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Fターム[4H050BD52]の内容

Fターム[4H050BD52]に分類される特許

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【課題】本発明の目的は、リン含有化合物を単一構造のリン酸エステル(すなわち単一化合物)に分解する方法を提供することにある。
【解決手段】本発明は、リン含有化合物を超臨界または亜臨界の状態にあるメタノールで分解する、リン含有化合物の分解方法に係わる。 (もっと読む)


ホスホノアルキルイミノ二酢酸M2PO3-X-N-(CH2COOM)2の製造のための改良された方法を開示し、式中、XはC1〜6直鎖状または分岐状アルキル基であり; かつMは水素、アルカリ、アルカリ土類、アンモニウムおよびプロトン化アミンより選択される。イミノ二酢酸出発材料と実質的に化学量論的な量の亜リン酸とを大過剰量のリン酸の存在下で反応させることにより、反応媒体から分離できる該反応媒体に不溶性の反応生成物(PAIDA)を得る。特に好ましいアプローチにおいて、液体P4O6から出発して亜リン酸をインサイチューで調製する。 (もっと読む)


ホスホノアルキルイミノ二酢酸(PAIDA)の製造のための改良された方法を開示する。イミノ二酢酸出発原料と、化学量論的必要量を超える多量の亜リン酸とを反応させることにより、反応媒体から分離可能な反応媒体不溶性の反応生成物を得る。特に好ましいアプローチにおいて、亜リン酸を、液体P4O6から出発してインサイチューで調製する。 (もっと読む)


【課題】含硫黄官能基を有するホスフィン化合物を提供する。
【解決手段】下記の工程を含むジアリールピリジルホスフィン化合物の製造方法。A)ハロピリジン化合物を非プロトン性有機溶剤中で金属試薬と反応させて有機金属化合物を得る工程B)工程A)の反応混合物をハロゲン化ジアリールホスフィンと反応させ、ジアリールピリジルホスフィン化合物を含む反応混合物を得る工程C)工程B)の反応混合物を分離工程に供して粗ジアリールピリジルホスフィン化合物および非プロトン性有機溶剤を分離回収する工程D)工程C)の粗ジアリールピリジルホスフィン化合物に精製操作を施し、ジアリールピリジルホスフィン化合物を得る工程E)ハロゲン化ジアリールホスフィンを工程D)から回収する工程、およびF)工程C)で回収した非プロトン性有機溶剤及び/又は工程E)で回収したハロゲン化ジアリールホスフィンを工程A)又は工程B)へリサイクルする工程。 (もっと読む)


本発明は、当該技術において長い間公知であった有機リン化合物、特に9,10−ジヒドロ−9−オキサ−10−ホスファフェナントレン−10−オキシド(DOPO)及びその誘導体の製造に関する。これらは、ポリマー用の添加剤として好ましく用いられる。特に、ポリマー、例えばポリエステル、ポリアミド、エポキシ樹脂のための難燃剤としてのDOPO及びその誘導体の使用が有利であることが見出された。 (もっと読む)


一般式が、
【化1】


(但し、Xが塩素、臭素、又はヨウ素であり、R1が有機基である)の化合物を、
一般式が、
【化2】


(但し、Xが上記と同様の意味を有し、R2が有機基である)の化合物と、
一般式が、
【化3】


(但し、R1が上記と同様の意味を有する)の化合物とを反応させ、これにより混合物IVを得ることにより製造する方法であって、
a)50〜240℃の温度、及び0.001〜0.9バールの圧力で後反応を行い、
b)混合物IVから、化合物Iaを、化合物
【化4】


及び所望により化合物IIと分離し、及び
c)化合物Ib及び所望により、未反応化合物IIを合成工程に戻すことを特徴とする方法。 (もっと読む)


本発明は、第3級ホスフィンと、場合により置換された3〜25個の炭素原子を有する飽和又は一価不飽和若しくは高度不飽和の求電子試薬とを、三成分溶媒混合物中で反応させることによる、第4級ホスホニウム塩の製造方法に関する。 (もっと読む)


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