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Fターム[4J002FD07]の内容

高分子組成物 (583,283) | 添加剤の機能 (68,577) | 安定剤、劣化防止剤 (10,519) | 酸化防止剤(例;オゾン劣化防止剤) (3,362)

Fターム[4J002FD07]に分類される特許

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【課題】長期間、高温の燃料油に浸漬しても、ほとんど劣化しない耐燃料性樹脂成形体を提供する。
【解決手段】ポリアセタール樹脂と、特定の一般式で表されるヒンダードフェノール系酸化防止剤と、脂肪酸カルシウム塩とを含み、ポリアセタール樹脂組成物におけるヒンダードフェノール系酸化防止剤の含有量がポリアセタール樹脂100質量部に対して0.05質量部以上1.0質量部以下であり、ポリアセタール樹脂組成物における脂肪酸カルシウム塩の含有量がポリアセタール樹脂100質量部に対して0.01質量部以上2.0質量部以下であるポリアセタール樹脂組成物を成形する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、引張強度及び引張伸度等の機械的特性、並びに長時間連続成形時の変色性に優れたポリアセタール樹脂組成物を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明のポリアセタール樹脂組成物は、ポリアセタール樹脂(I)100質量部に対して、脂肪族一価アルコール(II)0.15〜1質量部、脂肪族一価アルコールと脂肪族一価のカルボン酸とからなるエステル(III)3〜10質量部、無機フィラー(IV)0.5〜50質量部を含有してなり、脂肪族一価アルコールと脂肪族一価のカルボン酸とからなるエステル(III)と脂肪族一価アルコール(II)との質量比率((III)/(II))が5〜20であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品同士が擦れ合うときに発生する軋み音が著しく低減され、かつ高温下に長時間置かれた場合においても軋み音低減効果が低下せずに維持され、さらには耐衝撃性及び成形外観に優れた構造体を与え得る熱可塑性樹脂組成物を提供する。
【解決手段】エチレン・α−オレフィン系ゴム質重合体〔a1〕の存在下にビニル系単量体〔b1〕を重合して得られるゴム強化ビニル系樹脂〔A〕を含有してなる熱可塑性樹脂組成物〔X〕であって、該〔a1〕の含有量が、該熱可塑性樹脂組成物〔X〕100質量%に対して5〜30質量%であり、該〔a1〕の引張強さ(TS )が0.5〜7MPa、切断時伸び(EB )が500%以上、硬度(タイプAデュロメータ)が40〜85、ムーニー粘度(ML1+4 100 ℃)が5〜60であり、該〔X〕中のフリーゴム含有量が1〜30質量%であることを特徴とする軋み音低減用熱可塑性樹脂組成物である。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性、耐熱性、表面硬度、剛性などの物性バランスに優れる上に、成形品外観、耐衝撃性に優れた成形品を与える芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)粘度平均分子量が15,000〜40,000の芳香族ポリカーボネート樹脂50〜90質量部と、(B)下記式(I)で表される繰り返し単位を有するポリグリコール酸10〜50質量部の合計100質量部に対して、下記の(C)相溶化剤及び/又は(D)相溶化剤を0.1〜15質量部含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。
(C)相溶化剤:(C−1)エポキシ基変性重合体と(C−2)ビニル系重合体との共重合体
(D)相溶化剤:(D−1)ポリカーボネート系化合物と(D−2)エポキシ基変性重合体との共重合体
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【課題】耐薬品性、耐熱性、表面硬度、剛性などの物性バランスに優れる上に、成形品外観、耐衝撃性に優れた成形品を与える芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)粘度平均分子量が15,000〜40,000の芳香族ポリカーボネート樹脂50〜80質量部と、(B)下記式(I)で表される繰り返し単位を有するポリグリコール酸20〜50質量部との合計100質量部に対して、(C)スチレン系樹脂を4〜50質量部含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。(C)スチレン系樹脂が(B)ポリグリコール酸の分解を防止し、ポリグリコール酸の分解に起因する流れ値(Q値)の上昇を抑制して、成形品外観と耐衝撃性を改善することができる。
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【課題】摩擦・摩耗特性に優れ、摺動時のきしみ音の発生が抑制され、さらには成形品の表面平滑性も良好であり、熱的安定性にも優れるポリアセタール樹脂組成物を提供する。
【解決手段】特定の(A)ポリアセタール樹脂100質量部に対し、(B)ヒンダードフェノール系酸化防止剤0.01〜1質量部と、特定の(C)塩基性窒素含有化合物0.05〜2質量部と、特定の(D)グラフト共重合体2〜10質量部と、特定の(E)脂肪酸エステル0.5〜5質量部と、を配合してなり、無機充填剤を実質的に含まないポリアセタール樹脂組成物とする。 (もっと読む)


【課題】変色を抑制すること。
【解決手段】変色抑制絶縁被覆用コンパウンドは、被覆電線の被覆部を形成するための化合物である。変色抑制絶縁被覆用コンパウンドは、(a)オレフィン系樹脂100重量部、(b)金属水酸化物70〜160重量部、(c)フェノール系酸化防止剤1〜3重量部、を含み、(d)銅害防止剤として、(d1)3‐(N‐サリチロイル)アミノ‐1,2,4‐トリアゾール、又は(d2)ペンタエリスリトールテトラキス[3‐(3,5,ジ‐t‐ブチル‐4‐ヒドロキシフェニル)プロピオネート]が添加されてなる。 (もっと読む)


【課題】表面硬度および耐薬品性を低下させることなく、流動性および衝撃特性に優れた共重合ポリカーボネート樹脂組成物および成形品を提供することである。
【解決手段】芳香族ジヒドロキシ成分が、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3−メチルフェニル)プロパン成分(成分a−1)と2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン成分(成分a−2)を含み、成分a−1の割合が全芳香族ジヒドロキシ化合物100モルに対して40〜90モル%であって、粘度平均分子量が1.8×10〜3.2×10である共重合ポリカーボネート樹脂(A成分)98〜85重量部および特定の流動性向上剤(B成分)2〜15重量部の合計100重量部に対し、衝撃向上剤(C成分)1〜10重量部、およびペンタエリスリトールエステル(D成分)0.05〜0.5重量部を配合した共重合ポリカーボネート樹脂組成物および成形品により達成される。 (もっと読む)


【課題】耐薬品性、耐熱性、表面硬度、剛性などの物性バランスに優れる上に、耐衝撃性に優れた成形品を与える芳香族ポリカーボネート樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)粘度平均分子量が15,000〜40,000の芳香族ポリカーボネート樹脂50〜90質量部と、(B)下記式(I)で表される繰り返し単位を有するポリグリコール酸10〜50質量部との合計100質量部に対して、(C)ポリカプロラクトンを0.1〜10質量部含有する芳香族ポリカーボネート樹脂組成物。(C)ポリカプロラクトンが(B)ポリグリコール酸の分解を防止し、(B)ポリグリコール酸の分解に起因する流れ値(Q値)の上昇を抑制して、耐衝撃性を改善することができる
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