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Fターム[4J011JB21]の内容

重合方法(一般) (57,023) | 懸濁重合(装置、方法) (1,139) | 他の重合方法と組み合わせて重合する方法 (6)

Fターム[4J011JB21]に分類される特許

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【課題】真球状で、高単分散性で、高耐溶剤性の重合体粒子をシード重合法により製造可能な種粒子を提供することを課題とする。
【解決手段】ビニル系モノマー100重量部と、下記一般式CH2=C(CH3)−COO−X−OCO−C(CH3)=CH2(式中、Xは、炭素数が4〜12の直鎖状で二価の炭化水素基である。)で表される架橋剤0.05〜2重量部とから由来する樹脂からなることを特徴とするシード重合用種粒子、及びそれからシード重合法により得られる重合体粒子により上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】粒子径、及び、硬化剤又は硬化促進剤の内包量が均一な硬化剤又は硬化促進剤含有ポリマー微粒子の製造方法を提供する。更に、該硬化剤又は硬化促進剤含有ポリマー微粒子の製造方法を用いて製造される硬化剤又は硬化促進剤含有ポリマー微粒子を提供する。
【解決手段】非架橋ポリマーを含有する種粒子を、水を含有する分散媒中に分散させた種粒子分散液と、ラジカル重合性モノマーと、油溶性硬化剤又は油溶性硬化促進剤と、油溶性重合開始剤とを混合し、前記種粒子に前記ラジカル重合性モノマー、前記油溶性硬化剤又は前記油溶性硬化促進剤、及び、前記油溶性重合開始剤を吸収させて膨潤粒子液滴の分散液を調製する工程と、前記膨潤粒子液滴中の前記ラジカル重合性モノマーを重合させる工程とを有する硬化剤又は硬化促進剤含有ポリマー微粒子の製造方法。 (もっと読む)


【課題】多分散性指数が小さく、溶液粘性が低く、アルカリ性媒体に容易に可溶なコポリマーの製造方法。
【解決手段】可逆性添加断片移送(RAFT、Reversible Addition Fragmentation Transfer)」剤の存在下で制御されラジカル重合(Controlled Radical polymerization)法によって両親媒性のコポリマーを製造する。 (もっと読む)


【課題】 平均粒径が10μm以下に制御された重合体微粒子を効率的に得るための重合体微粒子の製造方法の提供。
【解決手段】 水相とモノマーを含む油相とを混合・微粒化して得られる懸濁液を重合して重合体微粒子を得る重合体微粒子の製造方法であって、下記微粒化工程1及び微粒化工程2を有する、重合体微粒子の製造方法。
微粒化工程1:重合反応槽中の懸濁液の一部を取出して系内を循環させる循環ライン、循環ラインに設けられた微粒化機、及び油相を微粒化機に供給する油相ラインを有する装置を用い、油相を微粒化機に供給しながら微粒化を行なう工程
微粒化工程2:微粒化工程1の終了後、懸濁液の循環流量を微粒化工程1の循環流量の2倍以上にして更に微粒化を行なう工程 (もっと読む)


【課題】 耐候性、耐衝撃性、に優れたゴム変性スチレン系樹脂組成物とその樹脂組成物を用いてなる耐候性、接着強度に優れた積層体を提供する。
【解決手段】 共役ジエン系ゴムが水素添加された部分水素添加ゴムとスチレン系単量体と(メタ)アクリル酸エステル系単量体とを、ラジカル開始剤を用い、攪拌下で初期塊状重合を行い、ついで後段は懸濁重合を行うことにより、得られたゴム変性スチレン系樹脂のメチルエチルケトン不溶分ゲル分率及び該ゲル分のトルエンに対する膨潤指数が特定の範囲内となるように重合させる製造方法、それにより得られたゴム変性スチレン系樹脂、及びその樹脂組を用いて積層体を得る。 (もっと読む)


【課題】 ループ型液相重合槽から流動床型気相重合槽へ移送する際に、ポリマーに同伴する未反応モノマーを分離回収し、下流に配置されている気相重合槽で余剰になる未反応モノマーを減少させることができるポリオレフィンを連続的に製造する方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも1つのループ型液相重合槽と少なくとも1つの流動床型気相重合槽が直列に配置され、ループ型液相重合槽の全てが流動床型気相重合槽より上流に配置されており、最後のループ型液相重合槽と最初の流動床型気相重合槽の間に液体サイクロン分離器が設置されているオレフィンの重合装置を用いて、特定の工程を含んでなるポリオレフィンを連続的に製造する方法。 (もっと読む)


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