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Fターム[4J029JC59]の内容

ポリエステル、ポリカーボネート (88,866) | 低分子有機化合物(その他の原子) (3,104) | P含有 (1,371) | PがH、C、Oとのみ結合 (1,160) | 5価のP (763) | PがC、Oとのみ結合 (717) | P(O)−OHを持つもの (83)

Fターム[4J029JC59]に分類される特許

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【課題】高度な清澄度を有するポリエステルが安定して生産できる製造方法を提供する。
【解決手段】スラリー調製槽で調製されたジカルボン酸とグリコールからなるスラリーをエステル化反応槽に連続的に供給し、1基のエステル化反応槽を用いてエステル化反応を行い、引き続き重縮合反応槽にて重縮合を行うことにより連続的に製造する下記の方法。 (1)リン化合物をスラリー調製槽、エステル化反応槽、重縮合反応槽、およびこれらの槽間の移送ラインからなる群から選ばれる少なくとも一箇所に添加する。 (2)アルカリ土類金属化合物をスラリー調製槽、スラリー調製槽からエステル化反応槽へ至る移送ライン、エステル化反応槽から重縮合反応槽へ至る移送ラインからなる群から選ばれる少なくとも一箇所に、攪拌式のインラインミキサーを設置し、該インラインミキサーに添加する。 (もっと読む)


【課題】良好な静電密着性を有し、しかも異物含有量の増大が少なく、極めて高度な清澄度を有するポリエステルが安定して生産できる製造方法を提供する。
【解決手段】連続式重縮合法でポリエステルを製造する工程の反応槽間に、攪拌式インラインミキサーを設置した移送ラインを複数本分岐させ、該分岐ラインの少なくとも一つを使用してポリエステル中間体を移送させ、該中間体が流れるラインに設置されたインラインミキサーにアルカリ土類金属を添加しポリエステルを連続して生産する方法において、得られるポリエステルを溶媒に溶解し、その溶液をメンブレンフィルターでろ過した後のフィルター上残渣におけるアルカリ土類金属量が所定量を超えたら、ポリエステル中間体の流路を切り替え、同時にアルカリ土類金属化合物の添加を該切り替えた流路に設置されたインラインミキサーに変更し、連続生産を続けるポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 連続重縮合法において良好な静電密着性を有し、しかも、連続運転をしても異物の含有量の増大が少なく、高度な清澄度を有するポリエステルが安定して生産できる製造方法を提供すること。
【解決手段】 少なくともアルカリ土類金属化合物およびリン化合物の存在下に連続式重縮合法でポリエステルを製造する方法において、該製造工程の反応槽間の移送ラインにスタティックミキサーを設置し、該スタティックミキサー部にアルカリ土類金属化合物およびリン化合物の一部を溶液状で混合して添加するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】 連続重縮合法において良好な静電密着性を有し、しかも、連続運転をしても異物含有量の増大が少なく、極めて高度な清澄度を有するポリエステルが安定して生産できる製造方法を提供すること。
【解決手段】 少なくともアルカリ土類金属化合物およびリン化合物の存在下に連続式重縮合法でポリエステルを製造する方法において、該製造工程の反応槽間の移送ラインに攪拌式のインラインミキサーを設置し、該インラインミキサーにアルカリ土類金属化合物を添加するポリエステルの製造方法。 (もっと読む)


【課題】ホルムアルデヒド含有量が極めて低いポリエチレンテレフタレート成形物が得られるポリエチレンテレフタレート樹脂の提供を目的とする。
【解決手段】本発明の課題はは、300℃で射出成形した外径28mm、内径19mm、長さ136mm、重量56gであり、中空部のある円筒状で該中空部の一方の端が閉じている試験管状成形体に成形した時の該成形体中のホルムアルデヒド含有量が2ppm以下であることを特徴とするポリエチレンテレフタレート樹脂により課題を解決することができる。 (もっと読む)


【課題】触媒残渣が少なく、また色調も良好でかつ顔料を含有する溶融紡糸用ポリエステル組成物の提供。
【解決手段】重縮合用触媒がチタン原子、アルカリ土類金属原子、リン原子及び炭素原子を含有するポリエステル重合用触媒であって、炭素原子の少なくとも一部が有機酸及び/又はカルボキシラートに由来しており、チタン原子の含有量T(重量基準)が4〜20重量%であり、有機酸及び/又はカルボキシラートの含有量L(モル基準)、アルカリ土類金属原子の含有量M(モル基準)、チタン原子の含有量T(重量基準)、リン原子の含有量P(モル基準)、及び炭素原子の含有量C(重量基準)、が下記式(1)、(2)、及び(3)を満足。 0.8≦L/M(モル比)≦1.8 (1) 0.05≦T/C(重量比)≦0.50 (2) 0.5≦M/P(モル比)≦3.0 (3) (もっと読む)


【課題】 本発明は、上記従来の技術が有する課題を解決することであり、これらチタン化合物、アンチモン化合物、スズ化合物、ゲルマニウム化合物などのような金属化合物を触媒主成分として含まない触媒を用いて重縮合したポリエステル、すなわち、いわゆる重金属触媒ではなく、生産性の点でも問題のない速度で重縮合が可能な触媒を用いた、透明性、耐候性、耐薬品性、色調および成形性に優れた不飽和ポリエステル樹脂、不飽和ポリエステル樹脂組成物などを提供することを目的とする。
【解決手段】 アルミニウムおよびその化合物からなる群より選ばれる一種以上を含む重縮合触媒を用いて重縮合した不飽和ポリエステル樹脂であって、不飽和ジカルボン酸が全カルボン酸成分の1〜80モル%であり、炭素数3〜20のアルキレングリコールが全グリコール成分の70〜100モル%であることを特徴とする不飽和ポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】チタン化合物、アンチモン化合物、スズ化合物、ゲルマニウム化合物などのような金属化合物を触媒主成分として含まない触媒を用いた、透明性、色調および成形性に優れた共重合ポリエステルを提供する。
【解決手段】アルミニウム化合物を含む重縮合触媒を用いて重縮合した、芳香族ジカルボン酸と脂肪族グリコールとからなる繰り返し単位を主成分とし、テレフタル酸、イソフタル酸、2,6−ナフタレンジカルボン酸、1,4−シクロヘキサンジカルボン酸、エチレングリコール、ジエチレングリコール、1,3−プロパンジオール、1,4−ブタンジオール、ネオペンチルグリコール、1,4−シクロヘキサンジメタノール、ビスフェノールA、ビスフェノールAのエチレンオキサイド付加物の一種以上の共重合成分を1.0〜20.0モル%含有し、共重合ポリエステルであって、極限粘度が0.90〜1.50dl/gである共重合ポリエステル。 (もっと読む)


【課題】 Ti元素、Mgのようなアルカリ土類金属元素、P元素を同一の触媒中に含み、高Ti濃度でも均一透明で低粘度の液状ポリエステル重縮合用触媒及びその製造方法、並びに該触媒を用いたポリエステル樹脂の製造方法及びポリエステル樹脂を提供する。
【解決手段】 一価アルコール、アルカリ土類金属化合物、酸性リン酸エステル化合物、及び所定の一般式で表されるテトラアルコキシチタネートを混合して得られ、且つ下記1)〜3)を満たす液状のポリエステル重縮合用触媒、及びその製造方法並びに該触媒を用いたポリエステル樹脂の製造方法及びポリエステル樹脂。
1) 0.1≦M/P≦3 (モル比)
2) 0.1≦T/P≦5 (モル比)
3) 0.01≦W1/W2≦15(重量比)
(T:チタン原子のモル濃度、M:アルカリ土類金属原子のモル濃度、P:リン原子のモル濃度、W1:触媒中のチタン原子の重量濃度、W2:触媒中の一価アルコールの重量濃度) (もっと読む)


【課題】アルミニウム化合物を重合触媒として用い、重合活性が十分であり、得られた共重合ポリエステル樹脂の熱安定性不良に起因する着色が抑制され、更にはアルミニウム由来の異物の少ない共重合ポリエステル樹脂水分散体が求められている。
【解決手段】 少なくともアルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下に製造された、樹脂酸価が3〜110mgKOH/gである共重合ポリエステル樹脂からなることを特徴とするポリエステル樹脂水分散体を用いることにより、上記問題を解決することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】環境に優しく、密着性が良好で、色調、耐候性に優れ、加熱変色の少ない、安定した品質の水系ウレタン変性アルキッド塗料用樹脂組成物を提供。
【解決手段】酸成分として天然脂肪酸エステルおよび多価カルボン酸、アルコール成分として炭素数2〜50の多価アルコールを用いて、少なくともアルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下で製造されるポリエステルポリオール、有機ジイソシアネート化合物および必要により分子量500未満の鎖延長剤を反応させて得られる、ウレタン基濃度が300〜5,000当量/106 g、還元粘度が0.2〜1.5dl/g、かつ酸価が50当量/106 g以上であるウレタン変性アルキッド樹脂(A)および硬化剤(B)からなり、且つ、上記樹脂(A)の酸価に対して中和剤(C)を用いて、中和比率が1〜2000%を満足すべく調製されてなることを特徴とする水系ウレタン変性アルキッド塗料用樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】熱安定性不良に起因する着色が抑制され、更にはアルミニウム由来の異物の少ない共重合ポリエステル樹脂、および/または、その共重合ポリエステル樹脂を構成成分として含むポリウレタン樹脂と、アクリル樹脂とのハイブリッド樹脂水分散体が求められている。
【解決手段】少なくともアルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下に製造された共重合ポリエステル樹脂、および、該共重合ポリエステル樹脂を構成成分として含むポリウレタン樹脂のうち少なくとも一方と、アクリル樹脂とのハイブリッド樹脂からなり、酸価が20〜400mgKOH/gであることを特徴とするハイブリッド樹脂水分散体で上記問題を解決することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、水系アルキッド塗料用樹脂組成物に関する、さらに詳しくは、省資源化、環境保護を望む市場に対応すべく、スズや鉛、亜鉛化合物を含有せず、且つチタン系触媒の欠点である熱安定性不足に起因する樹脂の着色が抑制され、なおかつ優れた耐熱性を合わせもつ樹脂組成物であり、特に塗料用途向けに提供することにある。
【解決手段】
酸成分として天然脂肪酸エステルおよびポリカルボン酸無水物、アルコール成分として炭素数2〜50の多価アルコールを用いて、少なくともアルミニウム化合物を含有する重合触媒の存在下で製造される、酸価が50eq/10g以上の油性アルキッド樹脂(A)と、酸価が50eq/10g以上の共重合(メタ)アクリレート樹脂(B)をブレンドしてなることを特徴とするアルキッド樹脂。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、省資源化、環境保護を望む市場に対応すべく、スズ化合物を含有せず、且つチタン化合物の欠点の1つである熱安定性に起因する樹脂の着色が抑制され、異物によるフィルター詰まりなど生産上の問題点を解決したポリエステル・ポリエーテル共重合体およびその製造方法を提供することにある。
【解決手段】芳香族ジカルボン酸を主成分とするジカルボン酸または芳香族ジカルボン酸ジエステルを主成分とするジカルボン酸ジエステルと、1,4−ブタンジオールを主成分とする分子量250未満のジオールおよび数平均分子量400〜4000のポリアルキレングリコールとを用いて、エステル化反応またはエステル交換反応を行った後、重縮合反応を行うポリエステル・ポリエーテル共重合体の製造方法において、触媒として少なくともアルミニウム化合物からなる群から選ばれた1種を用いることで環境保護および耐熱性不足に起因する着色の抑制されたポリエステル・ポリエーテル共重合体を得ることが可能になる。 (もっと読む)


PBTブロック含有樹脂からの有機炭素排出量の低減方法が開示される。本方法は、重合後にチタン触媒失活化合物を樹脂に加える工程を含む。 (もっと読む)


【課題】
バンプ電極と基板電極などの金属表面酸化皮膜に対して、優れたフラックス効果を発揮し、リフロー後の部品のリペアが可能であるとともに、さらに、アフターキュァーで本硬化させた樹脂硬化物が優れた機械的物性を有し熱的歪応力によるクラックの発生や剥離などの封止特性上の不良発生を防止できる半導体封止用樹脂組成物を提供する。
【解決手段】
下記の成分(A)、(B)をそれぞれ、(A)35〜75重量%、(B)25〜65重量%含有する半導体封止用樹脂組成物。
(A)芳香族ジカルボン酸化合物(a1)と芳香族トリカルボン酸化合物(a2)をa1:a2が70:30〜95:5の割合で混合した混合物に対して、ジビニルエーテル化合物を付加反応させて得られる重量平均分子量1,500〜100,000の芳香族分岐状ポリへミアセタールエステル縮合体
(B)エポキシ樹脂(b1)またはオキセタン樹脂(b2) (もっと読む)


【課題】 成形時のアセトアルデヒドなどのアルデヒド類や環状オリゴマーの生成および成形体の透明性の悪化などの問題点を解決し、優れた紫外線遮断性を持ち、かつ重合釜より溶出する金属原子の含有量を減少させ、透明性、紫外線遮断性、香味保持性に優れ、連続成形時に金型汚れによる透明性の悪化などの問題がなく、また耐熱寸法安定性にも優れた中空成形体などを効率よく生産することができる、リン含有ポリエステル樹脂、及びこれを含むポリエステル樹脂組成物並びにその用途を提供する。
【解決手段】 主としてナフタレンジカルボン酸20モル%〜100モル%、その他のカルボン酸80〜0モル%とからなる酸成分とグリコール成分とから構成され、末端カルボキシル基濃度が40当量/トン以下で、リン化合物をリン原子として100〜10000ppm及び水分を500ppm〜10000ppm含有するポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】 上記従来の技術が有する、成形時のアセトアルデヒドなどのアルデヒド類や環状エステルオリゴマーの生成などの問題点を解決するために使用することができるポリエステル樹脂及び透明性や香味保持性に優れ、連続成形時に金型汚れによる透明性の悪化などの問題がなく、また耐熱寸法安定性にも優れた中空成形体などを効率よく生産することができるポリエステル樹脂組成物並びにその用途を提供することを目的とする。
【解決手段】
主として芳香族ジカルボン酸成分とグリコール成分とからなり、リン化合物をリン原子として100〜10000ppm及び水分を500ppm〜10000ppmの量含有することを特徴とするポリエステル樹脂。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステルの製造時に用いられる重縮合触媒の作用を失活させることにより、上記従来の技術が有する、成形時のアセトアルデヒドなどのアルデヒド類や環状オリゴマーの生成及び成形体の透明性の悪化などの問題点を解決するために使用することができ、かつ重合釜より溶出する金属原子の含有量を減少させた、リン含有ポリエステル樹脂、及び透明性や香味保持性に優れ、連続成形時に金型汚れによる透明性の悪化などの問題がなく、また耐熱寸法安定性にも優れた中空成形体などを効率よく生産することができるポリエステル樹脂組成物並びにその用途を提供することを目的とする。
【解決手段】 主として芳香族ジカルボン酸成分とグリコール成分とからなり、リン化合物をリン原子として100〜10000ppmの量含有するポリエステル樹脂であって、Ni原子の含有量が5ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ポリエステルの製造時に用いられる重縮合触媒の作用を失活させることにより、上記従来の技術が有する、成形時のアセトアルデヒドなどのアルデヒド類や環状オリゴマーの生成及び成形体の透明性の悪化などの問題点を解決するために使用することができ、かつ重合釜より溶出する金属原子の含有量を減少させた、リン含有ポリエステル樹脂及び透明性や香味保持性に優れ、連続成形時に金型汚れによる透明性の悪化などの問題がなく、また耐熱寸法安定性にも優れた中空成形体などを効率よく生産することができるポリエステル樹脂組成物並びにその用途を提供することを目的とする。
【解決手段】 主として芳香族ジカルボン酸成分とグリコール成分とからなり、リン化合物をリン原子として100〜10000ppmの量含有するポリエステル樹脂であって、Cr原子の含有量が10ppm以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


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