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Fターム[4J001JB24]の内容

ポリアミド (22,899) | 重合体の物性 (2,088) | 耐摩耗性 (8)

Fターム[4J001JB24]に分類される特許

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【課題】低吸水性でありながら、十分な高分子量化が達成され、融点と熱分解温度の差から見積もられる成形可能温度幅が広く、溶融成形性に優れ、かつ導電性に優れ、さらに、従来の脂肪族ポリアミド樹脂に比較して、耐薬品性、耐加水分解性などに優れたポリアミド樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 ポリアミド樹脂(成分A)と、導電性付与剤(成分B)とを含む導電性ポリアミド樹脂組成物であって、前記成分Aが、ジカルボン酸由来の単位とジアミン由来の単位とが結合してなり、
前記ジカルボン酸が蓚酸(化合物a)を含み、
前記ジアミンが1,6−ヘキサンジアミン(化合物b)及び2−メチル−1,5−ペンタンジアミン(化合物c)を含み、
前記化合物bと前記化合物cのモル比が99:1〜50:50であるであることを特徴とする導電性ポリアミド樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】高強度であるとともに、耐屈曲性および耐摩耗性のバランスに優れたパラ型芳香族コポリアミド繊維ロープを提供する。
【解決手段】重合終了時の中和度およびポリマー固有粘度(IV)を特定範囲として特定構造を有するパラ型全芳香族コポリアミドを得て、得られたポリマー溶液から形成した繊維を用いてロープを作製する。 (もっと読む)


【課題】引張強度を維持したままで摩擦堅牢度が改善されたパラ型全芳香族ポリアミド繊維を提供する。
【解決手段】黒色を発現する芳香族ジアミン成分(黒色アミン)として、p−フェニレンジアミン酸化物とp−フェニレンジアミン30〜70モル%、3,4’−ジアミノジフェニルエーテル70〜30モル%により得られる黒色着色可能なパラ型全芳香族ポリアミドを得る。黒色着色繊維はマーチンデール法により5、000回摩耗させても白化は認められない。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑えて製造における操作性や安全性に優れ、良好な接着強度と耐熱性を備える低粘度ポリアミド樹脂組成物の製造方法と低粘度ポリアミド樹脂組成物を提供することである。
【解決手段】粘度数が80〜300ml/gの範囲の高粘度ポリアミド樹脂組成物に3価以上の多価アルコールを添加して加熱混練して,粘度数が低下して40〜150ml/gの範囲の低粘度ポリアミド樹脂組成物を生成する工程と、低粘度ポリアミド樹脂組成物を冷却する工程と、低粘度ポリアミド樹脂組成物を乾燥する工程とを有するものである。 (もっと読む)


【課題】 加硫可能なゴム、融点が100〜180℃のポリアミドエラストマーおよびシランカップリング剤を溶融混錬することで、異種高分子間の界面を活性化させることで相溶化し、高弾性で、引張強度が高く、発熱性、疲労性さらには無機充填剤の分散性の優れたゴム組成物を提供する。
【解決手段】 加硫可能なゴム(A)100重量部に対し、融点が100〜180℃のポリアミドエラストマー(B)が0.1〜50重量部とシランカップリング剤(C)0.1〜100重量部を配合することを特徴とするゴム組成物に関する。 (もっと読む)


式(I):HO-[OC-(CH)-CH=CH-(CH)-CONH-(CH)NH]H〔式中、mは4〜20の整数であり、nは30〜10,000の整数である。〕;式(II):HO-[OC-(CH2x-2y)-CONH-(CH2a-2b)NH]H〔式中、nは30〜10,000の整数であり、aおよびxは、それぞれ、6〜32の値を表し、bおよびyは、それぞれ、0〜12の値を表す。〕;式(III):HO-{[OC-(CH)16-CONH-(CH)NH]-[CO-CH-CONH-(CH)NH]}a+b-H〔式中、a+b=n;a、b、nは整数であり;nは30〜10,000の整数を表す。〕;および式(IV):HO-{[OC-R-CONH-R-NH]-[CO-R-CONH-R4--NH]y-[OC-R-CONH-R-NH]-[CO-R-CONH-R3--NH]}-H〔式中、RおよびRは、4〜22個の炭素原子鎖を有する脂肪族であり;RおよびRは、6〜20個の炭素原子鎖を有する芳香族であり;a、b、m、n、およびc、d、xおよびyは整数であり、c+d+x+y=a+b=m+nであり、30〜10,000である。〕で示されるポリアミドを提供する。該ポリアミドの製造方法も提供する。
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【課題】吸湿・吸水後の寸法安定性に優れ、耐摩耗性と摺動性に優れる。
【解決手段】複写機またはプリンター用すべり軸受装置であって、その摺動部が、(A)下記(I)で示される構成単位を55モル%、下記(II)で示される構成単位を45モル%含み、30℃濃硫酸中で測定した極限粘度が1.35dl/gであるポリアミド樹脂を65〜75重量%、(B)135℃デカリン中で測定した極限粘度がそれぞれ6〜40dl/gのポリエチレン樹脂と、0.1〜5dl/gのポリエチレン樹脂とからなるポリエチレン樹脂を、変性ポリエチレン樹脂全体に対して0.2〜2重量%の不飽和カルボン酸または、その誘導体で変性した変性ポリエチレン樹脂を35〜25重量%配合してなるポリアミド樹脂組成物の成形体である。
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【課題】 均一窪みを多数形成して表面突起形成による弊害を除去し、加工性に優れたフィルムを提供すること。
【解決手段】 少なくとも片面に平均径が20〜500nmで深さが5nm以上ある窪みが106〜2×108個/mm2存在し、かつ縁の高さが10nmを越える窪みの数が5×106個/mm2以下である芳香族ポリアミドフィルム。 (もっと読む)


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