説明

Fターム[4J026HC27]の内容

グラフト、ブロック重合体 (46,059) | (3段目〜重合工程) (1,109) | 3段目−モノマーの重合用触媒 (173) | 金属;金属水素化物;有機金属化合物 (127) | 有機金属−遷移金属(化合物)併用触媒 (29)

Fターム[4J026HC27]に分類される特許

1 - 20 / 29


【課題】分子量分布が狭く、分子量が特定の範囲にあるオレフィン重合体、末端に官能基が導入されたオレフィン重合体、ポリマー連鎖中でモノマー組成が連続して変化するセグメントを含むテーパードポリマー、異なるセグメントが結合したオレフィン重合体およびその製造方法の提供。
【解決手段】オレフィン重合体は、炭素原子数2〜20のオレフィンの重合体であって、数平均分子量が500以上であり、Mw/Mnが1.5以下である。オレフィン重合体の製造方法は、例えば下記一般式(I)で表される遷移金属化合物を含むオレフィン重合用触媒の存在下に、炭素原子数2〜20のオレフィンを重合して製造する。LMX・・・(I)(式中、Mは周期表第3〜11族の遷移金属原子、mは1〜5、nはMの価数を満たす数、Lは中心金属Mに配位する配位子、中心金属と直接結合を持たないヘテロ原子を有する配位子であり、Xはハロゲン原子、炭化水素基等。) (もっと読む)


【課題】分子量分布が狭く、分子量が特定の範囲にあるオレフィン重合体、末端に官能基が導入されたオレフィン重合体、ポリマー連鎖中でモノマー組成が連続して変化するセグメントを含むテーパードポリマー、異なるセグメントが結合したオレフィン重合体およびその製造方法の提供。
【解決手段】オレフィン重合体は、炭素原子数2〜20のオレフィンの重合体であって、数平均分子量が500以上であり、Mw/Mnが1.5以下である。オレフィン重合体の製造方法は、例えば下記一般式(I)で表される遷移金属化合物を含むオレフィン重合用触媒の存在下に、炭素原子数2〜20のオレフィンを重合して製造する。LMX・・・(I)(式中、Mは周期表第3〜11族の遷移金属原子、mは1〜5、nはMの価数を満たす数、Lは中心金属Mに配位する配位子、中心金属と直接結合を持たないヘテロ原子を有する配位子であり、Xはハロゲン原子、炭化水素基等。) (もっと読む)


【課題】軟化点及び弾性率が高く機械的強度に優れ、また高温貯蔵安定性に優れるアスファルト組成物を提供する。
【解決手段】(1):少なくとも2個の、ビニル芳香族単量体単位を主体とする重合体ブロック(A)と、少なくとも1個の、共役ジエン単量体単位を含有する重合体ブロック(B)とを有するブロック共重合体であり、下記(a)〜(c)の条件を満たすブロック共重合体:3〜20質量部と、
(a)数平均分子量が100,000〜500,000
(b)ビニル芳香族単量体単位の含有量が25〜60質量%
(c)重合体ブロック(A)と重合体ブロック(B)との質量比(A)/(B)=10〜40/90〜60
(2):アスファルト :100質量部と、
(3):ベンジリデンソルビトール系化合物:0.2〜2.0質量部と、
を、含有するアスファルト組成物。 (もっと読む)


【課題】 高剛性かつ高衝撃強度でしかもゲル、フィッシュアイが低減したプロピレン系ブロック共重合体を、塊状ポリマーや付着ポリマーの生成を低減して、べたつきの無い流動性の良い状態で得る製造方法の提供。
【解決手段】 内部に水平軸回りに回転する撹拌機を有する横型重合槽を用いた連続気相重合法により、第1段重合槽中でプロピレンの結晶性重合体を、引き続き第2段重合槽中でプロピレンとα−オレフィンとのゴム状共重合体を得るプロピレン系ブロック共重合体の製造方法において、チタン、マグネシウム、ハロゲン及び電子供与体を必須成分とする固体触媒成分(A)、及び有機アルミニウム化合物(B)を、それぞれ第1段重合槽の特定の位置から別々に供給することを特徴とするプロピレン系ブロック共重合体の製造方法による。 (もっと読む)


本発明の実施形態は一群のエチレン/α−オレフィンブロックインターポリマーを提供する。エチレン/α−オレフィンインターポリマーは、ゼロよりも大きく、約1.0に至るまでの平均ブロックインデックス(ABI)、及び、約1.3を超える分子量分布(M/M)によって特徴づけられる。好ましくは、ブロックインデックスは約0.2〜約1である。加えて、又は、代替において、ブロックエチレン/α−オレフィンインターポリマーは、昇温溶出分画化(「TREF」)によって得られる少なくとも1つの分画物を有することによって特徴づけられ、そのような分画物は、約0.3を超え、約1.0に至るまでのブロックインデックスを有し、かつ、エチレン/α−オレフィンインターポリマーは、約1.4を超える分子量分布(M/M)を有する。 (もっと読む)


【課題】発泡成形に好適な溶融特性、発泡成形時の機械強度が高いプロピレン系ブロック共重合体樹脂組成物を提供する。
【解決手段】30〜95重量%のプロピレン重合体(B−1)と5〜70重量%のオレフィンランダム共重合体(B−2)からなるプロピレン系ブロック共重合体(B)100重量部に対して、135℃のテトラリン中で測定した極限粘度([η])が15〜100dl/gであるエチレン重合体(A)0.01〜5.0重量部を含む樹脂組成物であって、GPCで測定した重量平均分子量(Mw)の数平均分子量(Mn)に対する比(Q値:Mw/Mn)が10〜20であることを特徴とするプロピレン系ブロック共重合体樹脂組成物、その製造方法及び発泡成形体などを提供した。 (もっと読む)


レンズ成形用熱可塑性組成物は、該組成物が水素添加されたビニル芳香族/イソプレンブロックコポリマーを含む場合、示差走査熱量測定により測定して、0パーセントから1パーセント未満までの結晶度を、あるいは、該組成物が水素添加されたビニル芳香族/ブタジエンブロックコポリマーを含む場合、示差走査熱量測定により測定して、0パーセントを超え、1パーセント未満までの結晶度を有する。組成物は、633ナノメートルの波長で測定して、0から6×10−6未満の範囲内の複屈折を有する。これらの組成物の溶融物の金型成形は、水素添加されたブロックコポリマーの(ガラス転移−20℃)から(ガラス転移温度−90℃)の範囲内の温度で行われる。組成物は、光ピックアップレンズのようなレンズを適切に形成し、これらのレンズは、非球面である、あるいは、不規則な表面形状、一様でない厚さ、または不規則で一様でない横断面、の少なくとも1つを有し得る。 (もっと読む)


【課題】高密度シンジオタクチックポリプロピレン及びシンジオタクチックポリプロピレンのブロックとポリ(エチレン−コ−プロピレン)および/またはポリ(アルファ−オレフィン−コ−プロピレン)のブロックを含むブロックコポリマーの製造方法を提供する。
【解決手段】窒素上に任意的に置換されたフェニルまたはシクロヘキシルを持つビス(サリシルアルジミナト)チタン錯体を触媒とし、rmr型の欠落を有し、0.70以上の[rrrr]ペンタッド含量を持つシンジオタクチックポリプロピレン、およびシンジオタクチックポリプロピレンのブロックとポリ(エチレン−コ−プロピレン)および/またはポリ(アルファ−オレフィン−コ−プロピレン)を含有するブロックコポリマーが得られる。 (もっと読む)


【課題】主鎖にシクロペンタン環構造を含む耐熱性に優れたブロック共重合体を提供する。
【解決手段】下記ブロック(b1)と(b2)および/または(b3)とからなるブロック共重合体。ブロック(b1):下式(1)で表される化合物の単独重合体ブロック(b1−1)またはランダム共重合体ブロック(b1−2)、ブロック(b2):下式(1)で表される化合物の重合単位からなり、上記(b1−1)または上記(b1−2)と異なる属性を有する単独重合体ブロック、またはランダム共重合体ブロック、ブロック(b3):1種類のオレフィンの単独重合体ブロックまたはランダム共重合体ブロック


(1) (もっと読む)


【課題】透明性、低温シール性、耐ブロッキング性、低温衝撃強度、およびヒートシール強度にバランスよく優れる積層フィルムの提供を課題としている。
【解決手段】本発明の積層フィルムは、メルトフローレートが、1〜20g/10分の範囲にあり、融点が、110〜140℃の範囲にあり、下記(1)〜(3)を満たす室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜70重量%と、下記(4)〜(6)を満たす室
温n−デカンに可溶な部分(Dsol)10〜30重量%とから構成され、メタロセン触媒
系により重合されるプロピレン系ランダムブロック共重合体(A)からなることを特徴とする。(1)DinsolのGPCから求めた分子量分布(Mw/Mn)が1.0〜3.5(
2)Dinsol中のエチレンに由来する骨格の含有量が0.5〜13モル%(3)Dinsol中のプロピレンの2,1−挿入結合量と1,3−挿入結合量との和が0.2モル%以下(4)DsolのGPCから求めた分子量分布(Mw/Mn)が1.0〜3.5(5)Dsolの135℃デカリン中における極限粘度[η]が1.5〜4.0dl/g(6)Dsol中のエチ
レンに由来する骨格の含有量が15〜35モル%。 (もっと読む)


【課題】衛生性と水蒸気バリア性と低温衝撃性とのバランスがとれ、さらに熱成形性と水蒸気バリア性とのバランスがとれたPTP包装用シートを提供すること。
【解決手段】メタロセン触媒系により重合され、メルトフローレートが、0.1〜10g/10分の範囲にあり、融点が、140〜155℃の範囲にあり、ある特定の要件を満たす室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)97〜75質量%、およびある特定の要件を
満たす室温n−デカンに可溶な部分(Dsol)3〜25質量%であるプロピレン系ランダ
ムブロック共重合体(A)からなることを特徴とするPTP包装用シート。 (もっと読む)


【課題】本発明は、高温時の収縮性・常温時の寸法安定性・低温時の耐衝撃性に優れたシュリンクラベルを提供することを課題とする。
【解決手段】メルトフローレートが、0.1〜100g/10分の範囲にあり、融点が、100〜155℃の範囲にあり、ある特定の要件を満たす室温n−デカンに不溶な部分(Dinsol)90〜60重量%とある特定の要件を満たす室温n−デカンに可溶な部分(Dsol)10〜40重量%とから構成されるプロピレン系ランダムブロック共重合体(A)からなることを特徴とするシュリンクラベル。 (もっと読む)


【課題】フローマークの発生が抑制され、面衝撃特性に優れるポリオレフィン系樹脂組成物およびそれからなる成形体を提供する。
【解決手段】下記のプロピレン系重合体(A)70〜90重量%と、無機充填材(B)10〜30重量%とを含有するポリプロピレン系樹脂組成物であり、
プロピレン系重合体(A)は、プロピレン単独重合体または、プロピレンと含有量が1モル%以下のエチレンまたは炭素数4以上のα-オレフィンとの共重合体である結晶性ポリプロピレン部分60〜75重量%と、プロピレンとエチレンの重量比(プロピレン/エチレン(重量/重量))が75/25〜35/65であるプロピレン−エチレンランダム共重合体部分25〜40重量%とを含有し、特定の下記要件(1)および特定の要件(2)を満足するプロピレン−エチレンブロック共重合体であるポリプロピレン系樹脂組成物、および、該樹脂組成物からなる射出成形体。 (もっと読む)


【課題】光沢が低く、面衝撃特性に優れるポリオレフィン系樹脂組成物およびそれからなる成形体を提供する。
【解決手段】下記のプロピレン系重合体(A)70〜90重量%と、無機充填材(B)10〜30重量%とを含有するポリプロピレン系樹脂組成物であって、
プロピレン系重合体(A)は、プロピレン単独重合体または、プロピレンと含有量が1モル%以下のエチレンまたは炭素数4以上のα-オレフィンとの共重合体である結晶性ポリプロピレン部分60〜75重量%と、プロピレンとエチレンの重量比(プロピレン/エチレン(重量/重量))が75/25〜35/65であるプロピレン−エチレンランダム共重合体部分25〜40重量%とを含有し、特定の要件(1)および特定の要件(2)を満足するプロピレン−エチレンブロック共重合体、および、該樹脂組成物からなる射出成形体。 (もっと読む)


【課題】剛性、耐衝撃性に優れるポリプロピレン系樹脂組成物を提供する。
【解決手段】プロピレン単独重合体とエチレン−アルファオレフィンランダム共重合体と
を含有し、下記要件(1)〜(4)を満足するプロピレン系樹脂組成物。
要件(1)プロピレン単独重合体の融解温度が163℃〜170℃以下
要件(2)13C−NMRによって測定されるプロピレン単独重合体の異種結合割合が0.01以下
要件(3)13C−NMRによって測定されるプロピレン系樹脂組成物中のエチレン−アルファオレフィンランダム共重合体の量(重量%)に対するプロピレン系樹脂組成物の室温キシレン可溶分量(重量%)の比が0.9以上
要件(4)エチレン−アルファオレフィンランダム共重合体の分子量分布が2.0〜4.0
要件(5)プロピレン系樹脂組成物を含む成形体に含まれる共重合体部分に相当する分散粒子の体積平均円相当粒子径が1.0μm (もっと読む)


【課題】発泡成形に好適な溶融特性を有するポリプロピレン系ブロック共重合体組成物を生産性良く製造する製造方法、この製造方法により製造される発泡成形に好適な溶融特性を有するポリプロピレン系ブロック共重合体組成物及びそのポリプロピレン系ブロック共重合体組成物を用いる発泡成形体の提供。
【解決手段】エチレン重合体(A)と、ポリプロピレン系ブロック共重合体(B)とを含むポリプロピレン系ブロック共重合体組成物を製造する方法において、ポリプロピレン系ブロック共重合体(B)は、特定のオレフィン重合用触媒の存在下で、水素の存在下にプロピレンを重合してポリプロピレン重合体(B−1)を製造する工程(b−1)および実質的に水素の非存在下で特定のモノマーとプロピレンとを重合して極限粘度([η])が8〜25dl/gのオレフィンランダム共重合体(B−2)を製造する工程(b−2)を行って製造することによる。 (もっと読む)


【課題】軽量で、かつ剛性,寸法安定性,耐熱性に優れる大型ブロー部品の製造が可能な耐ドローダウン性の良好な高剛性ポリプロピレン系樹脂を開発し、該ポリプロピレン系樹脂からなる、特に、自動車用大型部品、例えば、バンパー,バンパービーム,シートバック,インストルメントパネル等に好適に用いられるブロー成形体を提供する。
【解決手段】立体規則性触媒を用い、第一段階及び第二段階でそれぞれ極限粘度〔η〕が異なるプロピレン重合体を生成させ、さらに、第三段階においてプロピレン−エチレン共重合体を生成させる多段重合法による高剛性ポリプロピレン系樹脂の製造方法及び、該方法により製造された高剛性ポリプロピレン系樹脂からなるブロー成形体である。 (もっと読む)


【課題】溶融張力が高く、成形加工性に優れ、ファウリングが少ないオレフィン(共)重合体組成物の製造方法の提供。
【解決手段】少なくとも遷移金属化合物を含む触媒の存在下で、(a)〜(d)の工程を含んでなるオレフィン(共)重合体組成物の製造方法であって、
(d)工程で得られるプロピレン(共)重合体100重量部に対して、(a)工程で得られるポリプロピレンを0.01〜5.0重量部、(b)工程で得られるエチレン/オレフィンランダム共重合体を0.01〜5.0重量部、及び(c)工程で得られるポリエチレンを0.01〜5.0重量部の範囲に、重合することを特徴とする製造方法等を提供。
(a)ポリプロピレンを生成する予備重合工程
(b)エチレン含量が20%以上100%未満であるエチレン/オレフィンランダム共重合体を生成する予備重合工程
(c)ポリエチレンを生成する予備重合工程
(d)プロピレン(共)重合体を得る本重合工程 (もっと読む)


【課題】プロピレン系樹脂組成物の三成分系材料において、剛性や耐熱性及び耐衝撃性をバランスよく向上させ、低温(−30℃程度)での耐衝撃性をも改良する。
【解決手段】結晶性プロピレン重合体成分(a)60〜95重量%と、プロピレン−エチレン共重合体成分(b)40〜5重量%とからなり、各成分はメタロセン系触媒を用いて重合され、下記の特性i)〜iv)を満たすプロピレン系樹脂組成物。
i)DSCによる融点が156℃以上である
ii)TREFによる共重合体成分(b)の割合が、5〜40wt%である
iii)TREFによる共重合体成分(b)のエチレン含量が、30〜50wt%である
iv)共重合体成分(b)がエチレン含量の異なる少なくとも二種類のプロピレン−エチレン共重合体成分(b−1)及び(b−2)からなり、成分(b−1)のエチレン含量が15〜30wt%、成分(b−2)のエチレン含量が40〜55wt%であり、更に成分(b−1)及び成分(b−2)の量比が1:99〜40:60の範囲にある (もっと読む)


【課題】剛性と耐熱性及び耐衝撃性がバランスよく向上し、併せて低温における耐衝撃性も改良されるポリプロピレン系材料の製造方法を開発する。
【解決手段】微粒子状の担体に担持されたメタロセン担持型触媒の存在下に3段階の重合を行い、第1段階においては、プロピレン単独重合体又はプロピレンとα−オレフィンとの共重合体であってプロピレンを95wt%以上含有する成分(1)を製造し、第2段階においては、プロピレンとα−オレフィン10〜30wt%を含有する共重合体の成分(2)を製造し、第3段階においては、プロピレンとα−オレフィンとの共重合体の成分(3)を、α−オレフィン含有量が成分(2)のα−オレフィン含有量よりも15〜40wt%多くなるように製造し、成分(1)の含有量が5〜95wt%であり、成分(2)と成分(3)の重量比が10:90〜90:10であることを特徴とする、プロピレン−α−オレフィンブロック共重合体の製造方法。 (もっと読む)


1 - 20 / 29