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Fターム[4J002CP14]の内容

Fターム[4J002CP14]に分類される特許

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本発明は、硬化して接着剤を形成することができる組成物に関する。この接着剤は、エレクトロニクス産業において有用である。この組成物は、(I)1分子当たり平均で少なくとも2つの末端不飽和有機基を有するポリオルガノシロキサン、(II)1分子当たり平均で少なくとも2つのケイ素結合水素原子を有する有機水素ポリシロキサン、(III)ヒドロシリル化触媒、(IV)構成成分(I)、構成成分(II)又はその両方と反応する少なくとも1つの官能基を有するフルオロオルガノシリコーン、(V)不飽和エステル官能化合物、及び(VI)接着促進剤を含む構成成分を混合することにより調製される。この組成物は、(VII)ボイド低減剤、(VIII)顔料、(IX)充填剤、(X)硬化改質剤、(XI)レオロジー改質剤、及び(XII)スペーサーから選択される1つ又は複数の任意の構成成分も含んでもよい。

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硬化中に接触することになる有機樹脂に関してより優れた接着性を呈し、同時にその成型に使用される金型に関してより優れた金型解離性を保有するシリコーンラバー組成物が:
(A)1分子につき少なくとも2つのシリコン結合アルケニル基を持つポリ有機シロキサン;
(B)1分子につき少なくとも2つのシリコン結合水素原子を持つポリ有機シロキサン;
(C)式(I)(式中、Rは水素もしくはメチル基であり、Rはアルキレン基を表し、nは1〜10の値を持つ)を持つ、アルキレングリコールジアクリル酸エステルもしくはアルキレングリコールジメタクリル酸エステル;ならびに
(D)白金触媒
を含有する。

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本発明は、太陽電池モジュール及び該モジュールを封入する方法を含む。太陽電池モジュールは、1つ以上の太陽電池、及び硬化液体シリコーン封入材料である封入材料を有する剛性若しくは可撓性の上板及び/又は基板を含む。封入材料組成物は、1分子あたり少なくとも2つのSi−アルケニル基を有する液体ジオルガノポリシロキサンと、少なくとも2つのアルケニル基を含有するシリコーン樹脂と、ケイ素に結合された水素のモル数とケイ素に結合されたアルケニル基の総モル数との比が、0.1:1〜5:1であるような量で、1分子あたり少なくとも2つの、ケイ素に結合された水素原子を有するポリオルガノシロキサンの形態の架橋剤と、ヒドロシリル化触媒(好ましくは、白金ベースの触媒)とを好ましくは含む。連続的な太陽電池モジュール封入方法は、所定容量の液体シリコーン封入材料を太陽電池モジュール上に噴霧、コーティング又は分配することにより均一に適用する工程と、前記封入材料を熱的に又は赤外線により硬化させる工程とを含む。液体シリコーン封入材料を太陽電池モジュール上へ適用する好ましい方法は、フローコーターを使用するものである。

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本発明は、より正確には、周囲温度において又は温度を上昇させることによってヒドロシリル化によって架橋して粘着性ゲルになることができるシリコーン組成物、並びにこうして得られるゲルに関する。
本発明の1つの目的は、粘弾性、物理的安定性及び粘着特性を有するゲルを容易に且つ迅速に製造することである。
この目的は、
・SiHタイプのポリオルガノシロキサンPOS(I)、
・SiViタイプ(Vi=ビニル)のポリオルガノシロキサンPOS(II)、
・一官能性SiViタイプのポリオルガノシロキサンPOS(III)、
・白金ベース触媒(D)、及び
・随意としてのポリジメチルシロキサンタイプのポリオルガノシロキサンPOS(IV)
を含む組成物によって達成される。 (もっと読む)


クロマトグラフィー分離用の新規材料、それらの調製方法、ならびに前記クロマトグラフィー材料を含む分離装置。特に、第2の材料の表面と化学的に相互作用できる支持骨格官能基を含み重合した支持骨格ナノコンポジット(PSN)を備えるハイブリッド無機/有機モノリス材料が記載される。このハイブリッド無機/有機材料では、従来技術のモノリス材料に比べて、壁との付着性が向上し、収縮に対する耐性が向上している。モノリスの付着性が向上したことにより、内径(I.D.)≧50μmをもつキャピラリカラムの作製が可能である。
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コート又は含浸により得られるシリコーン被膜を含有する繊維性材料の粘着結合に関し、サポート間の重複領域に挿入されたシリコーン粘着材で粘着結合するサポートの粘着結合プロセスであり、室温で液体で、ブルックフィールド粘度η≧100(25℃、Pa・s);押出成形速度Er≦50(g/分)の強化型シリコーンエラストマー(PSE)又は液体シリコーンゴム(LSR)のシリコーン粘着材(例えばシリコーンMOHDMOH処理したシリカで充填されたMDDViM)を過酸化物でラジカル架橋熱処理するものであり:重なった領域内のサポート上に粘着材を直接形成・展開するステップ;サポートを重なった領域内で密着させるように保持して境界面での空気のトラップを防止するステップ;及び密着を保持しながら加熱して粘着材の架橋によりサポートを粘着結合させるステップを含むプロセス。 (もっと読む)


【解決手段】 (A)下記一般式(1)
【化1】


(R1は脂肪族不飽和基以外の1価炭化水素基、R2は1価の脂肪族不飽和基、R3は1価炭化水素基、m/(m+n)=0.0005〜0.5、m+n=50〜2,000。)で示され、側鎖に脂肪族不飽和基を有するオルガノポリシロキサンに熱伝導性付与剤、一分子中に少なくとも2個のケイ素原子に結合した水素原子を有するオルガノハイドロジェンポリシロキサン、白金金属系触媒を含むシリコーンゴム組成物の硬化物よりなり、アスカーC硬度が1〜50の範囲にあることを特徴とする放熱部材。
【効果】 本発明の放熱部材によれば、低硬度熱伝導性シリコーンゴム(アスカーC硬度で50以下)が安定して得られ、大量に熱伝導性付与剤を配合しても低硬度化でき、硬度がばらつかないのでシート等の成形品を発熱性部品に用いた場合の熱抵抗が安定する。 (もっと読む)


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