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Fターム[4H060BB01]の内容

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【課題】 バイオマスや廃棄物から製造された原料ガスであっても、高温燃料電池用の燃料ガスとして必要とされる水素を含む状態にされる実用的な燃料ガスを得る。
【解決手段】 炭化ガス化炉1からの原料ガスを高温分解装置2で高温の雰囲気に曝す前に原料ガスの性状に応じて水蒸気導入路11から水蒸気を添加し、熱分解性の不純物を除去すると共に水性シフト反応を生じさせ、原料ガスの組成を調整して水素を増加させ、高温燃料電池用の燃料ガスとして必要とされる水素を含む状態にされる実用的な燃料ガスを得る。 (もっと読む)


本発明は、COを含む気体流からCOを分離するための方法及びシステムを提供する。初期圧力を有する気体流を圧縮し、次に冷却する。圧縮及び冷却した気体流は、気体流中のCOが少なくとも部分的に液相に転化する増加した圧力及び低下した温度を有する。液相を圧縮及び冷却した気体流から分離して、液相流及び気相流を与える。ここで、液相流の出口圧力は気体流の初期圧力よりも高い。 (もっと読む)


【課題】カーボンや非燃焼成分など堆積を招くことがなく、二酸化炭素と還元剤との改質反応を効率的に起こさせることにより、排ガスの増熱と二酸化炭素の排出量削減を同時に実現することができる、冶金炉高温排ガスの改質方法を提案するとともに、そのための改質装置を提供する。
【解決手段】冶金炉から排出される高温の排ガスに還元剤を添加し、その排ガス中に含まれる二酸化炭素と還元剤とによる改質反応を導いて該排ガスの改質を行うにあたり、予め水または水蒸気を10mol%以下混合した還元剤を排ガス中の酸素濃度が1vol%以下のときに添加し、上記改質反応を排ガス温度が800℃以上で完了させることを特徴とする冶金炉発生排ガスの改質方法。 (もっと読む)


【課題】、効率的な炭酸ガス改質反応を導くにあたり、カーボンや非燃焼成分などの堆積がなく、冶金炉の操業変動に対する応答性がよく、排ガスの増熱や炭酸ガスの排出削減に有効な冶金炉発生排ガスの改質方法とそのための改質装置を提案することにある。
【解決手段】冶金炉の煙道を通じて排出される高温の排ガスに対し還元剤を添加することにより、その排ガス中に含まれる炭酸ガスと該還元剤とによる改質反応を導いて排ガスの改質を行うにあたり、その改質反応を、前記煙道の内壁面に被覆した金属ニッケルの介在下に行わせる冶金炉発生排ガスの改質方法。 (もっと読む)


合計で0.1%以下の水銀、ヒ素、鉛、カドミウム、及びアンチモンから選ばれた重金属を含み、硫黄の銅に対する比が0.6:1以下である1種以上の還元型硫化銅の形態の4〜75重量%の銅を含有する成形単位の形態の収着剤であって、水素又は一酸化炭素等の還元剤を含む流体流から水銀等の重金属を除去するのに適した収着剤が記述される。 (もっと読む)


本発明は、圧力スイング吸着プロセスおよび熱スイング吸着プロセスに工学的に構造化された吸着剤接触器を使用して、ガスの混合物から標的ガスを分離することに関する。好ましくは、接触器が工学的かつ実質的に平行なフローチャネルを含み、接触器の空洞細孔容積(フローチャネル分を除く)の20容量パーセント以下がメソ孔およびマクロ孔の範囲である。 (もっと読む)


本発明は、酸性化合物を含むガス状流出物を脱酸するための方法に関する。ガス状流出物は、酸性化合物の減ったガス状流出物および酸性化合物を含ませた吸収溶液を得るためにC1で吸収溶液と接触し、吸収溶液は、ある量の酸性化合物を吸収して、加熱された場合に、2つの分離可能な相を形成するその性質に対して選択される。酸性化合物を含ませた吸収溶液は、次いで、2つの画分:酸性化合物の減った第一吸収溶液画分および酸性化合物が富化された第二吸収溶液画分を分離するためにE1およびE3で加熱される。次いで、これらの2つの画分はBS1で分離される。第二画分は、酸性化合物の部分を放出するためにC2で再生され、第一吸収溶液画分および再生吸収溶液は吸収溶液として再循環される。
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【課題】本発明は、含水率の高い有機物を超臨界水によりガス化処理し、エネルギー回収用燃料ガスならびにジメチルエーテルの原料ガス等を獲得しようとする場合、生じてくるタール分、高沸点非分解有機物、アンモニア、および塩化水素などを捕捉しかつこれらをシステム内で利活用可能な処理方法を提供することを目的の一つとする。
【解決手段】本発明は、含水率の高い有機物を超臨界水により分解して発生するガスを取り出す工程と、前記ガス中のタール分およびその他の高沸点油溶性有機物からなる物質を、バイオマス由来可燃性油に吸収させて、該物質を除去する工程と、前記ガス中の水溶性成分の一部を、水を凝縮させることによって同時に分離除去する工程と、を具える超臨界水分解ガスの処理方法を提供する。 (もっと読む)


熱分解と水蒸気改質によって、55ガロンドラムから直接的に有害廃棄物を処理する装置および方法。方法は有害廃棄物の中に存在する有機物を蒸発させるために熱を使用する熱分解器(10)に基づいている。廃棄物はアルファ放射性核種の塊を取り扱う必要がないようにするために、および、臨界制御を確実にするために元のドラム(24)の中で加熱される。熱分解温度で、ドラム内の全ての液体と有機物は蒸発および揮発する。その結果、ドラム内の廃棄物は放射性金属を含んでいる炭化物を伴って、乾燥し、不活性で、無機質のものになる。熱分解によって発生した排ガスは主に、廃棄物の入ったドラムの中に存在する様々なプラスチックおよび他の有機物の分解からの水蒸気、揮発した有機物および酸性ガスからなっている。それから、熱分解により発生した排ガスは収集され、そして、熱分解器(10)と流体連絡している酸化環境下で作動している排ガス処理システム(80)に供給される。
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