反応器内で炭化水素油原料を接触変換触媒に接触させて、反応を行うことを含む、軽質オレフィン収率を増大させるための接触変換方法であって、前記炭化水素油原料が抑制剤の存在下で接触変換反応にさらされ、かつコークス堆積触媒から所望により抑制剤を含む反応蒸気を分離し、前記反応蒸気を分離することによってエチレンおよびプロピレンを含む対象生成物が得られ、かつ前記コークス堆積触媒が除去されかつ再利用のため前記反応器に戻されることによって再生される、接触変換方法。本方法は、抑制剤を導入することによってエチレンおよびプロピレンのような製造された軽質オレフィンの更なる変換反応を原水準の50〜70%まで弱めることができ、これにより対象生成物の収率を増大させることができる。原料として真空オイルガス油が使用される場合、エチレンの収率は8.73重量%まで上昇し、かつプロピレンの収率は29.30重量%まで上昇し、抑制剤が導入せずに得られたものと比較してそれぞれ14.4%および26.6%増大する。
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本発明は、以下の工程:(a)2以上の反応器を有する自己熱分解装置を提供する工程、(b)1以上の第一の生成物流を製造する1以上の第一の反応器中で分子酸素を含む気体の存在下において第一の炭化水素流を第一の触媒層と接触させることにより前記流を自己熱分解する工程、(c)1以上の第二の生成物流を製造する1以上の第二の反応器中で分子酸素を含む気体の存在下において第二の炭化水素流を第二の触媒層と接触させることにより前記流を自己熱分解する工程、(d)第一及び第二の生成物流から1以上のオレフィンを含む生成物流を分離する工程、を含むオレフィンの製造方法であって、2以上の以下の事項:(i)第一及び第二の触媒層が異なる、(ii)第一及び第二の炭化水素流が異なる、及び(iii)第二の炭化水素流がC2〜C4オレフィンの製造を最適化しないように分解される、が適合することを特徴とする方法を提供する。 (もっと読む)


炭化水素の混合した分解及び選択的水素燃焼に関する触媒系及び方法を開示する。該触媒系は少なくとも1の固体酸成分及び少なくとも1の金属ベース成分を含み、該金属ベース成分は(a)酸素及び/または硫黄及び(b)以下からなる群より選択される金属の組み合わせ:i)元素の周期律表の第3族の少なくとも1の金属及び第4−15族の少なくとも1の金属;ii)元素の周期律表の第5−15族の少なくとも1の金属、及び元素の周期律表の第1、2及び4族の少なくとも1つから選択される少なくとも1の金属;iii)元素の周期律表の第1及び2族の少なくとも1の金属、第3族の少なくとも1の金属、及び第4−15族の少なくとも1の金属;及びiv)元素の周期律表の第4−15族の2以上の金属、から構成され、ここで酸素及び硫黄の少なくとも1つは金属間内で化学結合する。任意で、(3)少なくとも1の担体、少なくとも1の充填剤、及び少なくとも1の結合剤の少なくとも1つを含む。当該方法は水素収率が、炭化水素と固体酸成分のみを接触させた場合の水素収率よりも少ない。さらに、触媒系の再生サイクルからのNO放出が減少する。 (もっと読む)


【課題】長い寿命を有するナノ結晶性ゼオライト触媒による炭化水素のアルキル化反応特にオレフィン/パラフィンのアルキル化または芳香族のアルキル化方法が提供され、高いリサーチ法オクタン価(「RON」)を有するアルキル化生成物も提供される。
【解決手段】100nm以下の結晶サイズを有するゼオライトYを含む触媒を用意し、アルキル化反応条件下で該触媒の存在下でアルキル化可能な炭化水素とアルキル化剤とを反応させてアルキル化生成物を得る炭化水素化合物のアルキル化方法。 (もっと読む)


炭化水素フィードを、触媒ストリッパー(4)に流体で連結された触媒冷却器(5)を含む装置を利用する方法で接触分解して、より軽質の炭化水素にする。
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